ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

ミニスカEンテイデッキ(新・殿堂ランク(全カード対応Verβ)版)

ご無沙汰しております、あさりのみそしるです。

 

最近はWCSレギュレーションの考察および壁として動いているため、旧裏に触れておりませんでした。

しかしながら、当初参加予定だったイベントが都合上流れたことと、夜予定していた予定がリスケされたことにより同日行われたうっどくん主催の旧裏オフに参加可能となり、それならば既存のデッキで気になっていたところを修正して持ち込むことにしました。

また、秘密結社フォレトス研究所(以下、フォレ研)の第2回所長戦も控えているため、今のうちに握るデッキの取捨選択を図るのも目的でした。

 

今回持ち込んだデッキの一つとして紹介するのが、現フォレ研所長であるぷーさんが主に使用しているミニスカエンテイ(ミニスカート+「おたけび」エンテイ)になります。

 

 

ポケモン

ファイヤー(拡張シート)×4

エンテイ(neo3)×4

ブーバー(拡張シート)×1

ブーバー(イントロ)×1

アンノーンE×1

 

計:11枚

 

 

 

・トレーナー

オーキドはかせ×4

礼儀作法×4

ポケモン回収×4

ロケット団の実験×3

タイムカプセル×1

ミニスカート×3 ★★★★★★

パソコン通信×1 ★★

 

計:20枚

 

 

 

・エネルギー

炎×28

 

計:28枚

 

 

 

 

◎個人メモ

(カード個別解説および採用理由についてはさまざまな場所で記載があるので割愛)

 

ポケモン枠にブビィを採用するかは要検討とする。このデッキがきつい相手としてベトベトン(化石)・バリヤード(ジャングル)・エリカのミニリュウが挙げられる。

 

ベトベトンは用意されたらリソースを管理して殴り切れるかどうかの勝負に持ち込む。ミニスカートで手札を細くし、複数のアタッカーが育つ間を与えないようにすることが求められる。

バリヤードに関しては2種のブーバーで1エネルギー20ダメージを宣言していけば現状は良し。スリープ(R)はコイン判定があるものの1/2で突破できる計算ではあるが、自分のバトル場のポケモンがねむり状態になり、バトル場が(大体がバリヤードを1回で突破するダメージを与えられる)ファイヤーにほぼ固定されるため、貴重なアタッカーを失うことになるかもしれないリスクがある。

ブーバー(neo1)の選択肢もあるが、要検討ではあるが1エネと2エネの違いがあるため耐久はないが小回りが効く方を採用した。

 

アンノーンEの手応えは上々。元々このデッキは山札切れで負けたり、手札にエネルギーを抱え込んでしまって展開が遅れるといった部分に不満があった。

その点を礼儀作法からサーチが可能で、ポケモン回収で使い回すことができるこのポケモンで解消できるため、ストレスが軽減されたように感じられた。

もっとも、双方の手札から手札を山札に戻させるミニスカートと喧嘩するカードであるが、ミニスカートを使用した後にアンノーンEを使用するタイミングは相手のトップドローがオーキドはかせやウツギはかせといった手札補充を行うカードだったことが主なため、使用状況さえ誤らなければメリットの方が多くあるように感じられた。

 

アンノーンEの元々の枠はR団のファイヤー。素点40+ダメージを負ったら10ダメージ与えると言うことで、相手のターンにて双方きぜつ→こちら側が先殴りできる利点から採用したものの、HP60という心許なさから抜けていくことに。HP70あれば世界が変わったものの…。

 

・トレーナー枠は不満なし。現状これが最適解かと思われる。カスミのいかり等で山札を掘り切り、夜の廃品回収でトラッシュから山札に戻した後に「おたけび」して炎エネルギーを戻すロジックのデッキがあったようなので、こちらも試してみるのも手。

 

 

・エネルギーは多ければ多いほどいいので最低26枚を目安に調整。ただし削れば削るほど「おたけび」による当たり札は少なくなるので、まずは28枚を目安に調整するのが望ましいかと感じる。

 

 

・どうしてもエリカのミニリュウの影が頭にチラつくのであれば、炎エネルギー→ブビィ(イントロneo)にするのが丸い。そこを切るならば無理にブビィを採用する理由はない。

 

 

・何戦かした後、初手がエンテイ炎エネ×6+ドロー炎エネってことがあったので正直怖くて握れないデッキだと痛感した。ただし、こう述べた数日後にはミニスカエンテイを握りたくなるので謎の中毒性がある。

 

 

と、いうことで対戦会で使用したミニスカEンテイでした。

この手のデッキは大会向けとして積極的に使うことはありませんでしたが、今回主催者じゃないしたくさん対戦したい人が多いって思ってたから握ったのですがドラフト戦が2他同時開催されてたりして対戦ジャンキーも母数が少なくて(やってしまった…)ってなったのはここだけの話ということで。

残り2つのデッキは所長戦に用いるかもなので終われば記事にしようかと思って秘密のまま帰宅しよう…としたのですが、対戦後の感想戦で色々気持ちよくなってしまい、並べて個別解説しちゃいましてね。Can you keep a secret? なにそれおいしいの?

(見ていた方聞いていた方、秘密でお願いします)

 

大変楽しいイベントでしたし、久しぶりの方や初めましての方とコミュニケーションが取れて嬉しかったです。SMBの宣伝も兼ねて僕もあちこち顔を出さなきゃだなあと思うのでした。皆様、改めてありがとうございました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。