ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

よるのからやぶりしんか! フォレトス研究所チーム対抗戦【ちょうちょさんチームVSはちさんチーム】使用デッキ

いつものように某氏に出番を任せた結果、突発的に始まった対抗戦で使用したデッキについて記載します。

 

 

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◎ことのあらまし

激突!サワムラー杯の興奮も冷めやらぬ中、テーマ戦を所望するう◯っどくんに対していつものように某氏にテーマをぶん投げた結果、ちょうちょさんVSはちさんが提案されました。

 

ルールについてはまくらぎくんのところで確認してみてくれよな!

 

 

チーム分けとしては

ちょうちょさんチーム:うっど・ほえら・マコマート・あさりのみそしる

はちさんチーム:ぷー・まくらぎ・ユミルテミル

(敬称略)

となりました。

 

 

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なお、同じチームのうっどさんに早速ハイパーリバースを喰らいました。秋味を見ると何故か混乱状態になるあさりのみそしるです。

 

 

 

 

◎サザンバタフリーを選んだ訳

スピアーはneo2が頭ひとつ抜けて強力なカードです。

1エネで毒状態にできるわざをもち、ポケモンセンターやピクシー等で耐久や打点を補うことができます。

一方バタフリーは1エネでわざを使うことができず、券種によってはにげるコストも発生するというガッカリ仕様。打点もそこまで出るわけではありません。

 

そのため、今まで率先してバタフリーでデッキを組んだことがなく、「誰も使っていないから考察してみるか」と重い腰を上げて購入したneo2バタフリーはストレージの中で眠りにつく始末。

 

今回の対戦に向けてちょうちょさんチームとはちさんチームで各部屋が用意され、メンバー同志で対策やデッキについて話し合いが行われました。

ちょうちょさんチームは各人が使うデッキのたたき台が投稿され、私はそれからずらす形で構築することにしました。私はスピアーが2種類ある中、バタフリーが3種類カード化されていることから券種をバラけさせた方が面白いと思いまして。きっと同じ電波を受信したはちさんチームが第一弾スピアーを使った画期的なデッキを披露してくれるんだろうなあ()

 

 

ちょうちょさんチームのバタフリー内訳(たたき台構築段階)

ジャングル:ほえら・マコマート

neo2:うっど

サザン:

 

 

 

サザンのバタフリーの使用者が誰もいない・・・。

 

ということでサザンバタフリーを据えたデッキを組むことにしました。

 

 

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このバタフリーだけにげるコストを発生させるなんてひどいよ!

 

 

 

 

◎使用デッキ

 

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ポケモン

キャタピー(neo2)×2

トランセル(neo2)×2

バタフリー(サザン)×2

イーブイ(プロモ)×3

ブラッキー(neo2)×2

プテラ(化石)×1 ★★★★★★

ププリン(neo2)×1 ★

コラッタ(R)×1

 

計:14枚

 

 

トレーナー

オーキドはかせ×4

ウツギはかせ×3

クルミ×4

マサキの転送装置×3

マサキのメール×2

ポケモン交換おじさん×2

なにかの化石×4

たまごの化石×2

夜の廃品回収×2

ロケット団参上!×1

プラスパワー×4

ワープポイント×2

ポケモンぎゃくしめい×1 ★

学習装置×2

 

計:36枚

 

 

エネルギー

草エネルギー×6

悪エネルギー×4

 

計:10枚

 

 

 

 

 

◎基本的な戦術

先行1ターン目で相手のポケモンが1匹ならば、悪エネルギーとプラスパワーを絡めてキャタピーもしくはイーブイでワンキルを狙います。

世に広まっている鼻スパですね。余談ですが最近私はパスタを茹でることに凝っています。

 

相手のポケモンが2匹いるならば、ワンキルは狙わずにキャタピーを2匹並べたうえで何かの化石を並べるように意識します。

 

2ターン目でトランセルに進化し、「れんさしんか」からブラッキーに進化したうえでプテラに進化させて進化ロックをかけます。

 

あとは相手の場にいる固くもなれないビードルをケラケラ笑いながらトランセルにて「かたやぶりしんか」して大人の蝶になります。レインボーパウダー!相手は死ぬ。

 

ベンチにププリンがいるとせっかくのプテラが残念な感じになるため、ブラッキーの「だましうち」で速攻で気絶に追い込み、ビードル(笑)の状態に持ち込みます。

 

ちょうちょさんチームVSはちさんチームの構造上、進化ロックをするのは武士道に反するのではないかと思われがちですが、トランセルの「かたやぶりしんか」を一番生かすのがプテラってことと、先日の対戦でブラッキープテラにコテンパンにやられたトラウマからこのロジックを持ち込むことにしました。そうでもしないとはちさんには勝てないっていうのがちょうちょさんの悲しいところ。

 

あと補足するならば、プテラと「そらをとぶ」の噛み合わせがUDONハガネールの時と似ているんですよね。バタフリーが空を飛び、プテラは進化前の技ではなくてロックですが。験担ぎの意味合いもちょっぴり込められています。

 

 

 

 

 

◎個別解説

キャタピー(neo2)

同じ芋虫で競うならば自傷あってもダメージが出るこのキャタピーがいいだろうと判断。

逃がさないようにして遅延して圧をかけるデッキにするならば拡張シートのキャタピーの採用をしたかったのですが、はちさんチームの「さんばいどく」を見る限りそんな猶予がないことが分かっているのと形ができないので頓挫しました。

 

 

 

トランセル(neo2)

「からやぶりしんか」で進化できちゃう優秀なトランセル

 

トランセルは第一弾も拡張シート、そしてこの券種があるわけですが、草の弱点消しても仕方ないのでこのトランセルを第一候補にしました。

 

その瞬間にプテラブラッキーとまさに閃きが「れんさしんか」したので方向性が定まったかなって。(ガハハ)

 

アイディア自体は良かったものの、殻破り進化する前に手札にバタフリーを抱えることがありまして。

これじゃ殻破りってよりも空破りだろって!(ガハハハ)

 

 

 

バタフリー(サザン)

ちょうちょさんチームの誰もが使わなかった券種。

理由として考えられるのがスピアーの「さんばいどく」で毒状態になった後に逃げるためのコストがこのカードだけ発生するから。

 

わざについても以前ハガネール対決でコイントスが裏ばかりでグダグダになって早送りされた「そらをとぶ」そして毒または麻痺にできる「レインボーパウダー」。

 

「レインボーパウダー」にておそらくテミル氏が使用してくるであろうバリヤード(ジャングル)に牽制してやろうと思っていました。

 

HP80あるし、プテラによって進化を封じられた毒芋虫に毒を浴びせて麻痺にして痺れさせてやろうかと考えていました。

 

一応バタフリーにて勝利を収めることができたことを報告します。使用感は良くわからなかったですねえ。

 

 

 

ブラッキー(neo2)

ハガネールや鋼ラッキーへのアンサーポケモン

SMB 8月予選で意気揚々と握った鋼ラッキーをボコボコにされたトラウマからこちらが逆に握ってやろうと思いました。

 

進化止めて「だましうち」しておけばハガネールであろうが鋼ラッキーであろうが関係ないぜ!

 

本当は他のイーブイ進化ポケモンを採用したかったのですが、わるいブースターというカードがレギュ違反になるので採用できなくてですね。

 

 

 

ププリン

ぷーさん辺りがわるいラフレシア(もしくはプテラ)握ってきそうなので採用しましたが、ポケモンぎゃくしめいでよかったです。(・ω<) てへぺろ

 

 

 

ドロソ構築

今世で一度も勝てていないねねしさんになりきるためにどこかのデッキのドロソ構築を丸パクリしたのですが、プテラ立ってる中でトランセルバタフリーが腐るので、マサキのメールではなくてマサキが正解だと思いました。ねねしさんになれなかったよ。

 

自己擁護するならば、ドロソの枚数の固定概念を破壊してデッキ組めたので視野は広がったかなあって。

 

 

学習装置

2は過剰。1でよかった。

 

 

 

◎採用を見送ったカード

パソコン通信

プテラを安定して立てるためにたたき台時に採用。

プテラ縛られた時に面倒なことになるのでぎゃくしめいププリンと入れ替わる形で抜け。

 

 

 

マダツボミの塔

スタジアムピン挿するならこのカードかなと思ってましたが、枠の都合上抜けて行きました。

どうせ特訓ジムが向こうは採用されるだろうし、入れ替え系カード厚くしておけばいいだろって思いましたが、まくらぎくんの爆発ジムが割れなかったり、テミルくんのルギアに好き勝手されたのを見るならば入れておくべきでした。

 

 

 

わるいゴルバット

たねポケモンが少ないのでもしかしたらワンキルされてしまうかもしれないので量増しのズバット、そしてわるいゴルバットを考えましたが、学習装置を優先した結果抜けていきました。

 

 

 

ふうせんのみ

プテラ専用カード。入替札で代用することにしたため抜け。

 

 

 

◎試合内容

VSまくらぎくん(フシギバナストライク)後攻

ストライク見て驚愕。プテラワンパンに震えて眠れ。

さっさとブラッキーに進化して暴れていくものの、序盤に化石並ばず。

そうこうしているうちにフシギバナにまで進化させられたのですが、エネルギーついているポケモンを狩ってフシギバナを動かさないようにします。これはスピードザシアンロジックと名付けました。

相手のバトル場がフシギダネ、ベンチがフシギバナという場面で、ベンチのフシギバナに「だましうち」して70/100にし、山札にある悪エネルギーとプラパ引いて次ターン倒そうとして引きに行くもプラパ引けず。

相手がサイドから拾った突風でブラッキー倒されてそのままひっくり返されて負け。

 

 

 

VSぷー(フォレトススピアー)先行

たね2体並ぶ。これはズル。

クヌギダマが「とつぜんじばく」してプテラが吹っ飛んだり、エネルギー引きたいのにドロソがマサキのメールしかなくてなにかのかせきを無駄にトラッシュしたらとgdgdしたり。配信卓ならばブーイングもの。

フォレトスが複数立ってブラッキーが苦しめられましたが、何故か向こうが出したムチュール(プロモ)を「だましうち」してサイド1枚多く取れたため、「だましうち」×2→「レインボーパウダー」でスピアー取って勝ち。

普通にやってたら負けゲーム。

わるラフでもプテラでもドラでもないでやんの。

 

 

 

・VSユミルテミル(ルギアウソッキー)後攻

せっかく進化したブラッキーがルギアにワンパンされただと…?!を繰り返して負け。

ウソッキー(PF3)にイーブイ(ファンクラブプロモ)が「ものまね」→かみつくでワンパンされた時は泣いちゃった。

せっかくプテラにしたのになかなか倒してくれませんでした。合掌。

 

 

ということで1勝2敗でした。

サザンバタフリーの脅威を十分に与えられたと思います。

今回は事前に先行後攻が決まっていたので、後攻が多いとプテラ握ったらアカンってなりましたが、次回は先行後攻が決まった上で対戦カードが組まれるみたいなので、それに沿ってデッキ構築ができそうです。あとテミル氏に褒められたので満足です。

このような場を設けてくれたまくらぎくんはじめ研究所のメンバーに感謝申し上げます。

 

と、ここまで秋味を飲みながら執筆したあさりのみそしるさんでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

追記:香川のうどんサイコー!

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最後までお読みいただきありがとうございました。