ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

CL東京2025完走(10勝5敗392位)カビゴンLO

どうも、あさりのみそしるです。

今回はCL東京2025で10勝5敗で次回大会の優先権を獲得したカビゴンLOについて記したいと思います。

 

 

 

 

マッチング

Day1
1戦目ライコポン◯
2戦目ライコポン◯
3戦目カビゴン×
4戦目ドラパネイティオ
5戦目ライコポン×
6戦目レジドラゴ◯
7戦目リザピジョボム◯

Day2
1戦目古代バレット◯
2戦目ライコポン◯
3戦目ロストバレット×
4戦目リザピジョサマヨール×
5戦目チラチーノ有ルギア×
6戦目チラチーノ無ルギア◯
7戦目カビゴン
8戦目大空洞ライコポンデンチュラ

 

Day1:5-2

Day2:5-3

計:10-5(392位)

 

 

 

CL札幌で優先権を獲得しており、出場が決まっている中でWCSの結果を踏まえて環境考察しながらデッキを絞っていくところから始めました。

 

最初は調整メンバーが握っていたレジドラゴを筆頭候補として回していたものの、大会が近づいていく中でひどい事故負けを繰り返していまして。

この経験から、本番でこの事故を起こしたら目も当てられないなと頭を抱えていたところ、対戦相手の方とお話しする中で、実はカビゴンの立ち位置が良いとの情報を知ることになります。

 

 

・環境の多数にいるリザードン、ドラパルト、サーナイト、タケルライコオーガポンに勝ち筋がある

・以前よりカビゴンLOでシティでトーナメントに出場しており、勘を取り戻せば握れる

・Fレギュレーションがスタンダードレギュレーションからそろそろ外れそうなため、カビゴンをスタンダードで使える機会を喪失する

 

 

以上の理由から、カビゴンを最新の環境に即してチューニングし、Day1に持ち込むデッキとすることにしました。

ちなみにDay2に持ち込もうとしたのはタケルライコオーガポンデッキでしたが、ミラーをやるにしても練度で太刀打ちできないと悟り、諦めてDay2もカビゴンを続投することに。

 

ちなみにですが、CLをほぼカビゴン使うと決めてから出場したのが、フロンティアカップ(3人一組チーム戦)と地元のトレーナーズリーグでした(使用デッキは下記草案の構築に近しいもの)。

 

フロンティアカップは個人4-1でチームが3-2でした。1敗がモモワロウ入りトドロクツキということで不利であると言う認識を得たこと、テツノイバラ単にキャンセルコロン2枚を野党三姉妹でトラッシュに落とせたから投了もらえたものの、厳しいマッチということを理解できたのが収穫でした。

トレーナーズリーグでもモモワロウ入りトドロクツキツキ踏んで負けました。

 

 

 

◎デッキレシピの遷移

 

草案

 

 

Day1

 

 

Day2

 

 

草案→Day1の変更点

ルギアを対策する意識からルギアを切る意識にシフトしました。草案デッキである程度の結果が残せたこともあり、意気揚々と回していたものの、逆立ちしてもルギアがきついという結論になり、それならば他デッキで取りこぼしのないようにしようということにしました。

 

この時点で

Out

シンオウ神殿2

ピーニャ1

炎エネルギー1

In

ボウルタウン2

ミストエネルギー2

 

への入替は確定とし、ミミッキュ3枚目やボスの司令を野党三姉妹3枚目に振り分けるか否かという議論を進めました。

WCS環境にカビゴンを持ち込もうとしたプレイヤーの話を聞くと、ビワの存在によって手札にグッズを抱えている意識がほぼ皆無であるため、ビワの通りがあまり芳しくなく、それならば山札を掘り進める野党三姉妹を優先した方がよいという意見を聞き、妙に納得しました。

他にもすごいつりざおよりも即時回収してベンチに置くために夜のタンカの採用を検討したりと、有意義な勉強をすることができました。

ただし、ここまでやってもモモワロウex入りトドロクツキデッキは厳しく、何かしら策を講じないといけないなと思いながらその日は帰宅しました。

 

この後、大会2日前にDay1Day2に持ち込もうとしていたカビゴン及びライコポンが悉く負けてしまい、候補デッキが溶けることになりますが、ここまできたらと腹を括って出場することにし、地元のトレーナーズリーグに参加しました。

トレーナーズリーグのマッチングとしては

 

大空洞ミライドン◯

パルキアパオジアン◯

モモワロウ入り大ツキ小ツキ×

おまつりおんど◯

 

だったのですが、特に大ツキ小ツキ戦は先行1ターン目からモモワロウexがベンチに登場して、ほぼ間違いなく投了案件になったものの、相手が山札を残り1枚になるまで粘れたのが大きな収穫でした。

お相手のプレイングミスを誘発すれば、勝ちを拾えるかもしれない。ではそうするためには何が必要か?

 

何か思いつけば良いなとぼんやり思いながら、いつもお世話になっているボディメンテナンスのお店で肩に鍼を打ったりして疲労を抜き、軽く飲食した帰り道にルチアのアピールに行き着きます。

 

 

ルチアのアピールで小ツキを呼び出す→モモワロウexの特性でベンチに戻る→大ツキが出てきたわざを使用される

ミミッキュにミストエネルギーを貼ってバトル場に出すと、

ルチアのアピールで小ツキを呼び出す→モモワロウexの特性でベンチに戻る→大ツキが出てくるが、エネルギーを吐いて逃す→小ツキが出てきてわざを使用される

になるため、どこかで空白の1ターンが生まれる可能性が生じます。

元々不利なマッチングで敗戦濃厚ではあるものの、1枠で悪あがきができるならば採用の余地があるのではないか、またサマヨールの登場で特性によってきぜつし、サイドカードを意図せずに引いてしまうことで、こちらのカウンターキャッチャーが使用できなくなってしまうため、呼び出し札ば2枚欲しいところでした。

ボスの司令でもよいものの、混乱という特殊状態にすることで、わざをストレスフリーで使用させない狙いも少しは出てきます。

大会前日の22時前にも関わらず、SRを販売してくださったお店には頭が上がりません。

 

もう一つの閃きとして、ホシガリスの存在です。

 

 

こちらはデッキ登録をするためにカードを並べた後、LimitLessの大会で何か引用できるロジックがないかを探していた時に発見しました。

https://limitlesstcg.com/decks/list/12961

(その時のデッキだったかは不明だけど紹介します)

 

枠の都合上、無色エネルギーで山札をトラッシュできるならばそれに越したことがなく、イーユイVと炎エネルギーに代わるカードを探していました。

このホシガリスの発見により、山札トラッシュに割いていた2枠をホシガリスの1枠に縮小して、ミストエネルギーをミミッキュと共有することで他に1枠使えることになりました。

この枠にルチアのアピールを埋め込むことで、大会前日23時過ぎに60枚完成することになります(ここでDay1のレシピになります)。

 

ただし、問題としてはここホシガリスを所持していなかったことです。

一応モグリューでも代用可能なのですが、楽園ドラゴーナのパックを私が剥いておらず、どちらも未所持だったということでした。

こちらはダメ元で現所在地に住んでいる、一緒にCLに向かうひだまりんさんに連絡したところ、所持してることが判明し、明日レンタルするのことを約束してその日はホシガリス入りレシピで登録しました。

余談ですが、もしホシガリスが入手できなかった場合は、ポケモンリーグ本部を採用する予定でした。

 

以上のように、鍼を打ったからか頭が冴えて、今回のデッキに行き着くことができました。

もし体をケアをお考えの方、髭や足の脱毛をお考えの方がおりましたら、TotalBodySupport 一(はじめ)をお勧めします(唐突な宣伝)。

https://www.hajime-relax.jp

 

 

 

 

◎カード個別解説

カビゴン

特性「とおせんぼ」は旧裏面時代から存在しているテキスト。

現環境ではイキリンコexや輝くゲッコウガ、キチギギスexをバトル場でロックして相手の山札を削り切って勝ちに行きます。

カビゴンスタートせずに、ミミッキュロトムVでスタートすると相手がベンチ展開をしてくれるので、それはそれで良いのですが、4枚フル投入しているのに、あまりカビゴンでスタートしてくれず、胃がキリキリしてたのも良き思い出。

 

前シーズンでは、すごいつりざおで使いまわしてでも5体位は場に出していましたが、今は多くて3体しか使わなくなっています。

 

 

 

ロトムV

このデッキのドローエンジンです。

HP190と心許ないものの、やはり3枚縦に引ける特性「そくせきじゅうでん」は強力です。

また、ペパーと相性が良く、サーチするポケモンのどうぐ枠を森の封印石にすることで、より細かいサーチ(ミストエネルギーやサポート、スタジアム)が可能となります。

今回CLでは2枚同時にサイドカードに流れてしまったこともあり、本番には魔物が住んでるなあとしみじみしたものです。

SAは1枚しか所持しておりません、

 

 

オーガポンex いしずえのかめん

リザードンピジョットデッキや大空洞ミライドン、レジドラゴデッキに強く出るために2枚採用しています。

特性持ちのポケモンからわざのダメージを受けない特性を持っているため、場を展開させた中盤以降に出すことが多いです。

ボタンをループしてサマヨールによるダメージを受け流してバトル場に居座ってもらいたいため、2枚は最低限必要だと感じております。

タケルライコオーガポンデッキやドラパルトデッキには使用しないので、ロストスイーパーのコストにでも使用します。

 

 

 

ピジョットV

お馴染み山札戻り。

このカードのおかげでミカルゲクレッフィが相手の場にいない限りこちらがLOすることはほぼありません。

対戦時間が刻々と少なくなってきたら、わざと早めに「きえさるつばさ」の効果で山札に戻しておくことで、こちら側の山札がなくなることはないアピールをします。

 

 

 

ミミッキュ

元々は1枚採用からスタートしたものの、どうしてもルール持ちのポケモンに対して時間をかけたいため2枚採用することにしました。

後述のミストエネルギーと合わせて、トドロクツキexの「くるいえぐる」やドラパルトexの「ファントムダイブ」からきぜつすることを避けます。

超エネルギー採用型など様々検討しましたが、私は煮詰められず、壁役に徹してもらうことにしました。

対タケルライコオーガポンデッキにはハンディサーキュレーターをつけ、スナノケガワについている闘エネルギーを付け替えるという大事な仕事が待っています。

また、テツノイバラexデッキに早い段階でキャンセルコロンをミミッキュに使わせ、その上でゲームができるかを迫ります。

 

余談ですが、ミミッキュスタートすると、サーナイトexデッキと勘違いしてベンチを広げてくれるので、カビゴンロックやオーガポンロックの通りがよくなったりもします。

 

 

ホシガリ

先ほども触れましたが、能動的に相手の山札をトラッシュに送ることができるポケモンです。

Day1Day2でミラー戦をするとして、能動的に山札をトラッシュする方法を持っておかないと両者敗北になるだろうということから、本来はイーユイVがこの枠を担っていました。

ただし、枠の都合とイーユイVでスタートして相手にサイドカードを2枚献上してゲームするとなると、追いつかないと思われたことから、このカードに変更しました。

スタートデッキ収録のため入手が難しい場合には、楽園ドラコーナに収録のモグリューでの代用も可能です(逃げるコストが2ではありますが)。

 

ホルビー(XY)と同名わざ持ち。Ω連打があれば。

 

 

 

ネストボール ヒスイのヘビーボール

説明不要。

初手になければペパーで持ってきてロトムV出して「そくせきじゅうでん」。

夜のタンカやすごいつりざおを不採用にしているものの、エール団のおうえんにてポケモンを山札に戻すことができるので、山札圧縮と称してむやみやたらに使用したり、ロストスイーパーのコストにするのはやめましょう。カビゴンLOは一手間違うだけでテンポを取り戻すのにかなり苦労します。

 

ヒスイのヘビーボールは、

ピジョットV>ホシガリス>(序盤に限って)ロトムV>ミミッキュorオーガポンいしずえのかめん>カビゴン

って認識なので、

「負けないこと」「(山札掘ることを)投げ出さないこと」「(特性持ちやルール持ちから)逃げ出さないこと」「(とおせんぼを)信じ抜くこと」って覚えましょう。それが一番大事。

 

 

 

ポケギア3.0

最近、ちいかわって作品を観てるんですよ。その中に出てくるハチワレってキャラクターの「なんとかなれー」の精神で7枚捲るのが大事です。

ペパーや野党三姉妹、ボスの司令等に早い段階から触れたいので4枚採用は揺るがないです。

 

 

 

カウンターキャッチャー

こちらも説明不要。

最近ではサマヨールの登場により、このカードが機能しなくなることがあるので、相手のデッキを見定めて、このカードの枚数とボスの司令、ルチアのアピールの有無を山札確認します。

 

 

 

おはやし笛

このカードの登場で、マナフィ(コロコロプロモ)やエリカの招待の優先率が下がったと行っても過言ではありません。

山札を5枚見て、その中にあるたねポケモンを好きなだけベンチに出させるということは、相手プレイヤーにしても全てを避けられるわけではなく、非常に強力です。

いまだにロトムVやネオラントV、キチキギスexやかがやくゲッコウガといった、ベンチにでサポートするのが主な業務を担っているポケモンが多く、それが当たらなくても、ベンチを埋めることでタケルライコオーガポンデッキにおけるスナノケガワや、トドロクツキデッキにおけるモモワロウexやトドロクツキを出させなくする狙いがあります。

できれば初手から複数回使用していきたいカードです。

余談ですが、今回のCLにおいて、森の封印石でサーチした回数がダントツに多かったのがこのカードです。

 

 

 

ともだちてちょう

説明不要カード。

ですが少し補足しますと、てちょうを使用して回収するカードの優先は以下の通りです。

 

エール団の応援>野党三姉妹orボタン>ビワorボスの司令orルチアのアピールorクセロシキのたくらみ>ナンジャモ>ペパー>エリカの招待

※盤面によってもちろん順位変わりますが、概ねこの並び。

 

この中でも特にエール団の応援はマストで使いまわしたいため、てちょうの効果で回収していくことが主です。

次点のボタンや野党三姉妹は、ゲームが終わるもしくは終わらせることに直結するため、少しでも手札に抱えておく必要があるためです。

 

 

 

夜のタンカ(Day1)

元々はすごいつりざお枠。

ミミッキュやオーガポンexの使い回しのために採用していたものの、ボウルタウン→ネストボールで事が足りるのと、基本エネルギーを採用していないため、ほぼDay1で使用しませんでした。

それよりもロストスイーパーを採用したいと思ったので、Day2は入れ替えて出場しました。

 

 

 

ロストスイーパー(Day2)

Day1にて苦しんだジャミングタワーを乗り越えたいため、ペパーでサーチできるスタジアム除去カードとして採用しました。

Day1のドラパネイティオやレジドラゴ戦にてジャミングタワーによってこちらの森の封印石やヒーローマント、ハンディサーキュレーターが無効化されてしまい、厳しいゲームを強いられることになりました。

特にレジドラゴ戦は負けゲームに等しく、ロストスイーパーは採用は急務でした。

 

Day2でもタケルライコオーガポンと複数回戦い、お相手のポケストップを割り切る札が3枚あるおかげでボウルタウンを強気で貼ることができたので、この差し替えは行ってよかったと思っています。

 

 

 

ハンディサーキュレーター

対レジドラゴやドラパルト、タケルライコオーガポンにより勝ちやすくするためのカードです。

エネルギーの総数が少ないデッキや、わざに必要なエネルギーをベンチポケモンに移行することで、実質無のターンを生み出し、その間にこちらの通したい動きを通すようにします。

対ルギア戦で、オーガポンexにこのカードを貼って、ごっつぁんプリファイをいなしながらレガシーエネルギーと基本雷エネルギーをルギアV STARやネオラントVに移行したのは良い思い出です。

サイド落ち視野に必要最低限の3枚採用してます。

 

 

 

勇気のおまもり

カビゴンリザードンexの「バーニングダーク」を耐えたり、ミミッキュがサンダーの「ライトニングボール」を耐えたりするためのカードです。

ハンディサーキュレーターを優先して使用したいため、最低限の1枚採用。

 

 

 

森の封印石

ペパーから持って来れるオールマイティカード。

このカードが大体おはやし笛に化けたり、エリカの招待に化けたりしてゲームテンポを調整します。

 

 

 

ヒーローマント【エーススペック】

オーガポンexにつけることでヨノワールの「カーストボム」2回を耐えたりできます。

サバイブギブスも試しましたが、結局サマヨールの「カーストボム」ややルチャブルの「フライングエントリー」で効果を失ってしまうため、こちらを採用しました。

メガトンブロアーを採用してる方もいらっしゃったので、この枠はまだまだ試行錯誤できそうではあります。

 

 

 

ペパー

説明不要。許されるならばもっと入れたい。

最近では笛を運んでくることが多いです。

 

 

 

野党三姉妹

既存のカビゴンよりも厚めの採用枚数にしてます。

一昔前と違って、手札にグッズを抱えることが少なくなったため、能動的に山札をからグッズをトラッシュ送りにします。

ともだちてちょうやエール団の応援での回収を含んで毎試合6回以上はこのカードを使用しているイメージです。

カビゴン同様にレギュレーション落ちが寂しいカードです。

 

 

 

ボタン

説明不要。4枚以上欲しいのが本音。

野党三姉妹の次に使用しているカードだと思います。

 

 

 

ビワ

元々2枚で調整していたものの、野党三姉妹との入替で1枚に減らすことに。

ミラーを睨んで2枚がマストと考えていましたが、そもそもともだちてちょうは早い段階で使用するし、他デッキも入替札は引いた段階で使用するだろうからと減らすことに納得。使用感も悪くなかったのでこのまま出場することにしました。

 

 

 

エリカの招待

以前の環境では3枚積んでいたカードですが、おはやし笛の登場により枠が削られていきました。

しかしながら、お相手がフトゥーはかせのシナリオを使用して場にて縛っていたカードを回収したタイミングでこのカードを使うと、再度縛るポケモンとしてベンチに置いておけるようになるため、0にはできないと判断しました。

その読みはあっており、結局縛り勝ちできた試合があったのでよかったです。

 

 

 

ナンジャモ

前シーズンはロストデッキへの対抗札としていたカードでしたが、現在はこちらのハンドリフレッシュ及びミラーでの使用にて輝くようになりました。

クセロシキのたくらみ→ナンジャモの順で使用することで、ミラー戦では6枚ドローを要求することができ、事前にクセロシキのたくらみの効果で3枚に手札を減らしておくことで、山札を引き切らせることが可能になります。

また、Day1ではジャミングタワーの存在によって手札が細くなった際、ポケギア3.0からこのカードをサーチして、盤面を作り直したということもありました。

最低限の1枚採用。

 

 

 

ボスの司令

どのタイミングでも使用できる呼び出し札です。

すでに述べている通り、「カースドボム」の登場により、カウンターキャッチャーが使用できないタイミングというものが存在することになり、ボスの司令でロックする必要が生じております。

現状のカビゴンLOデッキでは1枚採用が主流となっていますが、2枚は欲しいなと感じております。

今回はボスの司令とルチアのアピールを1-1で採用しました。

 

そろそろ新しいデザインのボスの司令は刷られるのでしょうか?

サカキも好きなのですが、マツブサアオギリの司令も楽しみにしているのです。

 

 

 

クセロシキのたくらみ

ここ直近で登場したサポートです。

相手の手札を3枚にする(=3枚以上持っていたら、3枚になるようにトラッシュする)という、ヒュウとはまた違った強力な効果として登場し、これはカビゴンLOに限らずコントロールデッキに採用されると心が躍りました。

 

ヒュウは5枚以下ならば山札を引かせるという効果が素敵ですね。

 

カビゴンLOの動きとして、相手が手札を抱えた状態でのナンジャモより、山札の枚数が増えて延命されることがありました。

それにより、終わらないドローゴーを強いられるのですが、そのようなことが起こらないように手札を削ぎ落としておくことで、延命ターンを少しでも短くするためにこのカードは使用していきたいところです。

大体2枚程度採用されているみたいですが、繰り返し使いまわせれば良いかなという考えの元、1枚にしております。

 

 

 

エール団の応援

野党三姉妹にも屈しないサポート回収カードです。

夜のタンカやすごいつりざおといった、ポケモンをトラッシュから回収するためのカードをこのサポートに一存したため、サイド落ちしてるかを確認するようになりました。

エール団の応援→ボウルタウンorネストボールでカビゴンミミッキュを再度活用できるので、頭の片隅に入れておいてください。

基本的にはロックが決まって、野党三姉妹やボタンをする必要がないタイミングかつ他サポートを使用しなくても場の開催が維持できるタイミングで使用しますが、ミラー戦は率先して使用します(野党三姉妹の失敗確率を上げるため)。

 

 

 

シマボシ

コイントスの結果次第で、トラッシュにある好きなカードを山札の上に置けるカードです。

大体は友達手帳やカウンターキャッチャーを選択しますが、対LO戦では野党三姉妹やビワで再びトラッシュ送りにされてしまいますので、エール団の応援等のサポート現物や、やむを得ずトラッシュに送ったミストエネルギーを選択するのが良さそうです。

大会前日までコイントスの結果次第で一喜一憂したくなく、他のカードとの入替も検討しましたが、そのまま採用して正解でした。

 

 

 

ルチアのアピール

大会前日に急遽採用して、ぶっつけ本番で試したカードです。良いイラストしてます。

対モモワロウ戦や対ヨノワール採用デッキ戦を経て、カウンターキャッチャー以外での呼び出し札が欲しいなと思ったこと、ボスの司令とは異なった効果(=呼び出し以外にも何かしらの効果付与)があるものが欲しいとカードリストを見ていたら、白羽の矢がたちました。

 

特にボスの司令と差別化が図れると感じたのはトドロクツキexデッキ戦で、

(例)

トドロクツキexがバトル場で小トドロクツキがベンチにいる

→ルチアのアピールで小トドロクツキを引っ張る(小トドロクツキは混乱状態)

→モモワロウexの特製の効果でベンチに引っ込む(=何かしら別ポケモンがバトル場に出る)

→逃げるコストを払ってベンチから小トドロクツキがバトル場に出る

→わざ宣言でこちらのポケモンがダメージを受ける

 

ここでボスの司令と差別化が図れるのが、混乱状態にしてハンディサーキュレーターと絡めることで、いつかは逃げるためのエネルギーが枯渇し、もしかしたら勝ちを拾える可能性が出てくるのではないかということです(そもそもトドロクツキとモモワロウexがベンチにいる時点で負けゲームなのですが、細い勝ち筋を拾えないかという悪あがきです)。

ボスの司令では、混乱による自傷ダメージもなく、淡々とゲームが進行するだけなので、新弾が発売してルチアのアピールが収録されたことは喜ばしいことでした。

 

 

 

ボウルタウン

相手のスタジアムを割りながらカビゴンミミッキュをベンチに展開することができるスタジアムです。

Day1の構築では、対タケルライコオーガポンのポケストップやスナノケガワを展開させないように、基本的に後貼りする意識でゲームを進めていましたが、Day2ではこのカード+ロストスイーパーがあることで、より前のめりに使用することができるようになりました。

ゲームを安定して行うため2枚あると安心です。

 

 

 

ミストエネルギー

トドロクツキexの「くるいえぐる」やドラパルトexの「ファントムダイブ」の効果をミミッキュが受けずにゲームを行うためのカードです。

元々は炎エネルギーが採用されていたため、枠の都合上1枚でしたが、どうしてもミミッキュを複数回起動させるにあたり、シマボシを絡めているとテンポが間に合わないため、枠を使って2枚採用しています。

3枚あるとサイド落ち含めてかなり余裕が持てます。

 

 

 

 

◎大会時の対戦レポート(チーム内報告内容)

Day1

1戦目 ライコポン 後
ライコスタートでロトムスタート。
マリガンでボタン引けたのでボウルタウンからミミッキュ呼んできてボタンして即席。
闘エネルギーをサーキュレーターでイキリンコに集め、カウンターキャッチャーでゲコ縛り切って投了もらう。

【訳】

タケルライコオーガポン戦は、スナノケガワが出る前に相手ベンチを埋められるか+スナノケガワが登場した場合、いかに闘エネルギーをスナノケガワから剥がすかに注力します。

ハンディサーキュレーターをつけたミミッキュをバトル場に置き、イキリンコexに闘エネルギーを移行してターンを稼ぎながら、プライムキャッチャーといれかえカートをトラッシュに送ります。

この試合はイキリンコexの他にかがやくゲッコウガもベンチにいたので縛り切って投了をもらえました。

 

 

2戦目 ライコポン 先
マリガンもらってライコ気づく。
ゲコいきりんごキチギギストラッシュされるも呼び出しまくって削り切る。ルチア使った。よかったです()

【訳】

相手のマリガンからタケルライコオーガポンデッキと知ることができたので、1回戦目と同方法を狙います。

この試合は縛る対象のカードが悉くトラッシュに送られてしまったのと、こちらの引きが渋くて少しばかり焦りましたが、タケルライコexを複数体おはやしの笛でベンチに置き、エネルギーの貼られていないカードを呼び出してロックをかけていました。

 

 

 

3戦目 ミラー 先 負け
カビスタート。リス起動させたくてもボタン触れず、即席焦っていたらビワとクセロシキくらって手帳トラッシュ行き、結局クセロシキ→ナンジャモに屈する。

【訳】

カビゴンミラーの練習を一切していなかったため、1.ドローゴーしてゆったり場を作る2.ホシガリスをさっさと起動させて山札を削りにいくのどちらの選択が正しいのか瞬時に理解することができませんでした。

また、基本的にイーユイVが採用されていると思い込んでいたため、少しでもはやく山札削りにいかなくてはいけないという意識から、ロトムの「そくせきじゅうでん」で掘り進めたところ、手札が削られてしまい、最後は手札山札合計6枚になったところでナンジャモを使用されて、引き切ってこちらがLO負けになりました。

この経験がDay2にて生きるとは当時の私は知る由もありませんでした。

 

 

 

4戦目 ドラパネイティオ
クレッフィスタートやばやばでしたが、おはやしでネオラント当ててポケギアでルチア当ててクレッフィどかして即席してゲーム開始。
サイド3枚取られたタイミングで入替札付きたみたいで投了もらう。

【訳】

共通の友人を介して知り合った、元メガトンパンチ鈴木。

確かこの人の本名だよな?って思ったら案の定本人でした。

 

お相手クレッフィスタートでこちらがミミッキュスタート。

クレッフィのせいでロトムVが「そくせきじゅうでん」できず、手札もあまり芳しくなかったので、ジリジリとゲームテンポがメガトンパンチ氏に流れているのが感じました。また、森の封印石がサイド落ちしてて、「スターアルケミー」でサーチしてテンポを取り返すことができず、仕方なく持ってきた勇気のお守りをミミッキュに貼ってしまい、クレッフィのわざの効果でトラッシュに送られる始末。何をやってるんだ俺は!自分自身に原辰徳!!

 

おはやし笛でお相手のネオラントVをベンチに出し、ポケギア3.0でルチアのアピールを持ってきて縛り始めてからジリジリと流れを呼び戻し、クレッフィにバトル場から退いてもらったのでロトムVのドロー効果で手札を増やしていき、入替札やフトゥー博士のシナリオ等々を枯らせて投了いただきました。

知り合いとひりついたバトルを公式大会の場でするのがはじめてで、楽しかったです。

 

 

 

5戦目 ライコポン 後 負け
おはやし0/3は無理ー!!

1体でも当たってくれればミミッキュ艦隊で積ませられたのに。。。

【訳】

マリガンしたせいでデッキバレしたので、お相手が楽しそうになったのでこちらも楽しくなる。

タケルライコオーガポンデッキだったので、今まで通りにすればいける!と思ったのですが、全力前進おはやし笛×3を披露したものの、1体まベンチに出させることができず。全速前進DA!

また、疲れからか、ロトムVが2体サイド落ちしてるにも関わらず、ペパーにてネストボールと森の封印石を持ってきてしまい、「スターアルケミー」効果でヒスイのヘビーボールを持ってくる始末。披露ではなく疲労だったか(抱腹絶倒)(笑えよベジータ)。

 

このように、ミスをしてはいけないデッキにも関わらずミスをしたり、対戦前のお相手との会話から今日は主人公やれるくらい持ってる側の人間と判明したりで、清々しく敗北。ぐええええ。

対戦レポートもこんな感じになりますわな。

 

 

 

6戦目 ドラゴ
ピジョスタート。渋くて封印石使ってロトム呼ぶ。
ロトム取られてオガポンミミッキュカビゴンの場面作るもジャミングタワー割れず。
おはやしから縛ったものの入替プラキャ使われて入替される。
負けを覚悟してターン返したら向こうが入替とプラキャの使用順番をミスってファントムダイブでオガポン飛ばなくなり、山札を掘り切ってしまったので勝ち。

【訳】

ピジョットVスタートでボールもペパーもなし。

ピジョットVに森の封印石を貼って「スターアルケミー」してロトムV持ってきて「そくせきじゅうでん」しても、ともだちてちょうやエール団の応援といった今は必要ではないカードばかりが手札に集まってきてしまう。

お相手のジャミングタワーが刺さり、こちらのハンディサーキュレーターやヒーローマントが効力を発揮せず、ほぼ間違いなく負けまで追い込まれました。

 

オーガポンexだったかレジドラゴVをおはやし笛で出させてもポケモンいれかえとプライムキャッチャーを使用されて向こうのサイドが残り3枚。しかも、レガシースターは未使用のまま。

ミミッキュカビゴンを押し付けたタイミングでレガシースターを使用されて、ポケモンいれかえとプライムキャッチャーを回収され、ほぼこちらは詰み状態。

投了するのは簡単ですが残り時間はまだあるので、やれることはやって散ろうと、まさにここから入れる保険はありますか?状態に。

 

こちらの場がバトル場にオーガポンいしずえのかめんex(200/210)でベンチがカビゴン(60/150)で、お相手のトラッシュにはドラパルトex有。

ここで、お相手がポケモンいれかえ→プライムキャッチャーの順番で使用すれば、オーガポンexもカビゴンも綺麗に倒せる盤面だったのですが、プライムキャッチャーから宣言されました。

これにより、こちらはカビゴンがバトル場へ。お相手はオーガポンexがバトル場に出るのですが、逃げる宣言をされたので、カビゴンの「とおせんぼ」が効いているため、逃げられない旨を説明しました。

この結果により、カビゴンを倒すに留まったため、サイドカードを取り切る手段を失ってしまい、LO勝ちを収めることができました。

最後まで諦めないと何かが起こること、レガシースターの効果で手札のカードが2枚透けていたのを逆算してバトル場に送り出すポケモンを決められたこと、夜のタンカ一切使わないからジャミングタワー割るためのロストスイーパー欲しいってことが身に染みることになりました。個人的にDay1ベストマッチ。

 

 

 

7戦目リザピジョボム
かがリザしばってボムボムされてもオガポンボタンループして勝ち!!!

【訳】

おはやし笛で当てたかがやくリザードンをルチアのアピールで縛り、フトゥー博士のシナリオを使用した次のターンで「スターアルケミー」からエリカの招待を持ってきて再び呼び出し、最後はヒーローマントつきオーガポンいしずえのかめんexのみにしてボタンループし、投了をもらう。

 

というわけで5-2でDay1勝ち抜けました。

 

Day2

この場にいること、卓につけることに感謝して、2日目が始まります。

 

8戦目 古代バレット 後
ミミッキュスタートが功を奏してウネルミナモに加えてゲッコウガまで出してくれたので、順当にしばって勝ち。ボタン引けないエネルギー引けないでロトム逃せなかったけど、カビゴンを取るプラン優先してくれて勝てたやりました!!

【訳】

マリガンもらえたタイミングで古代バレットと気がつき、天を仰ぐことから2日目が始まりました。

ミミッキュスタートだったので、カビゴンLOと思われず、ウネルミナモとかがやくゲッコウガをベンチに置いてくれました。

カードの引きがあまり芳しくなく、野党三姉妹やボタンに触らないため、カビゴンがやられていき、とうとうロトムVをバトル場に出さざるを得なくなりますが、ボスの司令でベンチのカビゴンをきぜつさせるプランを取ってくれたので、ボタン→カウンターキャッチャーでかがやくゲッコウガを縛り、カビゴンカビゴンで場を使って、最後はホシガリスで削って勝ちました。

 

 

 

9戦目 ライコポン 後
おはやしでインコだして、プラキャカート使わせてサイド2枚まで取らせたものの、ルチアでゲコ呼び出しして相手投了。

【訳】

先程の不利マッチを制したことと、連日の疲れからかテンションがおかしくなり始めます。

お相手の方と雑談してたらより楽しくなったので、この卓だけジムバトルみたいな雰囲気でゲームスタート。

おはやし笛でイキリンコex呼び出して、入替札の枚数を数えながら野党三姉妹やおはやし笛をキャッキャしながらめくって遊んでおりました。

ルチアのアピールを使ったら良いリアクションいただきました。

 

隣の卓がテツノイバラex単ミラーしてて、そこを踏まなくてよかったって思いました(小並感)

 

 

 

10戦目 ロストバレット 後 負け

山札7枚でプラキャ落としていたら勝ち。

【訳】

この試合も楽しかった。

野党三姉妹で入替札を落としにかかってもあまり引っかからず、おはやし笛もあまり刺さらず。

わらわらとトラッシュから生えてくるテツノツツミに苦しめられながら、お互い良きリアクションを取ってゲームを進めます。

 

お相手の山札が5枚になるタイミングで、次のターンで野党三姉妹を使ってプライムキャッチャーをトラッシュ送りだ!と決めていたら、すごいつりざおにより、5→7枚に増えることに。

ここで渾身の三姉妹でプライムキャッチャーゲットだぜ!って思ったものの、そうは問屋が卸さず。

ミミッキュ艦隊(勇気のお守りとヒーローマントつき)を用意してターンを返したら、ロストスイーパーで剥がされ、ウッウに「おとぼけスピット」されて負け。

 

ここで決勝トーナメント出場の目がなくなり、大阪優先権及び改造ハンマー入手に切り替えます。

 

 

 

11戦目 ブライアリザ 負け
サイド2枚にされてカビゴン取られて負け。ネジキに屈した。

【訳】

Day1最終戦の再現をしようとしたものの、おはやし笛がヒットしなかったためにヨマワルを2体置くことを許してしまう。

ロトムVを縛ってなんとかしようとするものの、ネジキによってヨマワルに成り変わり、ポケモンがいなくなっての負けを防ぐために安全策を講じて置いたカビゴンが1体余計だったので、ヨノワール爆発→ブライア使用状態でカビゴン取られて負け。

リザードンデッキにネジキがデフォルトで採用されていることまで知らなかった無知でした。

 

 

 

12戦目 ルギアチラチーノあり 先
まあ、負けますよね。

【訳】

とうとうルギアを踏んでしまいました。

せめてチラーミィが出ないようにとおはやし笛を連打したものの、1枠埋めることができず、無情にも現れるチラーミィ

アヤシシVを悉く呼び出して時間を稼ぐものの、いつかは引かれるジェットエネルギーによって敗北。

 

ここで崖へ。次負けるとなんの成果も得られませんでしたとなります。

 

 

 

13戦目 ルギアチラチーノなし 勝ち
細い勝ち筋拾えた!!

【訳】

ゲームスタートで現れるルギアに、思わず天を仰ぐ。

この光景はCL新潟2019エクストラ最終戦です。

 

負けを覚悟しながらも、最後まで遊ぼうとプレイ開始。先行1ターン目ハイパーボールアーケオスアーケオスまで決められて、主人公は君だったか!と達観。

 

しかしながら、待てども待てどもチラーミィの姿は見えず。ここで基本雷エネルギー採用型のルギア(=チラチーノ不採用型)と気がつきます。

これならいける!とこちらもできる限りのことをし、レガシーエネルギーをハンディサーキュレーターでネオラントVではなくルギアV STARに移したり、ミミッキュとオーガポンいしずえのかめんexでループしたりとお互い譲らない試合をします。

 

ヒーローマントを貼ったオーガポンいしずえのかめんexを前にし、テツノカイナexが着々とエネルギーを貼る展開が続きます。

ここで手札にあるサポートがシマボシしかなく、使用するとコインは1表でした。

本来ならば、ともだちてちょうを回収して、次ターン以降に使用できるサポートに厚みを持たせるのが定石ですが、ボタンを引けなかったら負けに直結するなと思い、定石を外してボタンを山札トップに固定します。

すると、お相手がジャミングタワーを貼った上でテツノカイナexがごっつぁんプリファイを宣言し、こちらにターンが回ってきました。

 

ここが勝負の分かれ目でした。

 

もし、シマボシの効果にてボタンを選択していなければ、もう少しこちらが悠長に構え、ヒーローマントに甘えてボタンをしなければ。このゲームを落としていたかもしれません。

ボタンでオーガポンexを回収し、手札に温存していたボウルタウンを貼ってジャミングタワーを剥がし、カウンターキャッチャーで別のポケモン(ガチグマex)を呼び出すことで、ゲームを勝利することができました。

 

我ながら勘が冴え渡っていた試合だったと思います。とても熱い勝負でした!これこそがポケモンカード です。

 

 

 

14戦目 カビゴンミラー 先
リスの有無で投了もらう。

【訳】

Day1での敗戦を生かして、ロトムVでのドローをせずにゲームを展開します。

ネストボールでホシガリスを早い段階で出し、ミストエネルギーとボタンを揃えたらゲーム開始くらいの気持ちでいました。

おはやし笛もカウンターキャッチャーも意味をなさないゲームになるので、ペパーでは率先してともだちてちょうを選択し、野党三姉妹の応酬です。

お互いのデッキの構成は一緒で、どこを厚くみるかの差でした。

僕は山札破壊でお相手は神殿ピーニャ入りでしたので、削る速度は互角でも削り切る速度はこちらに部があります。

シマボシで戻し、シャッフルして混ぜたともだちてちょうを野党三姉妹で引っこ抜いたタイミングで投了を選択され、首の皮一枚繋がった状態で最終戦を迎えます。

 

 

 

終戦 ライコポンデンチュラ 後

キチギギスしばって勝ち!

【訳】

お相手がタケルライコexスタートだったので、ライコポンかと思ったらネストボールからバチュルが出てきて焦ることに。

おはやし笛でキチギギスexがヒットしたので、野党三姉妹を6〜7回使ってプライムキャッチャーやいれかえカート、スーパーエネルギー回収を枯らせ、山札削り切って勝ち!!!!!

 

 

 

◎終わりに

以上のように、トータル10-5でなんとかCL大阪の優先権と改造ハンマーを入手することができました。

どの試合も非常にスリリングで、またあのような場で対戦したいなあと心待ちにしています。

 

終わりになりますが、いつも調整を付き合ってくれるメンバー、アドバイスや練習してくれた方々、対戦してくれた皆様に感謝です。

対戦した方でも、次試合以降で目があればお互いの進捗状況を報告できて励ましあったりでき、とても心強かったです。

 

今後も良い結果が出せるように、少しでも知識や経験を還元できるようにしていきますので、都合あったら遊んでくださいな!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。