ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

2021年度 新殿堂使用デッキ感想

こんばんは、あさりのみそしるです。

今年も残すところあと1日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は私がSMB2021予選で使用し、予選を勝ち上がることができなかったデッキを改良し、30日にオンラインイベント「旧裏納め」で使用した感想を含めてお届けします。

 

 

 

 

2021年6月予選

使用デッキ:カツウィンマイン

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(変更前レシピの写真を撮り忘れました)

 

カツラのウィンディ単のデッキが昨年結果を出したことを踏まえて、自分ならばどう組むかと考えたときにリカバリーに重きを置こうとなったのが始まり。

殿堂ランクをマルマイン(第一弾)に振り、相手のバリヤード(ジャングル)やロックポケモン(わるいラフレシアプテラ)を見るためにブビィ、カツラのウィンディを1体しか用意せずに逃げるコストがかからないポケモンのみベンチに置けば実質突風のポケモンぎゃくしめいを積めるだけ積むことで広範囲の相手を見られるように調整しました。


カツウィン単という割にはブーバー(イントロ)を採用して小回りが利くようにするのとプラスパワーの削減、適度な壁役、特殊状態等で場に留まって負け筋になりそうなブビィを進化させるなど様々な役割を付与しています。

 

30日に使用時も2ターン目でブーバーがきぜつして負けたことを鑑みるに、ポケモンを増やすなりサーチ手段を増やすなりする必要があると思います。しばらくはカツウィンは触れないなあと思う年の瀬でした。

 

 

 

 

2021年8月予選

使用デッキ:鋼ラッキー

 

 

うっどくんの超型鋼ラッキーが強烈なインパクトを残したのでそれを入り口にして組んだデッキでしたが、初戦でプテラブラッキーを踏んで負け。さすがに当たり運負けを主張していいと思う。

その後の対戦者に「あさりさん鋼ラッキー使ってくると思ってました」って言われたので読まれていたのは確かです。

今回は改良していない(どこかにしまったまま未発掘)だったので未掲載としました。

 

 

 

 

2021年10月予選

使用デッキ:錯乱グドラ

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使おう使おうとしたもののなかなか本戦に持ち込めずにいた錯乱グドラを改良して持ち込んだ予選会でした。

公開しているデッキレシピと大幅に変えて変な先入観を持って対戦してもらえればいいなと思いつつ、初戦は順当に勝利したものの次戦で息切れして負け。苦肉の策に自分で張った錯乱ジムで苦しむということをしたので完全に負けました。
並べてみても「リムーブじゃなくてもよかったのではないか?」「ゴーストで戦うプランを取るのが薄い」「ポルターガイストの打点上げるのにエリカを厚くしていいのではないか」等々ボロが見えます。

 

改良後のレシピはより耐久に重きを置きつつ、ゴースを厚くしてより「ポルターガイスト」を狙いやすい構築に。
ポケモンセンターもとうとうフルに投入してポケモンセンター+せまいジムで回復して、1エネで殴っていきます。
殿堂ランクを割いたピチューでベンチ狙撃をしてばらまいたダメカンをキングドラの「りゅうのいでんし(だくりゅう)」で回収するイメージです。HPの大きい相手にはゴーストの「ポルターガイスト」+「りゅうのいでんし(だくりゅう)」を狙っていきます。

キングドラ+わるいポリゴン2+錯乱ジムは作成当時から変わっていないのですが、サブアタッカーがヤミカラス(neo1)やバリヤード、ミュウ(化石)から上のように変わっていったのを見返すと環境の変化が見えて面白いです。

 

 

 

 

2021年11月

使用デッキ:わるいオニドリル

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このデッキを組むために都内を駆けずり回り3枚確保したのは良き思い出。

10月予選終わりに漠然とわるいオニドリルを使うことは決めていたものの、本格的に組み始めたのは新殿堂環境の結論が発表される7日前。

テミル氏に相談したところアイディアを得たので仮組して気になる点を数枚差し替えて今の形にしました。

 

SMB予選会の時は後攻ばかり取ってしまい、ロケット団のおねーさんのハンデスをしたところですでに展開されてしまい先にこちらのポケモンが倒される展開からスタートすることが多かったです。
加えて、特殊エネルギー型にしていることは学習装置でのセカンドアタッカーの用意が不可能となるため、一度テンポを失うと押し切られて負けてしまいます。なんでもなおし配合エネルギーがベロリンガ(ジャングル)への回答として採用しましたが、ベロリンガをそこまで意識しなくてもいいかなっていうのが個人的な見解です。

 

30日の納め会ではワニカメ大暴走相手に序盤テンポは取れたものの、5枚サイドカードを取れたものの6枚目が遠かったです。高HPを相手にすると終盤で追いつかれてしまうのでそこをどうリカバリーするするかが今後の課題です。
個人的に現行レギュレーションの連撃ウーラオスに採用されるエネルギー転送や白馬スイクンに採用されるたっぷりバケツのように、基本エネルギーをサーチできるカスミの涙の使用感がよかったかなと思っています。

 

 

以上がSMB予選後に見返してみて改良して納めたデッキになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。よいお年を!