こんにちは、あさりのみそしるです。
今回は某所にて行われた特殊ルールでのチーム戦のレポートについてお届けします。
概要についてはおそらく今回もまくらぎくんか誰かがまとめてもらえると思うので割愛します。
(と記事に書いていましたが、このイベントの記事を確認する限りうっど君しか記していなかったので【旧裏対戦企画】「Team Unified 旧裏」事前考察編|うっど|note を参考リンク貼ります)
要は3人で4デッキ用意して対戦。同名カードは4デッキで4枚まで。エネルギーは各色20枚まで。
ミニスカエンテイが強いのでミニスカートの殿堂ランク★★→★★★、エンテイの殿堂ランク0→★と計上。
チームはユミルテミルくんとまくらぎくんと私。
前回のイベントではぐうの音も出ずに負けた相手がチームというのは心強い。
今回はこの二人にメインを任せて出涸らしのカードでデッキ構築すればいいかなって思っていました。
というのも、京都CL→翌週シティリーグという日程後にこのイベントが開催されることになり、正直デッキを1から構築する余力はありませんでした。
余ってるカードリストから組みやすいデッキをピックして回せばいいかなーくらいに考えていました。
そしてシティリーグの最終戦、僕のミュウVMAXがクラッシュハンマームゲンダイナによって蹴散らかされた帰り道からこのイベント用の練習が始まります。
最初期はカードプールよりパソコン大暴走と退化スプレーHyperがフルで余っていたから鋼ラッキーでいいかなくらいに思っていましたが、このレギュレーション特有の強さを持つデッキがいいとのことで却下。ピクシーオーダイル等々試した結果、「相手はこちらの手を読むがためにスパイ作戦ガン積みのデッキでくる」に違いないと仮定。
よってオーダイル(PF1)主体のデッキで来るのではないかとヤマを張りました。
なのでオーダイルカメックス(ワニカメ)に勝てるデッキとしてパラセクトとにせオーキドはかせを積んだハッサムを握ることになりました。
開催2日前のデッキ。
ギャンブラーまで採用していましたがあまりに弱いとのことで抜けていきました。
最終完成版がこちら
・ポケモン
ストライク(拡張シート)×4
ハッサム(Neo2)×2
パラス(拡張シート)×1
パラセクト(Neo3)×1
ベロリンガ(ジャングル)×2
ヤンヤンマ(Neo2)×1
バリヤード(ジャングル)×1 ★★
アンノーンE×1
計:13枚
・トレーナー
パソコン大暴走×4
エリカ×4
マサキ×1
ナツメの眼×3
カツラのクイズその1×1
マサキの転送装置×3
スパイ作戦×1
ラッキースタジアム×2
リサイクル×3
ポケモン交換おじさん×1
礼儀作法×1
ポケモンマーチ×1
にせオーキドはかせ×2
スーパーポケモン回収×3
ポケモンいれかえ×1
ワープポイント×1
きのみ×2
夜の廃品回収×1
超エネルギーリムーブ×1 ★★★★
計:36枚
・エネルギー
草エネルギー×6
鋼エネルギー×2 ★★
レインボーエネルギー×2
なんでもなおし配合エネルギー×1
計:11枚
◎対戦レポート
先方で参加し、相手はうっどくんでした。
デッキはキングドラ(neo3)ピィ(neo1)を併せたデッキで、ポケモンセンターやリサイクルエネルギーで耐久してきます。
後半から出てきたキョウのベトベトンではハッサムの鋼エネルギーが剥がれたり、ピチュー(neo1)で壊滅したりと蓋を開けてみれば相性的に不利でした。
ハッサムの「みねうち」でダメージを与えてお茶を濁そうとしつつ、パソコン大暴走で鋼エネルギーを探しにいこうとも、2枚目のエネルギーが引けず。
20ダメージずつ傷を負うハッサムにきのみを貼って耐久しようとも限りがあります。
バリヤードが死に札に近く、ヤンヤンマのコインを信じ切っていなかったためほぼハッサム単のような動きをしてもいつかは終わりが来るもの。
ピチューで場が壊滅されており、見所を言えばスーパーポケモン回収で連続で表を出したところですね。
超リムーブはキョウのベトベトンにお見舞いしてやりました。
結局LOで負け。
結果論だと鋼ラッキーがぶっ刺さっていました(昇天スマイル)
◎終わりに
「あさりさん夜の廃品回収恵んでもらえてる!」
「あさりさん交換おじさん恵んでもらえてる!」
「あさりさんマサキ恵んでもらえている!」
と当日は外野から姑に虐げられている嫁みたいな扱いを受けていました。
企画としては非常に面白く、某格闘ゲーム(CVS2)のレシオシステムみたいでよかったです。どのデッキに重点を置くかと、先方次鋒大将で相手のどのデッキを見るかで順番が変わってくるかといった読み合いを相談して行うのは部活動みたいで新鮮でした。
大会自体は0−3とストレート完封を喰らって負けたわけですが、イベント終了後にルールの一部見直し(3人チーム4デッキ→2人3デッキ?)の声が出たので、次回あるならば楽しみであるイベントでした。
次回は虐げられる嫁ではなくて虐げる側に回ろうと思います。
こうして歴史は繰り返されていじめや悪しき文化はなくならないんですね、わかります。
企画者のまくらぎさん、チームメイトとテミル君ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。