ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

購入したもの20210516まで

おたんじょうびでした!

なのでいつもよりも予算をいただいて色々と購入してました。




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これはシティリーグ当日に地元のホビーオフにて。

赤ラベル110円。

この頃からどんどんのインテレオンが上がってきていて、2デッキ分欲しいなあと思っていた矢先でした。


この日のシティリーグは予選全勝決勝トナメ1没でした。たくさん対戦できて楽しかったです。(小並感)




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この日食べたカツ丼です。験を担ぎました。

おいしかったのでまた行きたいです。






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これは秋葉原で購入した旧裏です。

足りないところを中心に購入しました。

エネルギースタジアム、一時期デッキに必須レベルで採用してましたが、ここ最近はマダツボミの塔やでこぼこジムに枠を取られがちなので、今度このスタジアムを必須で採用するデッキを考えてみたいです。

夜の廃品回収は何枚あっても嬉しいのです。





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お次はPCGとか。

ストレージに古いカードが綺麗な状態であるとついつい保護したくなりますね。

今は化石ヌケテッカをコツコツと使っていまして、ホロンシリーズのカードは本当に嬉しいです。





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こちらはおたんじょうびということで奮発して。


いつも行きつけのブックオフをウォーク中に視察し、ショーケースに目ぼしいものないなあって通り過ぎる時、思わず二度見しました。

折れや擦れなく綺麗な状態で即購入という運びになりました。

いい買い物をしました。





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多分吉祥寺のブックオフにて。

多分っていうのは職場用のカバンの奥底にあったから。

状態のいい汎用カードって嬉しいですよね。





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ドラクエウォークがてら梯子したホビーオフにて。

ついつい買い過ぎてしまいました。


特にポッポ(PCG)を発見したときは最高級にテンションが上がったものです。

汎用カードが増えたので巣ごもりが捗ります。

今の時期、プライベートが充実していてなかなか紙をゆっくりと触れる機会がありませんが、徐々に落ち着くと思うのでオンラインで対戦する機会を設けていきたいと思います。



ということで新たに歳を取ったあさりさんでした。

今年もより充実した年にしていきたいのと、動きがある年にしていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

わるラフポルターwithやさしいランターン(フォレトス研究所所長戦使用)

フォレトス研究所の所長戦で使用したわるいラフレシア+ゴースト(ポルターガイスト)デッキです。

完成されたデッキのバランスをいじってポケモンを一品追加したらどうなるかということと2種類のエネルギーを採用したらどうなるかをコンセプトに作りました。



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ポケモン

チョンチー(neo3)×2

やさしいランターン×2

ゴース(化石)×3

ゴースト(ポルターガイスト)×3

ゲンガー×1

ナゾノクサ(ジャングル)×1

ナゾノクサ(R)×2

わるいクサイハナ×1

わるいラフレシア×1 ★★★★★★★★

アンノーンE×2

コラッタ(R)×1


計:19枚




・トレーナー

オーキドはかせ×4

エリカ×4

マサキ×4

クルミ×2

スパイ作戦×3

ポケモン交換おじさん×4

ポケモン育て屋さん×3

ロケット団参上!×1

ニセオーキドはかせ×2

ふうせんのみ×1

ロケット団の爆発ジム×2


計:30枚




・エネルギー

雷エネルギー×6

超エネルギー×5


計:11枚



感想

うっどくん戦で使用しました。

ピッピ(拡張シート)だったかタケシのマンキーだったかヤミカラスだったかププリン(neo2)だったかに蹂躙され、無事供養ブログ行きになりました。



トレーナーロック+ベンチ狙撃+「のろい」での確定数ずらしは、書いてあることは強力ではありますが、全てを揃えることは難しく。

エリカで揃え切った時には相手の手札も潤沢になるので上記の解決札が手札に入ってることが多いんですよね。そりゃそうだ。


最後までお読みいただきありがとうございました。

とある森鋼の超電磁砲(フォレトス研究 成果発表デッキ)

フォレトス研究所で披露したフォレトスデッキを紹介します。

 

 

 

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ポケモン

フォレトス(neo2)×3

クヌギダマ(neo4)×3

メリープ(neo4)×3

わるいモココ×3

わるいデンリュウ×2

ヤミカラス(neo1)×1

ライコウ(neo3)×1

ミュウ(コロコロプロモ)×1

ブビィ(イントロneo)×1

 

計:18枚

 

 

 

・トレーナー

オーキドはかせ×4

ウツギはかせ×4

マサキ×3

ナツメの眼×1

クルミ×4

リサイクル×4

ポケモン交換おじさん×3

夜の廃品回収×2

ワープポイント×2

突風×1 ★★

エネルギースタジアム×1

 

計:29枚

 

 

 

・エネルギー

雷エネルギー×5

超エネルギー×2

レインボーエネルギー×4

無色2個エネルギー×2 ★★★★★★

 

計:13枚

 

 

 

フォレトスを主にした場合の戦術について

フォレトス研究所に所属して日々フォレトスデッキVS何かを見ていく中で、普段のデッキ構築でも大事ですが、「どうやってこのカードを含めて勝ちに持っていくか」を明らかにすることから始めました。

その結果として、殴れないフォレトスはバトル場に縛られて悲惨な一途を辿るため最低限殴れるように組むこと、わざの火力が高いわけではないので細かい打点を刻んでいくことの2点が必要だと感じました。

 

フォレトスのエネ拘束は鋼1無2と殿堂に含まれている鋼エネルギー(★1/8)と無色2個エネルギー(★3/8)のどちらかを採用することに。

鋼エネルギーは相手からのダメージを軽減できる効果のため殿堂カードになっていますが、ハガネール(neo1)のようにガチガチに固める戦術はフォレトスでは取れないと諦め、今回は無色2個エネルギーを採用する型で作ることにしました。

 

思い返してみれば新殿堂下で無色2個エネルギーを採用したデッキを組むのはほとんどなく、やむを得ず1枚ピン挿しする程度でした。

しかし、ピン挿しにすると引きたい時に引けず、デッキパワーが落ちるので今回は強気の2枚採用に。

他殿堂ではもう少し殿堂ポイントが軽くなっているので使いやすくなっているこのカードですが、今回久しぶりに旧裏環境で意識的に使ってみて思ったことは殿堂がかかるだけあってやはり強力なカードだということでした。

あとは勝ちにこだわりすぎるあまり、突風やエネルギーリムーブ、ポケモンぎゃくしめいに囚われすぎて殿堂ポイントが3のカードをピン挿しするに留めていましたが、2枚あると「オーキドはかせでトラッシュに送ったとしてももう一枚あるからまだワンチャン戦える!」と心の余裕を持てるのも発見でした。

フォレトスについての発見は他の人の記事を参考にしてもらえれば幸いです。

 

 

 

・カード個別解説

クヌギダマ(neo4)

他選択肢はneo2があるんですが、無色二個エネルギーを採用してるのとデッキの性質上、草エネルギーを採用していないのでこのカードを採用しました。

4枚採用だと腐るので泣く泣く3枚にしています。

初手にバトル場に出られても困るとか言うな。僕はすごく困った。

 

 

 

フォレトス

何故か熱烈なファンが多数いて研究対象になっているカード。某ランクでは今回の改訂でランクがダウンしたとのことですが、そりゃそうだろうと言うのが感想。

鋼エネルギーでガチガチに固めるデッキとして組んではいないため、レインボーエネルギーを絡めてゆっくりと育てて「こうそくスピン」で場を荒らしていきます。

 

ですが、正直序盤〜中盤はフォレトスではなくてわるいデンリュウ(わるいモココ)を育てていくのが望ましいです。序盤の「まきびし」は相手の入れ替え札も潤沢であまり旨味がなく、トレーナーロックや特殊能力ロックでスローテンポに持っていくのが無難です。

むしろ中盤〜終盤で育て切り、ライコウ(neo3)とヤミカラス(neo1)、コロコロミュウのどれかを共にしてスピンしてぐちゃぐちゃにしていきます。

 

中盤以降は「まきびし」のダメージが重要になるので2体用意することを心がけるとともに、相手のヤミカラスでバトル場に縛られないようにエネルギーは1枚必ず貼っておくこともポイント。

エネルギーリムーブが怖いので貼るのは基本エネルギーもしくは無色2個エネルギーから。

このデッキで大事なエネルギーはレインボーエネルギーです。

 

 

 

メリープ(neo4)

雷エネルギーを貼り続けると後述のわるいデンリュウでわざを使ったときにトラッシュに送らざるを得なくなるので他のエネルギーでもわざがつかえるこのカードを採用しました。

序盤から終盤まで場に1体は出しておきたいカードなので、枠が確保できるならば4枚に増やしたいです。

 

 

 

わるいモココ

このデッキを組む前からわるいモココの性能は強力だと思ってはいましたが、メインで使うことでより強固なものになりました。

コイントス次第でトレーナーロックができる「こうしゅうは」と、わざを受けた相手の特殊能力が消える「スタンウェーブ」を展開次第で切り替えることができます。優先的に使いたいのは「こうしゅうは」の方で、このわざが成功すれば相手のテンポを遅らせることができ、よりゆっくりと確実にフォレトスを準備することができます。

サイドの取られ方として、このポケモンが序盤2体までならばきぜつして構わないと考えています。夜の廃品回収でモココまでの1ラインを回収することを視野に入れ、終盤でわるいデンリュウ込みで3体場に用意することを意識します。

 

 

 

わるいデンリュウ

基本的には中盤〜終盤に登場。雷エネルギーを1枚貼っておき、逃げられるようにすることも忘れずに。

特殊能力「かんでん」の効果で逃げるために貼ったエネルギーでダメージが乗り、「まきびし」でダメージが乗ることでダメカンをばら撒きます。

もちろんデンリュウ自身のわざも50ダメージとこのデッキの中では最高打点を出すことができるため、早急に対処しなきゃいけない相手には使っていきます。無色2個エネルギーをフォレトスと共有することができるので、雷エネルギーを早い段階で貼っておきさえすれば充分です。1体出せればいいので2枚の採用。

 

 

 

ライコウ(neo3)

「こうそくスピン」後に出てきたポケモンが逃げなかったりして「まきびし」「かんでん」の旨みがないときにこのカードの「いなびかり」で強制入替を促すことで相手の想定プランを崩すことが狙いです。

わざもわるいデンリュウと同様に最高火力の50ダメージを出せるので、「いなびかり」でグチャグチャにしている間に育てておきます。

中盤以降のフォレトスの愉快なお友達その1。

 

 

 

ヤミカラス(neo1)

「こうそくスピン」や「いなびかり」で出てきた死に出し要員を捕獲して、その間にベンチ狙撃をしていくポケモン

あくエネルギーを採用していない関係上レインボーエネルギーを貼るしかないため、HP40からスタートするので捕獲するポケモンミスしたらまずいことになります。ベンチに出しておけば相手は意識をせざるえなくなり、大体突風やポケモンぎゃくしめいで呼ばれて倒されます。

なので最初に出すときはエネルギーを優先して貼らず、他のポケモンを育てるための撒き餌として使い、夜の廃品回収で回収してからが本番です。

中盤以降のフォレトスの愉快なお友達その2。

 

 

 

ミュウ(コロコロプロモ)

相手の場が進化ポケモンばかりならばこれ1枚で詰ませることができる強力なカード。「こうそくスピン」後の入れ替え先筆頭。

レインボーエネルギーのみならず超エネルギーを採用したのはこのカードを積極的に使用するためです。打点が低いのが玉に瑕ですが、「まきびし」「かんでん」でダメカンが乗っていくのでそこまで気になりません。不意に出てくるヤミカラスにご注意。

中盤以降のフォレトスの愉快なお友達その3。

 

 

 

ブビィ(イントロneo)

逃げ0。殴れるベイビィポケモン。「こうそくスピン」後の入れ替え先。ベイビィポケモンベイビィポケモンってだけで価値があるのです。

 

 

 

オーキドはかせ・ウツギはかせ・マサキ・クルミ・ナツメの眼

無色2個エネルギーを筆頭にトラッシュに送りたくないカードが多いのでマサキ少なめでナツメの眼を採用しています。

 

 

 

交換おじさん

安定の3枚。

 

 

 

夜の廃品回収

安定の2枚。

・わるいモココライン(1−1)とエネルギー

ヤミカラスとブビィ、エネルギー

が大体回収対象になります。

 

 

 

リサイクル

エネルギーリムーブで剥がされたり、オーキドはかせでやむなくトラッシュ送りにしたりしたカードを回収するためのカード。無色2個エネルギーを回収するものと思われますが、ワープポイントを回収したい場面の方が多かったりもします。

 

 

 

突風

ベトベトンとかプテラといったポケモンを呼び出して「スタンウェーブ」を打ち込み一矢報いたいために採用しました。確実にきぜつさせたい相手を呼び出すのももちろんありです。確定呼び出しカードって強力ですね。

 

 

 

エネルギースタジアム

わるいデンリュウのわざでトラッシュした雷エネルギーやミュウのわざを使うための超エネルギーを回収するために採用しました。ロケット団の特訓ジムとかを割るためにもスタジアムは採用しなきゃならない時代になったんですよ。

 

 

 

エネルギー

上記のとおり。

超エネルギーはピン挿だとサイド落ちが怖いので2枚の採用です。

 

 


・終わりに

煮詰める時間と友達がいたので毎週型が違うフォレトスデッキを見てはアイディアを再考していました。他者との差別化の中でリムーブ型から無色2個エネルギー型に変わり、ライコウ・ミュウ・超エネルギーまでたどり着けたのはよかったです。


別の方がたどり着いたキョウのベトベトン+バリヤード+キョウ秘伝ロジックは正直負けた!って思いましたけどね。笑


 ちなみにこのデッキタイトル、うっどくんからいただきました。これよりいいデッキ名は思い浮かばず、正直負けた!!って思いましたね。


最後までお読みいただきありがとうございました。

旧裏面ポケモンカード SMB2021 5月予選中止のお知らせ

参加者各位


先日の緊急事態宣言に伴い会場施設の利用が不可能になったため、5月1日に予定していたSMB2021 5月予選を中止とさせていただきます。


参加を楽しみにしていた方については申し訳ありませんが、また6月から予選会を開催する予定ではありますので、確定次第別途連絡いたします。

旧裏面ポケモンカード SMB2021 5月予選開催のお知らせ

2021年度予選についてお知らせいたします。

 
 
・開催日:5月1日(土)
・開催場所:都内某所



・予選開催予定
5月予選(上位2名本戦進出)
6月予選(同上)
8月予選(同上)
10月予選(同上)
11月本戦
 
 

・大会スケジュール(時間に変更あるかもしれません)
9時:開場
(準備とかしてます。中に入っていただいて構いません。お手伝いしてもらえると嬉しい)
11時:1回戦
12時頃:お昼休み
13時あたり:2回戦
おそらく14時:3回戦
多分15時:4回戦
大まかに言えば16時5回戦(?)
16時50分:退場
 
 
・ルール
50分1戦勝負を採用。
時間内に終わらなかった場合、現在進行しているプレイヤーの次のプレイヤーの終わりまで継続。
→エクストラターンが終わっても決着が着かない場合、サイドの取得枚数が多いプレイヤーが勝ちとなります。サイドが同数の場合は、サイドカード1枚のサドンデスマッチを行っていただき勝敗を決めていただきます。
たねポケモンが初手で1枚しか無い場合、一試合一度に限り引き直しが可能です。(たね1マリガン)
その際、相手プレイヤーは通常のマリガンのようにご対応ください。
 ※デッキのシャッフルについては公式大会に準じたシャッフル要求にて行ってください。トラッシュについても同様です。
公式大会のガイドラインこちら

 
・参加費:500円(一律)
 
 
・その他
①事前登録制になります。
この記事に参加表明をしていただくか、twitterでDM(@seclet_oldpoke)してください。
 
②録画卓を設けさせていただいており、後日動画サイトにアップロードさせていただきます。
対戦前に録画卓のご案内をさせていただきます。もし、アップロードに抵抗がございましたらお申し出くださいますようお願いいたします。
 
③コインにつきましては公式が発売している商品(プラスチックのもの)に限ります。
メンコ等の紙製品やメダルの使用は不可です。
 
④コロナウィルス感染防止の観点からマスク着用でお願いします。また、会場によりますが、換気のために窓を開けたりすることがございます。
 
 

最後までお読みいただきありがとうございました。



4/19 追記
参加者一覧
・あさりのみそしる
・うっど
・ジャスト
カカロットの息子
・なふだ
・人生あまくん

わるいオーダイルヨルノズク(SMB2020本戦使用デッキ)

皆さん、こんにちは。

フォレトス研究所所属のあさりのみそしる(@chipstar_shoin)です。

11月28日(土)に行われたSMB2020 本戦で使用したわるいオーダイルヨルノズクのデッキ解説をさせていただきます。

 

 

戦績は4-5(お邪魔含む)と勝ちきれませんでしたが、備忘録として書き残していきます。記憶を頼りに書き起こしていくので、不明確な点がありましたらコメントください。追記の形で対応させていただきます。

 

 

 

 

目次

・当日のマッチング

・デッキ選択の理由

・カード個別解説

・対人メタ読み

 ・終わりに

 



 

◎当日のマッチング(サイド枚数は覚えてる限り)

わるクロコダック 0-1 ×

わるクロブイズ 0-1×

グドラベトンカスミのゴルダック ◯

ハガネールわるバン ◯

くすぐり鋼ラッキー ×

ニドランフレンズ ×

わるゲン鋼ラッキー ◯

わるクロストライク 0-6×

ピクシールギア  6-0◯

 

 

 

 

◎デッキ選択の理由

今回はSMB2019年に猛威を奮った真スライ(ひかるライチュウマルマイン)を頭の片隅に入れて始まったシーズンでした。その中で6月予選では型は違うとはいえカツラのウィンディデッキ使用者が共に勝ち抜くことになり、8月予選では鋼ラッキー使用者が突破しました。9月予選はセキチクドンファンとグドラベトン、10月予選ではわるいオコリザルエーフィとグドラトゲチックが勝ち上がることに。

 

ここから高火力→高耐久→ゾンビ(耐久)→中打点(耐久)と環境が動くことが読み取れ、8月に使った化石鋼ラッキーだと勝ちきれないと悟りました。

化石鋼ラッキーは初動が安定しないこと、LOに持っていく間もなく場が崩壊するだろうと思っていました。しかしながら、うっどくんが使用したやみのちからゲンガーを相方にして退化スプレーHyperを共有する鋼ラッキーならばいいところまでいくのではないかと考えました。

 

 

 

 

次にフォレトス研究所の所長戦について触れます。

 

ここでは2-1で勝って所長争いに食い込むことを第一にし、1.奇襲的に組んだデッキがどこまで刺さるか、2.メタ読みとして当たるか外れるかを念頭に置いてデッキを用意しました。相手に対して用意したデッキは以下のとおりです。(敬称略)

 

 

対ぷー

・わるいギャラドスカメックス ×

・エリウツピクシーブラッキー ◯

・錯乱グドラ ◯

 

対マコマート

・あまくんカツウィン ×

・グドラわるいレアコイル ×

・(ノズクダイル)

 

対うっど

・わるクロコダック ◯

・スライ ×

・やさしいランターンわるラフ ×

 

対まくらぎ

・化石鋼ラッキー ◯

・スライ ◯

・(FINDカメックス)

 

対ユミルテミル

・RサンダーWANT ×

エリウツピクシーブラッキー ×

・(錯乱グドラ)

 

対ほえら

・やさしいマリルリフォレトス ◯

・ニセオーキドハンデスわるゲン ×

・わるマタピクシー ×

 

 

この対戦会を踏まえて感じた感想は以下のとおりです。

1.ピッピ(拡張シート)が優秀のため、ピクシー(ジャングル)が採用されるものとして考え、ピクシー勝てるデッキでなければならない。

2.エネルギースタジアムや抵抗力低下ジムからR団の特訓ジムやでこぼこジムといって逃げるコストを増やすスタジアムの採用が増加している。

3.特殊状態で1ターン止まると展開ひっくり返される。

4.ハンデスは強い。

 

 

1.については言わずもがな。ぎゃくしめい4枚+ピクシーでデッキが出来てしまうくらい強力なカードです。ピッピで適当なカードを引っ張り出している間にベンチを育て、ピクシーに進化してバトル場のポケモンを吹っ飛ばすだけで相手としてはたまったものではありません。

2.についてはポケモンぎゃくしめいへのメタカード的な意味合いもあり、またLOで山札を削り切るためのカードでもあります。相手のエネルギーを枯渇させた状態でこのスタジアムを出すことで、エイパム(neo1)が「もちさる」を失敗すると負けを意味することになります。

3.についてはわるいゲンガーもそうですが、通常のねむりやまひ状態でも1ターン止まることで相手側は1ターン延命することになり、サブアタッカーの育成や「突風」「ポケモンぎゃくしめい」でこちらのエースポケモンをきぜつに追い込んできます。逆に言えば特殊状態にして相手が止まれば勝てる構築をすればまず負けないということになります。

4.についてもいわずもがな。

 

 

そこで、兼ねてから完成させたいと考えていたわるいゲンガーを軸としたデッキを握ることにしました。

ほえらさん戦で使用したデッキではニセオーキドの逆襲を2枚採用する構築でしたが、わるいゲンガーのダメージ量が微々たるものであることと、対ピクシー対面では逆にこちらの場が壊滅させられるとなったので根本的に見直すことにしました。

※わるいゲンガーデッキについては別途記事に起こしましたのでこちらにてご確認ください。

 

jetome-magneton.hatenablog.com

 

 

結局紙束として諦めたことで、こちらもハンデスをメインとするデッキと鋼ラッキーに勝つためにリムーブ機能を備えたデッキを作ることに着手します。この段階でヨルノズク(neo1)をサブを据えることが確定。

しかしながら、ヨルノズクを放置したままだと、天敵であるピチュー(neo1)に狙撃されサイドカードを複数枚持っていかれることは目に見えています。本戦参加者の中でもピチューを使用する可能性があるのがよしのんくんとかなたくんの二人が考えられ、ピチューを切ることはできないと判断。そこでアタッカーとして白羽の矢が立ったのがわるいオーダイルです。

 

(画像)

 

特殊能力「いあつ」で相手のベイビィポケモンの使うわざ、特殊能力が使うことができなくなります。これによりピチューエレキッドといった殿堂ランクを割いてまで採用したベイビィポケモンを機能させることなく殿堂ポイントを無駄にさせることができます。

加えて、「はかいのいちげき」はコイン判定があるものの相手のバトルポケモンのエネルギーをリムーブすることができます。鋼ラッキーに対して超エネルギーリムーブとこのわざを使用することで鋼エネルギーを一気に喪失させ、テンポを落とします。

ピクシーデッキのアンサーとしてはマダツボミの塔を採用し、「はかいのいちげき」の撃ちあいになっても確定数をずらすことにしました。

 

 

マダツボミの塔がない場合】(双方HPまんたんを想定)

①わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシー「ゆびをふる(はかいのいちげき)」→わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシーきぜつ(わるいオーダイル残HP30/80)

Or

②ピクシー「ゆびをふる(はかいのいちげき)」→わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシー「ゆびをふる(はかいのいちげき)」→わるいオーダイルきぜつ(ピクシー残HP20/70)

 

マダツボミの塔がある場合】(双方HPまんたんを想定)

③わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシー「ゆびをふる(はかいのいちげき)」→わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシーきぜつ(わるいオーダイル残HP60/80)

Or

④ピクシー「ゆびをふる(はかいのいちげき)」→わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシー「ゆびをふる(はかいのいちげき)」→わるいオーダイル「はかいのいちげき」→ピクシーきぜつ(わるいオーダイル残40/80)

 

 

わるいオーダイルは3エネルギー起動でしかできず、こちらのベンチが育っていなければいくらハンデスしたところで押し切られてしまいます。ピクシーほどの省エネポケモンを相手にするのは部が悪く、大体ピクシーがバトル場にいる頃にはベンチにピッピがいるには目に見えています。2体目のピッピが夜の廃品回収→ポケモン交換おじさんでピクシーに進化し、わるいオーダイルがやられるのは目に見えています。

こちらにはヨルノズクがいて、毎ターン「みやぶる」しているはずなのにトップからオーキドはかせに触られ、上記のようにやられることなんてまずないはずなんですが、世の中には主人公補正を身につけている方もいるため、こんな展開がうまくいくはずないなんてことはないのです。なので負けないプレイングを突き詰め、ピクシーを倒しても極力倒されないように動くことを意識していました。

 

 

もちろん、わるいオーダイルに進化してピクシーを殴ることは最適解とはいえません。ピクシーはHP70なので、わるいアリゲイツで一発殴り、そのうえでわるいオーダイルに進化して20+50ダメージで倒します。一応わるいアリゲイツは煙幕効果(わざを受けた相手は次のターンわざを使う際にコインを投げて裏ながら失敗する)を持っていますし。

 

ハンデスはミニスカエンテイが候補としてありましたが、オンライン対戦で何度か対戦を目の当たりにし、本戦参加メンバーの中にもある程度傾向と対策ができていると思い握ることを断念。わるいラフレシアプテラ(化石)のロック継投もププリン(neo2)で崩壊するため勝ちきれないと予想。「ずつう」コダック(化石)や「こわがらせる」ゴース(拡張シート)に殿堂を割いたデッキは5勝はできても高耐久軸のデッキには勝ち切れることが難しく、3敗まではほぼ確実にするとして5勝3敗で優勝ラインに乗るか難しいところで候補から外しました。

 

という流れですべてのデッキにある程度取れて、2敗ライン(=6勝2敗)で優勝を狙うデッキとしてこのわるいオーダイルヨルノズクを握ることにしました。

 

 




◎カード個別解説

ワニノコ(neo1)

コイントス次第で高ダメージを与えるneo1、確実にダメージを与えられるneo4とイントロneo、「いかり」で状況によっては大ダメージを与えられるPF1が候補。今回は「にらみつける」でもしかしたら相手のターンパスを狙えるかもしれないneo1を採用しました。バリヤード(ジャングル)やミュウ(コロコロプロモ)あたりを重く見るならばneo4採用でもよいかと思います。メインアタッカーになるので4枚フル採用。

 

 

 

わるいアリゲイツ

2エネ20ダメージ+逃げる不可+煙幕効果を持つ、デメリットがないわざを持つポケモン。ピクシー含むHP70のポケモンにはこのポケモンから入っていきます。入れ替え系カードを切らせることを要求したり、煙幕効果でコイン振らせたり、こちらから入れ替え系カードを使って相手のポケモンを呼んで縛ったりと色々やることができます。相手の手札を知らないと出しにくい(=引っ込まれてしまう)ですが、後述のヨルノズクによって手札の内容を大体知っているので、よほどのことがない限りやりたいことができます。

 

 

 

わるいオーダイル

このデッキのメインアタッカー。

特殊能力「いあつ」でこのデッキの鬼門であるピチューを無効化し、鋼ラッキー等のデッキにも勝ち抜くスペックを持っています。わざを使うのに3エネが必要のため、無碍に進化させずにしておき、超エネルギーリムーブと絡めて「はかいのいちげき」を使います。HPが80のため、どのタイミングできぜつしてしまうかを逆算し、タイミングによっては後続を育てるために壁として放置することもあります。草弱点であるため、相手のタイプが草ならば序盤はオーダイルを立てることを諦めて他のポケモンを育て、超リムーブを何度か決めてテンポダウンしたタイミングで場に出られるようにします。




ラプラス(サザン)

序盤の壁兼草ポケモンへのアタッカー。当初は不採用カードでしたが、トレーナーロック系統のデッキへのアプローチにワニノコやホーホーでは安定に欠けるのと、いないであろうわるいマタドガスニドリーナを踏んだ時にせめてもの抵抗ができるように採用しました。




ホーホー(neo1)

初ターンからベンチに置いておきたいポケモン。いかにヨルノズクに進化し、ハンデスをするかにかかっています。イントロneoとの選択ですが、このデッキはコイン振って20ダメージを与えるよりもワニノコにエネルギーを貼りたいのでこちらを採用しました。




ヨルノズク

コイントスによる疑似的ハンデスを行い、こちら側が脅威になるトレーナーカードを山札に戻してしまう特殊能力を持つポケモン。上記にあるピクシーをサーチするポケモン交換おじさんはもちろんのこと、ポケモン逆指名や突風といった育っていないわるいオーダイル(進化前含む)がバトル場に縛られる、不利になるスタジアムを戻す対象にします。その辺りがないならばドローソースを戻してバトル展開を抑制します。




ププリン(neo2)

安定の掛け捨て保険。昨年度はわるいラフレシアの前に何もできなかったのと、うっどくんあたりがもしかしたらわるいラフレシアを握ってくるかもしれないので採用しました。




エイパム(neo1)

どうしてももう一度使用したい超エネルギーリムーブやマダツボミの塔などピン挿しのトレーナーを主に回収するために採用。

「みやぶる」や「はかいのいちげき」にてお相手が止まったタイミングで「もちさる」をして、盤面をより強固にする狙いもあります。

わるいマタドガスやストライクといった草タイプ2エネ中高打点のポケモンやピクシーを相手にするには超リムーブやマダツボミの塔を使い回しをしないと勝てません。




ドローソース

オーキド4ウツギ4クルミ4マサキ3

枠の関係上ドロソ枠を15に。

安定取るならドロソは16〜17積みたいところ。




ポケモン交換おじさん

安定の3。最近は3枚が最適解な気がします。




リサイクル

なんとか枠を絞り出して2枚採用。エイパムサイド落ちを考慮したり序盤から超エネルギーリムーブを連打したい時はエイパムではなくてリサイクルも必要という結論に至りました。




夜の廃品回収

LOが蔓延ってる環境ならば3枚あってもいいかなって思いましたが、参加者見ても2人いればいいかなってなったので2枚。この枚数が最適解な気がします。





ポケモンいれかえ1ワープポイント1突風1ぎゃくしめい1

用途によって異なる入れ替え系カードですが、キーワードとしてはヤミカラスロックに詰まない構築の一点です。その点ではフォレ研所長戦で得た学びです。




学習装置

わるいオーダイルの準備を滞りなく行うために1枚採用。2枚以上採用するのはしっかりこなかったですが、ないと空白のターンを作りがちなので1枚挿してます。

最近の研究ではこのカードは別になくてもよかったのではないか?ってなったので別枠に割くのもあり。マサキ辺りに置き換えて事故が起こらないようにするのが丸そう。




超エネルギーリムーブ

鋼ラッキー絶対倒すマン。所長戦の末期には鋼ラッキーの亜種が様々見られ、もしかすると握られる可能性があると判断したのと、そもそもリムーブ系のカードが後手取った時に巻き返せるカードなのでテンポ遅れたとしても余裕を持ってプレイできます。そう言った意味では精神的安定剤のように扱っていました。

わるいオーダイルのわざの追加効果で最大3枚エネルギーをトラッシュ送りにすれば大抵のポケモンは止まりますし、その間にこちらがしっかりと準備できれば負け筋を消せることもできます。エネルギーも大体10枚前後の採用+夜の廃品回収での使い回しが主流のため、「みやぶる」で夜の廃品回収をハンデスしていれば、トラッシュに送ったエネルギーに触れずにオーキドはかせ等でエネルギーではなく夜の廃品回収を引きに行くことになります。要は使いたくもないドロソを使って山を掘ってくれてLOに近づいてくれます。そういった意味でも多種多様な勝ち筋をもたらしてくれるカードになります。




マダツボミの塔

対ピクシー用に採用。フォレトス研究所含めた関東勢はあまり使うイメージはありませんが、東北や関西では使う人がいるだろうなと想定。メタ読みが当たったので満足。

あとはベロリンガ(ジャングル)でダメージが蓄積することを嫌ったのと、鋼ラッキーへの回答としての意味もあります。スタジアムは割り合いになるため最低2枚採用したいと思う今日この頃ですが、特にこれといって採用したいカードがない場合はこのスタジアムを挿しておけば間違いはないかと思います。




R団のアジト

わるいオーダイルの耐久を上げるカードです。

HP100有れば大体一撃で気絶しないのと、鋼ラッキーに対して3ターン相手にできるようになります。マダツボミの塔を比較してより有利なスタジアムを出すようにします。




水エネルギー

最低限の10枚。

これ以下は削ってはならないです。





◎対人メタ読み

・人生あまくん

メタ読みできない人その1。想像の範囲外から組まれるデッキが大多数なため、出たとこ勝負するしかない。カツウィン単やわるラフプテラを見る限りたねポケモンを6〜と絞って来ることがあるため、先行1ターン目で勝負をつけることももしかしたら可能になることも。空いた枠にディフェンダーや回復ソースを挿して確定数ずらしてくるので中盤以降は押されきれないように注意。系統としてはマコマートくんと類似するので、彼を頭に浮かべて戦えば大体プ間違いはない。




・ジャストくん

マルマイン速攻を得意とするためリムーブしてテンポずらしていく戦法を第一に考える。デッキはオリジナルというよりも各環境で結果を残したテンプレートのものを使いやすいように手修正したもののため、世に転がってるテンプレデッキ20個作って15回勝てるデッキを握るのが吉。逆を言えば奇襲となるメタ外のデッキはまずない。基本的に高火力ブッパなので先攻取られると不利になる同ダイプのデッキは使わない。多分川村あたりが来そう。




・うっどくん

春頃まではハンデス速攻だったけどフォレトス研究所所長戦以降はロックの考察に重きを置いてるため速攻デッキを握ってはこないと推測。ヤミカラスロックで負けないようにいれかえ札は3枚以上採用要。殿堂ランクがリムーブに割かれてるようならリサイクルの枚数を意識してエネを貼らないターンを意図的に作ること。もしかしたらわるラフを握ってくる可能性もあるのでププリンを採用する。ミニスカ来たら諦め。




・ねねしさん

2エネ中打点デッキが多いのでわるいオコリザルや拡張ストライク、わるマタ等でおそらくくる。殿堂はリムーブ1枚採用していて学習装置も入ってるので、相手を気絶させるタイミングで超リムーブを打ち、相手が動けないターンを作ることが求められる。リソース管理が上手なため山札切れを狙うのは難しい。不利タイプに当たったらサイド5枚取らせても6枚目を取らせないプレイングをすることが求められる。




・かなたくん

neo1ピチューやneo2ブラッキーといったベンチポケモンにダメカンをばら撒く戦法を好む。1デッキに採用するエネルギーの数を絞りがちなので、エネを枯渇させることを第一に動く。殿堂はピチューやピクシーによりがち。ピン刺しカードが多いというよりは全てのカードを2枚以上採用しがちな安定型のため、手札トラッシュ場のカードを全て2枚以上と計算してデッキ構築を予測すれば大体構築がわかりやすい。多分ポケセンや回収が入るデッキ。




・ほえらさん

メタ読みできない人その2。名の知れた大会では超タイプ握りがちのためおそらくわるいゲンガーあたり。ドンファンなら切っていい。ポルターガイスト警戒しつつ3エネ要求ポケモンに超リムーブ打ち込んで止まったタイミングから「相手側がされたら一番きついこと」を選択して動く。無碍にサイドを取りにいかず、あくまでもきつい一手だけを行う。速攻デッキではないから3ターン目まではスローテンポでいいので場を形成することに集中する。




・まくらぎくん

ジャストくんと同じでテンプレートデッキ。ただ5枚以上入れ替わってるので実際のデッキと想定のデッキで枚数がずれやすいので過信注意。ドロソを薄くしがちなので事故が起こりがち。そのタイミングを逃さずに中打点でいいのでダメージを与え続けること。neo1ピチューとか握るイメージがないのでヨルノズクはたくさん用意して良き。省コストか中打点デッキがくると想定。




◎終わりに

ずつうロックに嵌って1敗、敗戦から立ち直れずエイパムスタートをたね1マリガンしなかったらイーブイ(ファンクラブ)に悪エネルギープラスパワーでワンキルと昨年同様に2敗からスタートするという始末。

わるクロブイズと鋼ラッキーLOはプライヤーエラーによる負けなので、次大会までにはミスが起こらないようにしっかりと練習していきます。

ニドランフレンズとわるクロストライクはお手上げ。


仮想敵にはしっかりと勝てたのでデッキのポテンシャルは低いものではなかったかなって思ってます。




最後になりますがデッキ案を相談したユミルテミルさん、B3さんの両名と練習相手になってくれたぷーさん、カカロットの息子さんの両名には頭が上がりません。

迷走に迷走を重ねた紙束がデッキとなったのはこの4人がいたからこそです。

改めてありがとうございました。


社会情勢上、未だ気兼ねなく面と向かい合って遊ぶことができない今日ではありますが、きっといつかは落ち着くことを信じて。遊ぶ時は遊び、自粛する時は自粛する。メリハリをつけて2021年も開催できればと個人的には思っております。



またどこかの会場で楽しいバトルをしましょう。



最後までお読みいただきありがとうございました。

RサンWANT(フォレトス研究所所長戦使用)

フォレトス研究所の所長戦で使用したR団のサンダーデッキです。

デッキはそこそこに強かったのですが、使用者がポンコツでした。




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ポケモン

R団のサンダー×1 ★★★★

ライコウ(neo3)×2

アンノーンW×1

アンノーンA×1

アンノーンN×1

アンノーンT×1

コラッタ(R)×1

ウソッキー(PF3)×1


計:9枚




・トレーナー

オーキドはかせ×4

ウツギはかせ×4

マサキ×4

スパイ作戦×2

礼儀作法×2

ポケモン交換おじさん×2

ロケット団参上!×1

まきちらせ!ベトベトガス×1

ポケモン回収×4

突風×1 ★★

ポケモンいれかえ×2

夜の廃品回収×2

いいきずぐすり×1

きのみ×3

ディフェンダー×3

プラスパワー×2

マダツボミの塔×1


計:39枚




・エネルギー

雷エネルギー×10

鋼エネルギー×2 ★★


計:12枚





感想

ユミルテミルくん戦で使用しました。

そういえばR団のサンダーって使ったことがなかったのを思い出したのと、アンノーンWANTで遊べないかなあってアイディアが合体してこうなりました。

テミルくんそろそろコダック握ってくるかなあっていう淡い期待もありました。わるクロコダックが怖い?R団サンダー握ればいいんだよ!



「WANT」で使いまわしたい突風はもちろんのこと、ポケモン回収でひたすらサンダーを回収しておけばアセロラやAZ、ハギ老人ループが可能になります。

(素直にUNDOしろっていうのは野暮ですぜ)

あとはいいきずぐすりやマダツボミの塔を回収したり、プラスパワーで瞬間的な火力の向上、ディフェンダーで確定数の変更など色々とできるようにも。

R団のサンダー自体はB3さんのレシピが最適解だと思ってやまないので、そことは一線引いた別の回答を出すことを目的としています。



一人回ししててきつい相手がスライ(スーサイドライチュウ)であったので、そこに強く出られるようにウソッキーを採用。

テミルくんはなんだかんだでスライに自信を持っているので、使ってきてもおかしくないかなあって予想したらやさしいカイリキーヤドランデッキでした。

詳細はまくらぎくんがまとめてくれたレポートをお読み取りください。

やってはいけないプレイミスをして盤面がひっくり返って負けたので、一つのミスが命取りのゲームだとつくづく思うのでした。



WANTはヤドキングと合わせた型を含めて2つの物を形にしましたが、完璧にしっかりくるデッキに仕上がってないです。

ピチュー(Neo1)に対策するならばわるいオーダイルが相方候補第一有力ですが、その他にいい相方が発見できるといいなあって。



あと、僕が当時中学生の頃、店舗大会といえばおもちゃのぶんぶくだったのですが、そこにいたロケサンさん(R団のサンダーよく使っていた人)っていたなあって思い出してほっこりしました。

回数行けなかったしそこまで話す仲じゃなかったけど、一緒に行っていた友人がその後高校で先輩後輩の間柄になるんだから世の中わからんものです。

僕がポケカに復帰してるのも含めてですが。



さて、これを書いているのが1月31日なのですが、昨日にオンライン飲みというのをしまして。

その時に普段オンライン対戦で使用していたスマホスタンドが破損しまして。

しばらくはオンライン対戦ができない環境に身を置かねばならなくなりまして。

見学はできるので誘ってもらえると嬉しいんですが、対戦はできないのでしばし待たれぃ。

次はもっと丈夫なスタンドを買わねば。。。


最後までお読みいただきありがとうございました。