今回も引き続き戯言シリーズをお届けします。
eシリーズオンリーレギュレーションのデッキを見ていて、ノーマルタイプのたねポケモンを1枚投入しようと思いました。
アタッカーを任せるわけではないため、ダメージ量を考えない場合、何がいいかなあと見ていて見つけたのがコラッタ(e4)。
着目した理由として、ADV期に活躍したノコッチ(ex1)の存在があります。
よんでにげる 無
1ターンに何枚もドローソースが使用できないeデッキにおいて、たねポケモンを用意する手段は限られています。
そこで、確実にアタッカーを数体用意するためにはコラッタの採用もありなのではないかと考えました。
ここで問題になるのがコラッタのスペックです。
HP30。これはいつもながらのことですが、心もとないのも事実。
ノコッチはHP50あり、ある程度の耐久があります。
デッキがもしゲンガー(e1)ならばコラッタの採用は大いにあると思われます。
何故ならサイドカードを相手に取ってもらいたいからです。
しかし、今対象にしているのが他のデッキ(バナキュウ)なのでサイドカードはむしろ献上したくありません。
何かないかなあ、とeシリーズから離れてVSシリーズをめくって発見したのがハヤトのデリバード。
とどけもの 無無
自分と自分についているすべてのカードを、自分の山札にもどし、その山札から「トレーナーカード」を1枚選び出す。その後、そのカードを相手プレイヤーに見せてから、手札に加え、その山札をよく切る。(自分のベンチにポケモンがいないとき、このワザは失敗する。)
フシギバナのポケパワーにより、バトル場限定であるもののエネルギーカードを2枚つけることが可能です。
これにより「とどけもの」が1ターンで使用できることになります。
これによりその状況に応じてトレーナーカードを山札からサーチすること出来ます。
悪くない、悪くないぞ。
HPも50あるということで序盤は壁兼アタッカー(といっても1エネ10ダメージですが)もできますし、ベンチの用意ができれば山札に帰っていけば良く、トレーナーカードもサーチできます。
トラッシュと山札という大きな違いはありますが、エイパム(Neo1)と類似する使い方ができるのではないでしょうか。
ハヤトのデリバードは本当に機能するかどうかは、これから検証に入るため確実な答えは出ていません。
しかし、過去のプレイヤーに見向きもされていない(当然自分も使ったことないですし、デッキレシピに入っていることを見たことがない)ですが、ミステリーゾーン(e5)やノコッチ(e4)の件もありますしので環境に一席を投じることができればなんて思っています。
今回の記事は画像がありませんでしたが、時間があれば画像を追加してより分かりやすく説明したいと思います。
(この記事は布団の中で書いているので、画像のスキャンができない環境です。お許しを)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。