ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

わるラフのおんねんデッキ(アニバーサリーフェスタクラシックバトル殿堂レギュレーション使用)

昨日は新潟でのアニバーサリーフェスタ、お疲れさまでした。
自分はクラシックバトルの初卓に着いて、久しぶりに公式大会で旧裏を楽しんで参りました。
今回の環境を考察してデッキを構築したものの、環境を読み間違えてしまったため、勝利数を伸ばすことができませんでした。
ただ勝つのではなく勝利数を稼ぐスピードデッキを用意することが必要だと思います。


アニバーサリーフェスタクラシックバトル新潟会場で使用したデッキです。


わるラフのおんねんデッキ(アニバーサリーフェスタクラシックバトル殿堂レギュレーション使用)
(※ ★が殿堂ポイントを表しています)

ナゾノクサ(ジャングル)×3
わるいクサイハナ(R)×2
わるいラフレシア(R)×1 ★★★★
クヌギダマ(neo2)×2
ビリリダマ(第一弾)×3
マルマイン(第一弾)×3
ゴース(拡張シート)×4
ゴースト(おんねん)×2
ゴースト(ポルターガイスト)×1 
わるいゴースト(neo4)×1
わるいゲンガー(neo4)×1
コラッタ(R)×1

計:24枚

【トレーナー】
オーキドはかせ×4
マサキ×3
エリカ×3
ロケット団参上!×1
夜の廃品回収×2
パソコン通信×4
ポケモン交換おじさん×2
ポケモン育て屋さん×2
ふうせんのみ×1
にせオーキドはかせ×2
ロケット団の爆発ジム×1

計:29枚

【エネルギー】
草×5
超×2

計:7枚


【デッキ作成のいきさつ】

クラシックバトルのレギュレーションを見て、間違いなくわるいラフレシアはメタられる対象にあると思いました。
ゴース(拡張シート)からゴーストにつないで、わるいラフレシアを立てればほぼ全てのポケモンを2発できぜつに持ち込めるからです。
そのため、そうはさせまいとある程度のプレイヤーはププリンを詰んでくると。




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ならばそのププリンを引かせる前にサレンダーに持っていけば勝利数を稼げるのではないかと思うのです。


わたくし個人の環境の読みはわるラフにつよいププリンに殿堂ランクを割いたカスミウィニーに強い草タイプが一定多数いるというもの。
しかもベトベトン(化石)入りでロックしつつ軽いアタッカーで殴ってくるものだと。


ではでは、メタられる側にわるいラフレシアポルターガイスト型にせずに中打点を与え続けられればいいのではないかと考えました。
そこで白羽の矢が立ったのがゴースト(拡張シート・おんねん)。


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3枚サイドカードを相手に引かせられれば2エネで50ダメージを与えられます。
加えてゴースから進化できるため腐らないことも採用の理由です。
サイドカードはマルマイン(第一弾)やクヌギダマ(neo2)できぜつさせられれば献上することが出来ます。
うまくやれば3ターン目で50ダメージを与えられるようになるのです。
そしてトレーナーロック環境であれば起死回生カードを引くのはほぼ不可能。
こちらはププリン引かれれば負け、あちらはププリンを引けなければ負け。
吉と出るか凶と出るか…お祭りにふさわしいギャンブルデッキにしてみました。




【カード個別説明】
クヌギダマ

拡張シートゴース対策にして相手にサイドカードを引いてもらうための枠です。
1エネ起動ができてコイン次第ではゴースをきぜつに持ちこみ、トレーナーロックをされた状況を1ターンでも早く解除できるようにするためです。

今回のレギュレーションでは必ずといっていいほどゴースが詰まれていると踏み、HP40を1エネで落とせるカードを探していました。
同様にサカキのコイキング(ジム拡張2)を投入することもあったのですが、1回しかわざ使用が出来ないため不採用に。
最悪わるいクサイハナで殴りにいくため草エネルギーで動けるクヌギダマを採用しました。

今回の環境で初手ゴースでロックされたのはみける氏戦だけだったため、読みが外れてしまいました。
これならば1エネ20ダメージで殴ってきぜつに追い込むカスミのニョロモ等を採用した方が良かったのかもしれません。ごめんよクヌギダマ…僕にはきみを使いこなせなかったみたいだ。


・わるいゲンガー
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ププリンを狩る死神役として採用。
他にも複数いるであろう、わるクロに対して強く出ようという理由で採用しました。
このデッキは超エネルギーが2枚しか詰まれていないため、エネエネマルマインが必須になります。
超エネルギー2枚のうち1枚はわるいゲンガー、もう1枚はポルターガイストゴーストに貼ります。


ロケット団の爆発シム

コイントス次第で20ダメージを与え続けられるジム。
わるいラフレシアに進化する前にベンチを並べて出してしまえば張り替えられる心配もほぼ皆無…そんな風に考えていたことが僕にもありました。

ノーマルポケモンがだいぶ採用されており、抵抗力でダメージが乗らないことがほぼ全てにあったため、抵抗力低下ジムの方を優先すべきだったかもしれません。



結局、このわるラフポルターでは午前午後合わせて3勝しか出来ず、目論みは失敗に終わりました。
参加者ほぼ全てがププリンを採用されており、しっかりとわるラフやプテラへの対策がなられておりました。

また、付け加えるならばマルマインをメタるために採用されたであろうパラセクト(neo3)の存在が刺さりました。
失念していましたが、マルマインの査定って

エネエネ(きぜつ)→一旦トラッシュに
マルマインエネルギー還元→ポケモンにくっつく

なんですね。
そのためパラセクトがいると、わるいゲンガーがわざを使えないのです。
なんということだなんということだ…。
知らないうちにマルマインもメタられる側だった!?


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あとはワンキルを狙おうと草エネルギーを引きに行ってゴーストをトラッシュに落としちゃったら、夜の廃品回収が2枚ともサイドカード落ちして殴れなかったりと構築と戦術とプレイヤーに難がありました。
その他プレイヤーは勝つ盤面をしっかり作られている中で、わたくしはそれが出来ていなかったと思います。
反省すると同時に、まだまだ強いプレイヤーがいるということを再認識しました。
また1からお勉強です。

名古屋に行かないため、クラシックレギュレーションはひとまずおしまいです。
名古屋に参加される方でわるラフを使用される方、頑張ってください。
わるいラフレシアは強いカードですよ!!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。