ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

2021年度 新殿堂使用デッキ感想

こんばんは、あさりのみそしるです。

今年も残すところあと1日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は私がSMB2021予選で使用し、予選を勝ち上がることができなかったデッキを改良し、30日にオンラインイベント「旧裏納め」で使用した感想を含めてお届けします。

 

 

 

 

2021年6月予選

使用デッキ:カツウィンマイン

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(変更前レシピの写真を撮り忘れました)

 

カツラのウィンディ単のデッキが昨年結果を出したことを踏まえて、自分ならばどう組むかと考えたときにリカバリーに重きを置こうとなったのが始まり。

殿堂ランクをマルマイン(第一弾)に振り、相手のバリヤード(ジャングル)やロックポケモン(わるいラフレシアプテラ)を見るためにブビィ、カツラのウィンディを1体しか用意せずに逃げるコストがかからないポケモンのみベンチに置けば実質突風のポケモンぎゃくしめいを積めるだけ積むことで広範囲の相手を見られるように調整しました。


カツウィン単という割にはブーバー(イントロ)を採用して小回りが利くようにするのとプラスパワーの削減、適度な壁役、特殊状態等で場に留まって負け筋になりそうなブビィを進化させるなど様々な役割を付与しています。

 

30日に使用時も2ターン目でブーバーがきぜつして負けたことを鑑みるに、ポケモンを増やすなりサーチ手段を増やすなりする必要があると思います。しばらくはカツウィンは触れないなあと思う年の瀬でした。

 

 

 

 

2021年8月予選

使用デッキ:鋼ラッキー

 

 

うっどくんの超型鋼ラッキーが強烈なインパクトを残したのでそれを入り口にして組んだデッキでしたが、初戦でプテラブラッキーを踏んで負け。さすがに当たり運負けを主張していいと思う。

その後の対戦者に「あさりさん鋼ラッキー使ってくると思ってました」って言われたので読まれていたのは確かです。

今回は改良していない(どこかにしまったまま未発掘)だったので未掲載としました。

 

 

 

 

2021年10月予選

使用デッキ:錯乱グドラ

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使おう使おうとしたもののなかなか本戦に持ち込めずにいた錯乱グドラを改良して持ち込んだ予選会でした。

公開しているデッキレシピと大幅に変えて変な先入観を持って対戦してもらえればいいなと思いつつ、初戦は順当に勝利したものの次戦で息切れして負け。苦肉の策に自分で張った錯乱ジムで苦しむということをしたので完全に負けました。
並べてみても「リムーブじゃなくてもよかったのではないか?」「ゴーストで戦うプランを取るのが薄い」「ポルターガイストの打点上げるのにエリカを厚くしていいのではないか」等々ボロが見えます。

 

改良後のレシピはより耐久に重きを置きつつ、ゴースを厚くしてより「ポルターガイスト」を狙いやすい構築に。
ポケモンセンターもとうとうフルに投入してポケモンセンター+せまいジムで回復して、1エネで殴っていきます。
殿堂ランクを割いたピチューでベンチ狙撃をしてばらまいたダメカンをキングドラの「りゅうのいでんし(だくりゅう)」で回収するイメージです。HPの大きい相手にはゴーストの「ポルターガイスト」+「りゅうのいでんし(だくりゅう)」を狙っていきます。

キングドラ+わるいポリゴン2+錯乱ジムは作成当時から変わっていないのですが、サブアタッカーがヤミカラス(neo1)やバリヤード、ミュウ(化石)から上のように変わっていったのを見返すと環境の変化が見えて面白いです。

 

 

 

 

2021年11月

使用デッキ:わるいオニドリル

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このデッキを組むために都内を駆けずり回り3枚確保したのは良き思い出。

10月予選終わりに漠然とわるいオニドリルを使うことは決めていたものの、本格的に組み始めたのは新殿堂環境の結論が発表される7日前。

テミル氏に相談したところアイディアを得たので仮組して気になる点を数枚差し替えて今の形にしました。

 

SMB予選会の時は後攻ばかり取ってしまい、ロケット団のおねーさんのハンデスをしたところですでに展開されてしまい先にこちらのポケモンが倒される展開からスタートすることが多かったです。
加えて、特殊エネルギー型にしていることは学習装置でのセカンドアタッカーの用意が不可能となるため、一度テンポを失うと押し切られて負けてしまいます。なんでもなおし配合エネルギーがベロリンガ(ジャングル)への回答として採用しましたが、ベロリンガをそこまで意識しなくてもいいかなっていうのが個人的な見解です。

 

30日の納め会ではワニカメ大暴走相手に序盤テンポは取れたものの、5枚サイドカードを取れたものの6枚目が遠かったです。高HPを相手にすると終盤で追いつかれてしまうのでそこをどうリカバリーするするかが今後の課題です。
個人的に現行レギュレーションの連撃ウーラオスに採用されるエネルギー転送や白馬スイクンに採用されるたっぷりバケツのように、基本エネルギーをサーチできるカスミの涙の使用感がよかったかなと思っています。

 

 

以上がSMB予選後に見返してみて改良して納めたデッキになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。よいお年を!

ルンカル(ADV〜PCG)

こんばんは、あさりのみそしるです。

今年は秋から冬にかけてADV PCG熱が高まり、友人と退散する機会が増えておりました。

一時期は売却してすっからかんだったストレージに必要カードを買い足し、有識者の助言を経て形にしましたので備忘録として記録します。

 

 

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ポケモン

ハスボー(きせきの結晶)×4

ハスブレロ(きせきの結晶)×2

ルンパッパ(蒼空の激突)×3

ルンパッパδ(きせきの結晶)×1

マグマッグ(構築済みスターター レックウザデッキ)×3

マグカルゴ(蒼空の激突)×3

ニョロモ(金の空、銀の海)×1

ニョロボン(金の空、銀の海)×1

ノコッチ(マグマVSアクア ふたつの野望)×3

 

計:21枚

 

 

・サポーター

ロケット団の幹部×3

ダイゴのアドバイス×3

ニシキのネットワーク×4

モノマネむすめ×1

ハギ老人の思いやり×1

 

計:12枚

 

 

・トレーナー

ふしぎなアメ×4

暴風×2

ポケモンリバース×2

バトルサーチャー×1

古代のワザマシン(岩)×1

そっくり!テレポーター×1

ちからのカケラ×1

 

計:12枚

 

 

・スタジアム

バトルフロンティア×2

 

計:2枚

 

 

・エネルギー

Wレインボーエネルギー×4

スクランブルエネルギー×2

ワープエネルギー×1

サイクロンエネルギー×1

水エネルギー×5

 

計:13枚

 

 

 

 

◎基本的な戦術など

アタッカーをルンパッパ(蒼空の激突)に任せ、マグカルゴでカードをメッキトップにサーチします。

マグカルゴのポケパワー「じならし」でこのターンもしくは次のターンで必要なカードを山札のトップに固定し、ルンパッパのポケパワー「すいすいダンス」でドローしていきます。

理論上はこのターンないし次ターンに必要なカードをほぼ確実に手札に加えることができます。

 

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ルンパッパのわざ「みんなでステップ」は自分(わざを使用するルンパッパ)を除く場にいるポケモンの数×10ダメージとなっているため、置物としてでもベンチにいるポケモンが多ければ多いほどダメージが増大します。

非exながらも条件が揃えば高火力が出ること、きぜつしても取得されるサイドカードが少ないこと、ルンパッパとマグカルゴが揃えばデッキ事故になることがないこと、2021年でも入手するにあたって高価カードが(汎用パーツを除いて)そこまでかからないことから組みやすいデッキとなっています。

 

SMシリーズでもチャンピオンロードにてルンパッパとマグカルゴともにリメイクされたのですが、ルンパッパは目立った戦績は残せなかったものの、マグカルゴはルンパッパと同じようにドローできる特性を持つゾロアークGXを相方とした通称ゾロカルゴとして猛威を奮ったり、確実に手札を0枚にして高火力を出すためのサポート役としてグランブルデッキのお供になるなど息の長いカードになっていました。

 

 

 ◎カード個別解説

 ハスボー

ポケボディー「アクアフロート」持ちを採用。

基本的にハスボーで戦うことがなく、願わくばベンチで育てていきたいので一応バトル場から退きやすいこのカードにしています。




ハスブレロ

HP60のでなければいいかなって思いつつ、HP70ので比較した時にスクランブルエネルギー等で殴れる可能性のあるこのカードを採用しました。




ルンパッパ

 このデッキのアタッカー。

複数体用意して「すいすいダンス」でドローするもよし、1体目のルンパッパは「いやしのステップ」で時間稼ぎをしつつ後続を育てるもよし、「みんなでステップ」で早めに相手の盤面を壊しにかかってもよしという文句のつけどころのないカードです。


場にルンパッパ2マグカルゴ2は確定させる意識を持って並べつつ、残りの枠をニョロボンに割くがノコッチが残るか3体目のルンパッパになるかという感じで戦ってます。

相手のデッキがわるいバンギラス(ロケット団の逆襲)ならばベンチを絞って戦わないといけないので高ダメージに釣られて並べすぎないように気をつける必要はあります。




マグマッグ

「もってくる」を持つこのカードが無難そうなのでこちらを採用。




マグカルゴ

ポケパワー「じならし」で好きなカードをデッキトップに固定するデッキの潤滑油。このカードでふしぎなアメやらダイゴのアドバイスやらロケット団の幹部やらちからのカケラを持ってきて要所要所で使用できるようにします。

体感的に2体進化させておいて、1体目の「じならし」はこのターンに使用するカードを、2体目は次ターン目に使用するカードをトップに固定するイメージで使っていました。




ルンパッパδ

主にハッサムexを見るために採用しています。それ以外にもexへのダメージが上がる「はりきり」があるので、水ルンパッパでは打点が少し足りない時にはこのカードで戦います。




ニョロボン

主にわるいバンギラス用を見るために採用しています。対わるいバンギラスはこちらが不利になってしまうので、一発できぜつに持ち込めるアタッカーを採用しています。それ以外のデッキであれば意識して用意しなくてもいいかも。




ノコッチ

「よんでにげる」で場を形成するポケモンです。

序盤はこのカードを前にして展開しつつサイドカードを献上し、スクランブルエネルギーが発動するタイミングを整えます。




ニシキのネットワーク

非exならば好きなカードをサーチできるサポーターです。ADVに切り替わった当時はこのようなポケモンをサーチするカードにサポート権を費やすのはどうなのかな?と思っていましたが、XYやSM、剣盾を経て再度触れるとサーチできるサポートの強さに恐れ慄きます。特に進化先のポケパワーが強力なADV PCG環境ではいかに早く進化するかがキーになります。序盤から終盤までどこでも使用用途があるので4枚採用しています。




ハギ老人のおもいやり

こちらも当時は見向きもしませんでしたが、アセロラ、AZに触れてから戻ってくると良さがわかります。相手の何ターンかのダメージが無くなるので計算を狂わすことができます。また、エネルギーの回収までできるためロスがありません。




暴風

封印の結晶への抵抗のため採用。上にてマグカルゴの「じならし」について記載しましたが、次ターン必要なカードの候補としてこのカードが入ります。




ポケモンリバース

相手のベンチで手負いとなっているexポケモンを呼び出すために採用しています。

条件次第で高火力が出るものの、相手もそれを計算して展開してくるため、どうしても「みんなでステップ」を2回使わないといけなくなります。その時に手負いのポケモンをそのままにしてしまうとサイドレースで差が出てしまうので呼び出しカードとしてこちらを採用しました。




ちからのカケラ

10ダメージ足りなくてきぜつに追い込めないという状況を作らないために採用しています。

今後記事にするミュウライボにも採用していますが、使用してみてありがたみを感じるカードです。




バトルフロンティア

主にピジョット(伝説の飛翔)を無にするために採用しています。




採用を見送ったカード

ジラーチ(蒼空の激突)

あれば強力なカードですが、デッキスペースの関係と優先的に対策したい相手を検討した結果、不採用となりました。




水晶のかけら

ボーマンダ等を見るために採用を検討しましたが、非公式大会等イベントでの戦績を見る限りボーマンダを含む無色弱点のカードが上位にいないことから不採用となりました。今後の環境次第では再採用されるカードです。




ハッサムex

参考にした友人のルンカルには採用されていたカードですが、今回は採用見送りとしました。しっかりと試したわけではないので、今後検討していきたいと思います。



このようにルンカルを組んでみました。

一時期の休日、あちこちの対戦スペースで回していましたが当時のプレイヤーから使用していましたとお話をいただいたりコミュニケーションツールになりました。

改良過程でちからのカケラが足りないことが発覚し、チェ◯モのストレージで探したけど見つからず、駿◯屋で注文した後にわらわら出てきたのは昔懐かしいストレージあるあるだなあと感じました。

ルンカルの構築から戦術指南、対戦壁役を務めていただいたビューさざなみさんにこの場を借りてお礼申し上げます。

来年はどこかの店舗大会やイベントなどで回せたらと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。


ポケセンカルゴ

こんばんは、あさりのみそしるです。

今回は以前作った紙束を紹介します。

製作者が言うのもあれですが、アイディアは良かった(他はよくなかった)ので備忘録としてお楽しみください。



---<CAUTION>---

あくまで組んだはいいものの、それだけの存在に終わった束になります。

結論とは程遠いものになりますので、強さを求めたりデッキのテンプレートを勉強したい方は悪いこと言わないので回れ右してください。

---</CAUTION>---



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ポケモン

マグマッグ(neo3)×4

マグカルゴ×3 ★★★

ビリリダマ(拡張シート)×3

マルマイン(第一弾)×2 ★★★★


計:16枚



・トレーナー

エリカ×4

マサキ×4

マサキの転送装置×4

パソコン大暴走×4

ナツメの眼×2

ポケモン交換おじさん×2

礼儀作法×1

ポケモンセンター×3

ディフェンダー×4

まきちらせ!ベトベトガス×2

夜の廃品回収×2

ポケモンいれかえ×2

ワープポイント×2

ポケモンぎゃくしめい×1 ★

エネルギースタジアム×1


計:34枚



・エネルギー

炎エネルギー×10


計:10枚



◎構築に至った経緯

剣盾環境における現行レギュレーションにおいて、モミインテレオンというデッキが登場しました。

このデッキはインテレオンVMAXとモミで耐久しながらダメージを与えていき、サイドカードを取り切るというデッキです。


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わざ自体はれんげきエネルギー1枚で事足りますし、わざ使用時に手札に戻すため、モミによるエネルギーロストの心配がありません。


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よくできたロジックですし、密かに応援している方が自主大会で披露したデッキでもあるので強く印象に残っていました。また、よく練習している友人も同デッキを使用してシティリーグ上位まで上がっており、印象に残っています。

(余談ですが、私も同じデッキを握ろうとしましたが恐ろしいほどに回すことができなかったので断念しました)



このロジックを旧裏に逆輸入するにあたって、ポケモンセンターフシギバナが頭によぎったものの、それは先人たちが考察し尽くしているため今回は別の方法を考えることに。

この時はカルゴデッキと頻繁に対戦していたこともあったので特殊能力「やけのこり」が強く印象に残っていました。この特殊能力を活かして何か良い(悪い)ことができないかと考えた際、入れ替えカードを駆使することで意図的にエネルギーを移すことができることに着目しました。


マグカルゴの「やけのこり」によってHPがピンピンの別のマグカルゴにエネルギーを移し、手負いのカルゴにポケモンセンターを施す。こうすることで決して気絶することのないマグカルゴが相手の場を(理論上)襲いかかれるようになるのです。


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気絶しないマグカルゴが毎ターン40ダメージないし60ダメージを与えてくることは恐怖でしかない。

人生あまくんのカツツィン単のようにうまく運用できることを条件としてこのデッキを組み上げたのでした。




◎カード個別解説

マグマッグ(neo3)

マグマッグはこの券種とneo4の2種類存在するのですが、対バリヤード(ジャングル)を強く見た時に20ダメージを毎ターン与えられるこっちを採用しました。



マグカルゴ

序盤から2体準備してくるくるしたい存在。

サイド落ちは怖いですが、1枚はポケモンぎゃくしめいにしたかったので甘えて3枚にしています。

「ようがんりゅう」はエネルギーなしだと40ダメージで、エネルギーをトラッシュすると枚数毎に20ダメージが加算されますが、後述のマルマイン(第一弾)の「エネエネ」後を想定しているため、炎エネルギー1枚を毎ターントラッシュするか否かで考えています。 つまるところ、「やけのこり」で別のマグカルゴに移すエネルギーはマルマインのみが理想となります。

そのため、炎エネルギー+マルマインがバトル場のマグカルゴについているならば、よほどのことがない限りはベンチにいるマグカルゴに炎エネルギーを貼っておけば良いです。



ビリリダマ(拡張シート)

逃げるコストがかからないこちらの券種を採用。

このデッキはたねポケモンの枚数が7枚と少なく、ビリリダマ単でのスタートの確率が高いため、不安といえば不安です。

1体目のビリリダマはすぐベンチに出しても良いですが、場が整ったら2体目以降のビリリダマ脳死でベンチに出すのではなく、マルマインがエネルギーリムーブ等で剥がされた場合やどうしても全トラッシュ「ようがんりゅう」で相手のポケモンを倒してマルマインが場から消え去る場合にのみ2体目を出します。



マルマイン(第一弾)

いち早くマグカルゴを起動させるためのスイッチです。「エネエネ」後はトランス対象のエネルギーとしてしばらく場を行ったり来たりするのが理想です。

1体目のマルマインの「エネエネ」後にサイドカードを取る(=1-1交換する)ことが大前提であり、2枚目以降は状況に応じて用意します。体感ですと3体までは使用するかも。


余談ですが、マグカルゴの「ようがんりゅう」トラッシュした数×20ダメージなので、マルマインをトラッシュしても20ダメージと計算します。なのでよほどのことがない限りはトラッシュせずに場に残しておく方が無難です。




ドローソース

大暴走軸のドローソースを参考にしています。ポケモンセンターと入れ替え札、2体目以降のビリリダママルマインを抱え込んでおきたいのでオーキドはかせやウツギはかせは採用しておりません。




ポケモン交換おじさん+礼儀作法

本当に最低限枚数。

サーチ手段が気になるようならばマサキの転送装置を削ってこちらに当てても良いかと思います。




ポケモンセンター+ディフェンダー

きぜつさせないようにするカードときぜつを防ぐためのカードです。本家は回復ソースが4枚フル投入されていますが、こちらは枠の都合上、3枚にしています。これもマサキの転送装置あたりを削って4枚目のポケモンセンターにしてもよいかと思います。




まきちらせ!ベトベトガス

私個人はバリヤード(ジャングル)をどうしても重く見ているため、バリヤードで詰まないように意識的に構築しています。マグマッグで殴るプランを取る場合、ポケモンいれかえを必要なタイミングで使用しなければならず、都合よく引けないだろうと思っているのでこちらを採用しています。

また、意図して「やけのこり」を消したい場面が発生するので、それを踏まえて複数枚採用しています。



いれかえカード(3種5枚)

ポケモンセンターの枚数+2枚くらいが妥当だったのでこの枚数に落ち着きました。ワープポイントとポケモンいれかえのバランスはお好みでどうぞ。




エネルギースタジアム

毎ターン「ようがんりゅう」で炎エネルギーをトラッシュするつもりであるので、トラッシュからサルベージできるこのカードを採用しています。水エネルギーが採用されていた頃のれんげきインテのスタジアムもトレーニングコートでしたしおすし。




炎エネルギー

最低限枚数。1ターンに1枚手貼りできる枚数かなって個人的に思っています。




◎ボツになった理由

マグカルゴのHPが80ということもあり、耐久できるかどうか極めて微妙なラインでした。

HPがら70だと耐久できるわけがないし、HPが100で初めて耐久型のポケモンだといえるため、わざわざ枠を割いてまで耐久しなくてもいいのではないかと思えました。

一方でエンカル(neo3エンテイマグカルゴ)のように、山札を捨てて加速する、ある意味運に左右される型ではないため、高ダメージは見込めないものの中打点を刻んでいける強みは示せたかなと思います。もちろんそれはマルマインが強いだけではありますが、瞬間的に火力のみを出したいならば手貼り+マルマイン×2枚で奇襲することもできなくありません。

それを殿堂ランクを割いてまで採用しているマグカルゴでやる意味があるかと問われると弱いところではありますが・・・。



◎終わりに

私自身、マグカルゴというカードをしっかりと考察したことがなく、世に出回っているエンカルを軸に各々のアレンジが足されたデッキくらいしか認識しておりませんでした。今期の大会よりタケシのキュウコンの化け先に採用されて、アタッカーの1体として採用される案が見られて、マグカルゴも研究し甲斐があるのではないかと思っています。

耐久型カルゴを試したので、次は速攻型か別の型か、さまざまな時代の考察して新しい発見に結びつけられれば良いですね。

(同じわざを持つマグカルゴexがリメイクされたマグカルゴGXは最終的にLOデッキのお供に成り下がりました。どうしてこうなった)


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最後までお読みいただきありがとうございました。

【旧裏対戦企画】「Team Unified 旧裏」使用デッキ オーダイルを許さないハッサム(オーダイル以外は許した)デッキ

こんにちは、あさりのみそしるです。

今回は某所にて行われた特殊ルールでのチーム戦のレポートについてお届けします。

 

 

概要についてはおそらく今回もまくらぎくんか誰かがまとめてもらえると思うので割愛します。

(と記事に書いていましたが、このイベントの記事を確認する限りうっど君しか記していなかったので【旧裏対戦企画】「Team Unified 旧裏」事前考察編|うっど|note を参考リンク貼ります)

要は3人で4デッキ用意して対戦。同名カードは4デッキで4枚まで。エネルギーは各色20枚まで。

ミニスカエンテイが強いのでミニスカートの殿堂ランク★★→★★★、エンテイの殿堂ランク0→★と計上。

 

 

 

チームはユミルテミルくんとまくらぎくんと私。

前回のイベントではぐうの音も出ずに負けた相手がチームというのは心強い。

今回はこの二人にメインを任せて出涸らしのカードでデッキ構築すればいいかなって思っていました。

というのも、京都CL→翌週シティリーグという日程後にこのイベントが開催されることになり、正直デッキを1から構築する余力はありませんでした。

余ってるカードリストから組みやすいデッキをピックして回せばいいかなーくらいに考えていました。

 

 

そしてシティリーグの最終戦、僕のミュウVMAXがクラッシュハンマームゲンダイナによって蹴散らかされた帰り道からこのイベント用の練習が始まります。

最初期はカードプールよりパソコン大暴走と退化スプレーHyperがフルで余っていたから鋼ラッキーでいいかなくらいに思っていましたが、このレギュレーション特有の強さを持つデッキがいいとのことで却下。ピクシーオーダイル等々試した結果、「相手はこちらの手を読むがためにスパイ作戦ガン積みのデッキでくる」に違いないと仮定。

よってオーダイル(PF1)主体のデッキで来るのではないかとヤマを張りました。

 

なのでオーダイルカメックス(ワニカメ)に勝てるデッキとしてパラセクトとにせオーキドはかせを積んだハッサムを握ることになりました。

 

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開催2日前のデッキ。

ギャンブラーまで採用していましたがあまりに弱いとのことで抜けていきました。

 

 

 

 

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最終完成版がこちら

 

 

ポケモン

ストライク(拡張シート)×4

ハッサム(Neo2)×2

パラス(拡張シート)×1

パラセクト(Neo3)×1

ベロリンガ(ジャングル)×2

ヤンヤンマ(Neo2)×1

バリヤード(ジャングル)×1 ★★

アンノーンE×1

 

計:13枚

 

 

・トレーナー

パソコン大暴走×4

エリカ×4

マサキ×1

ナツメの眼×3

カツラのクイズその1×1

マサキの転送装置×3

スパイ作戦×1

ラッキースタジアム×2

リサイクル×3

ポケモン交換おじさん×1

礼儀作法×1

ポケモンマーチ×1

にせオーキドはかせ×2

スーパーポケモン回収×3

ポケモンいれかえ×1

ワープポイント×1

きのみ×2

夜の廃品回収×1

超エネルギーリムーブ×1 ★★★★

 

計:36枚

 

 

・エネルギー

草エネルギー×6

鋼エネルギー×2 ★★

レインボーエネルギー×2

なんでもなおし配合エネルギー×1

 

計:11枚

 

 

 

◎対戦レポート

先方で参加し、相手はうっどくんでした。

デッキはキングドラ(neo3)ピィ(neo1)を併せたデッキで、ポケモンセンターやリサイクルエネルギーで耐久してきます。

後半から出てきたキョウのベトベトンではハッサムの鋼エネルギーが剥がれたり、ピチュー(neo1)で壊滅したりと蓋を開けてみれば相性的に不利でした。

 

 

ハッサムの「みねうち」でダメージを与えてお茶を濁そうとしつつ、パソコン大暴走で鋼エネルギーを探しにいこうとも、2枚目のエネルギーが引けず。

20ダメージずつ傷を負うハッサムにきのみを貼って耐久しようとも限りがあります。

バリヤードが死に札に近く、ヤンヤンマのコインを信じ切っていなかったためほぼハッサム単のような動きをしてもいつかは終わりが来るもの。

ピチューで場が壊滅されており、見所を言えばスーパーポケモン回収で連続で表を出したところですね。

超リムーブはキョウのベトベトンにお見舞いしてやりました。

 

結局LOで負け。

結果論だと鋼ラッキーがぶっ刺さっていました(昇天スマイル)

 

 

 

◎終わりに

「あさりさん夜の廃品回収恵んでもらえてる!」

「あさりさん交換おじさん恵んでもらえてる!」

「あさりさんマサキ恵んでもらえている!」

と当日は外野から姑に虐げられている嫁みたいな扱いを受けていました。

 

企画としては非常に面白く、某格闘ゲーム(CVS2)のレシオシステムみたいでよかったです。どのデッキに重点を置くかと、先方次鋒大将で相手のどのデッキを見るかで順番が変わってくるかといった読み合いを相談して行うのは部活動みたいで新鮮でした。

 

大会自体は0−3とストレート完封を喰らって負けたわけですが、イベント終了後にルールの一部見直し(3人チーム4デッキ→2人3デッキ?)の声が出たので、次回あるならば楽しみであるイベントでした。

 

 

次回は虐げられる嫁ではなくて虐げる側に回ろうと思います。

こうして歴史は繰り返されていじめや悪しき文化はなくならないんですね、わかります。

 

企画者のまくらぎさん、チームメイトとテミル君ありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

シークレットメガバトル2021 11月予選準優勝レシピ

準優勝 まくらぎさん

 

 

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ポケモン

ピカチュウ(じゅうでん)×4

ライチュウ(neo3)×3

ビリリダマ(R)×2

ビリリダマ(拡張シート)×2

わるいマルマイン×1

マルマイン(第一弾)×2 ★★★★

R団のストライク×1

ドードー(第一弾)×1

ドードリオ(ジャングル)×1

イーブイ(れんさしんか)×1

やさしいサンダース×1

 

計:19枚

 

 

・トレーナー

オーキドはかせ×4

ウツギはかせ×4

マサキ×4

クルミ×3

ポケモン交換おじさん×3

礼儀作法×1

抵抗力低下ジム×1

夜の廃品回収×3

ポケモン逆指名×4 ★★★★

プラスパワー×4

カスミの勝負×1

 

計:32枚

 

 

・エネルギー

雷エネルギー×9

シークレットメガバトル2021 11月予選優勝レシピ

優勝 人生あまくんさん

 

 

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ポケモン

フシギダネ(拡張シート)×2

フシギソウ(サザン)×1

フシギバナ(第一弾)×2

チコリータ(neo1)×3

ベイリーフ(PF1)×1

メガニウム(neo1)×2 ★★

サカキのニドラン♂×3

サカキのニドリーノ×1

サカキのニドキング×2

エイパム(neo1)×1

 

計:18枚

 

 

・トレーナー

オーキドはかせ×3

ウツギはかせ×4

クルミ×3

マサキ×4

ナツメの眼×2

ポケモン交換おじさん×4

ポケモン育て屋さん×4

ポケモンセンター×2

夜の廃品回収×2

突風×2 ★★★★

パソコン通信×1 ★★

 

計:31枚

 

 

・エネルギー

草エネルギー×11

 

計:11枚

 

 

封印マグマ(2021年11月時点)

どうもです。

以前より封印マグマを見様見真似で組んでPCG環境で遊んでいました。

つい最近、PCG時代のプレイヤーとフリープレイしていく中で改良したレシピを掲載いたします。




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ポケモン

マグマ団のグラードン×4

マグマ団のザングース×4


計:8枚



・サポーター

漂流者×4

マグマ団の女×3

ダイゴのアドバイス×2

R団の幹部×2

ハギ老人の思いやり×2

エニシダ×1

モノマネむすめ×1


計:15枚



・トレーナー

バトルサーチャー×1

ポケモン回収装置×2

逆転!マジックハンド×2

エネルギーリムーブ×4

マグマ団のワザマシン01×4

封印の結晶×4


計:17枚



・スタジアム

呪われたほこら×4


計:4枚



・エネルギー

闘エネルギー×7

マグマエネルギー×4

悪エネルギー×4


計:15枚



◎前レシピからの変更点

前レシピがあると思っていましたが、どうやら掲載していなかったのでうろ覚えで記載します。


ダイゴのアドバイス→ハギ老人の思いやり

クルミのリクエスト→バトルサーチャー

モノマネむすめ→マグマ団のザングース


マグマ団のザングースでスタートする確率向上と、ハギ老人の思いやりによって気絶寸前のポケモンを回収して、現物枚数を確保する方向にシフトしました。

ピン挿しのサポートが気持ち悪いですが、バトルサーチャーで臨機応変に使い回せるということでこのような配分に替わりました。

以前より、手札が多くてダイゴのアドバイスが腐る等気になる点があった部分が今回の改良で取り除けたかな。



じゃんけんに負けることを祈るカードゲーム。

近年でも都内で過去レギュで遊べる店舗大会やイベントが複数あるのでこの封印マグマ含めて数デッキ用意して、今度遊びに行けたらと思っております。


最後までお読みいただきありがとうございました。