ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

関東旧裏オフ簡易レポート

先日8月14日に秋葉原にて開かれた旧裏オフに参加して参りました。


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写真は当日持参したエリバナデッキ(改良前)です。


コミケのため東京にいらした白猫紅さんを迎えて、関東にいる旧裏プレイヤーのほえらさんや数人のプレイヤーと戦える機会。
自分は関西オフに参加していないため、トッププレイヤーと戦う機会は皆無。
日時がちかづくにつれて、昔大会に参加していた時もこんな感じだったなあとしみじみ。


白猫紅さんがコミケの準備のため夕方から参加のため、午後休を取得されたほえらさんと早めに集まって対戦することからスタート。

ちなみに今回自分が持参デッキは4つ。
・ジト目のレアコイルデッキ
・エリバナデッキ(上写真)
・だいらんとうデッキ
・D・F・Mデッキ(やみのちから)



1戦目
ジト目のレアコイルデッキ VS レッドスイッチデッキ(?)

わるいハッサムが鋼悪エネルギーとついて、レアコイルによるプラズマのダメージが乗らず。
エネエネマルマイン+タケキュウ化けスピアー(NEO2)のさんばいどくで攻めるもベトベトン(化石)が立って終了。
アタッカーのため、化石の秘密か第一弾のじばくレアコイルの投入を検討しようと思いました。


2戦目
エリバナデッキ VS GRアーボックデッキ

こちらがエリカのマダツボミでお相手がズバット(伝説)でスタート。
見た瞬間に「あれか」と思いました。
と言うのも、元々エリバナの相方はわるクロが担当しており、デッキレシピをかなり参考にしていました。
手札事故だったのと、「叩きつけろ挑戦状」でお相手が万全な状態になり、わるいアーボックでベンチが一層されました。
わるいアーボックはどく確定+ベンチに10ずつでGR団ミュウツーの恩恵でベイビィも一撃圏内におけるのはすごいと思いました。(小並感)


3戦目
だいらんとうデッキ VS ヘルガーデッキ

こちらはわるいリングマに悪エネルギー貼ってGR団ミュウツーで打点を加えるデッキを、
お相手はバクフーン(PF)でベンチにダメージを振り、わるいヘルガーで2エネ60を飛ばすデッキ。
奇しくもベンチを駆逐するコンセプトが似ているデッキで対戦。
結果、特にクマが暴れることなく撃沈。
対戦後に少しアドバイスをいただいた(悪エネよりきずぐすり配合エネルギー?)のと、
使われてきつかったわるいアーボックを組み合わせてみたら面白いんでないか?ってことに気づく。
ヤドラン+ポケモンセンターも好きだったんですけどね。


4戦目D・F・Mデッキ VS キングドラデッキ

こちらコダックを場に出すものの、超エネ引けずにずつうができず。
なんということだなんということだ。
こちらのドロソは多くて4枚。オーキドで手札を入れ替えるよりも山札を引き切ることに焦点を当てており、
序盤には不必要なカード(ゲンガー、退化スプレー)が重なると事故が起きてしまうのです。
頭を抱えながらお相手の場の整え方を見て、閃く。


これ、前回の関西オフで優勝したカスミウィニー+キングドラじゃないか…!


一部改良されているとのことでしたが、確かにこのスピード強い!
鋼対策に炎が多くなる→メタの水で、ワンキルスピードを誇るカスミウィニー。
満を持してベンチ攻撃も可能なキングドラ
改めてキングドラ強いなあって痛感しました。

そして、ベトン。
ゲンガーの特殊能力に頼るデッキなので、特殊能力が封じられたら意味がないのです。
まきちらせベトベトガスの投入かなあ、と思うようになりました。

ここまで4戦全敗。
ほえらさんとの相性がわるいよーわるいよー、なんて思っていたら
お初にお目にかかるてぃあさんがいらっしゃいまして。
挨拶がてら対戦することに。


5戦目
エリバナ VS ストライクデッキ
お相手が何度も種ポケモンがおらず切りなおしをしましたが、
手札を見るといつもいる「なにかの化石」。
化石ポケモンでもっとも警戒しなくてはならないのがプテラ(化石)。
ただ、ププリン環境だし、殿堂ランク★6つだし。ロック最弱だしいけるだろーなんて高をくくっていたら
1ターン目にたまごのかせき→プテラが立ち進化ロック。
こちらのアタッカーはエリカのマダツボミ、エリカのフシギダネビリリダマしかいません。
これはすぐにでもププリンを呼んできて邪王神眼を!と思うも肝心な時にサイド落ち。

ここにきて「まきちらせベトベトガス」は必須カードということを理解しました。
まきベトはドロソと同じ、まきベトはドロソと同じと言い聞かせ、
チェルモのストレージに向かうのでした。


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こちらはほえらさんとてぃらさんの対戦。



その後無事にまきちらせベトベトガスを入手し、
デッキに投入して対戦していると大雨の中白猫紅さんが登場。
コミケに出品する本をいただき、各々が持ち寄ったコレクションナツメを見せていました。
自分、以前ナツメを400円で見つけて失敗した!って思っていたのですが、
どうやら今現在だと妥当な価格になっているそうな。
本当、何度も思うんだけど何かがおかしい。

チェルモさんで旧裏の大会開けるかなあと思ったのですが、結局総当たりフリーをすることに。
自分の最初のお相手は…てぃあさん!

まきベトを得た今、「リベンジの相手には十分だ!」…と少し思い、
大半が「プテラって怖いわ」と思いながらカードを切っていました。


大会一回戦 てぃあさん
D・F・Mデッキ VS プテラデッキ


プテラが立ったら終わるので、プテラが立たないようにすること、
プテラが立っても瞬殺できる環境を構築すること。
この2点に注意しました。

1ターン目からコダックロックが決まり、たまごのかせきは打てまい、とニヤニヤしつつ、
デッキを回していきます。
しかし、雲行きが怪しくなったのは「マチスの交渉」と「ポケモン性格判定」。
マチスの交渉」では断られ、「ポケモン性格判定」ではすばり正解されて山札を逆に引かれる始末。
ちなみに「ポケモン性格判定」はてぃあさんに向けて3回、「カツラのクイズその2」も1回使ったのですが、山札引きたくないからとわざと外されたのを含めて、すべてずばり当てられる始末。

てぃあさんからも「クイズ下手か!」と言われる始末で。
俺が下手じゃないんだ、てぃあさんがすごすぎるんですよ…。

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ナツメの眼も相変わらず相手はすごい枚数を入れ替えさせるのも恒例の光景。
なんかすまんな。俺もデッキを回さなきゃいけないんだ。

てぃあさんもてぃあさんでストライクでスラッシュダウン→にげるサポート→スラッシュダウンで
こちらのコダック、ゴーストをきぜつさせてきます。
この頃にはベンチでまったりとやみのちからを連発する戦法をあきらめ、ポルターガイストでサイドレースを仕掛けてました。
プテラが出てきてもぎゃくしめい→ポルターガイストで一撃死させます。

しかし、アタッカーとしてはこちらは駒数が不足。
最終的にポケモンぎゃくしめい→エネなしプテラを呼び出し、
まきちらせべとべとガスでにげるサポートを封じてコダックずつうが通り、
デッキ切れで勝ちました。
てぃあさんの山札が一度切れたものの、クルミでオーキドを2枚戻すという執念に
終盤にくるオーキドほどがっかりするものないよなあ、と思っていました。

まきベト先生ありがとう。そんな対戦でした。
もしまきベトがなければ
にげるサポートで1エネでプテラ逃げる→ストライクスラッシュダウンでコダックきぜつ
→ダメカン4つ乗ったエネなしゲンガー出動(この時点で相手サイドカード1枚?2枚?)なので
負けていたのです。サイド取られるかポケモン切れで。


この時点で時間が押しており、閉店も考慮して勝ち同士負け同士での対戦へ。
自分の対戦相手はほえらさんを下しての白猫紅さん!



大会二回戦 白猫紅さん
D・F・Mデッキ VS ホミカスピリッツデッキ
(この試合は考えすぎるあまり写真を撮り忘れておりました。白猫紅さんの写真で雰囲気を感じ取ってください)



こちら化石コダック。お相手はタケシのロコン。
こちらが先行だったのでドローをしつつずつうロック。
相手はトレーナーカードが使えないため、眠らせてきます。

この眠りを覚ますことができず、ナツメの眼を使っても手札事故になり悪循環。
逆に相手の場にはドガース(イントロ)が並び、整ってまいります。
加えてエネルギーリムーブでエネルギーが剥がされていきます。
このゲンガーデッキはエネルギーを極端に絞っているため、トラッシュに行ったらエネルギースタジアムでしか回収できません。

コダックコラッタを犠牲に、わるふざけでサイドカードから持ってきたゴースト(拡張シート)を育てます。
前回の関東での野試合から変更した1枚であるこのおんねんゴーストは、コダックを壁にし、マチスの交渉でサイドカードを引かせるこのデッキとは相性が良いのです。
特にポルターガイストを警戒する相手にはひと泡吹かせられるすぐれもの。
わるいマタドガスを突破します。

だけど見せ場はここまでで、返しに別のわるマタで爆発されます。
結局最後はゴース(化石)で粘ったものの、負け。
残念ではございましたが、勉強になる一戦でした。


特にクイズ系カード。
さすが歴戦の猛者だけあって、出題者側の心理を見抜いています。
あとは綺羅カードが否かでの判別。
どうしてもわるいポケモン、やさしいポケモンでこのデッキと相性のいいカードとすると
わるいゴルダック、やさしいゴルダック、わるいゴースト、わるいゲンガー、わるいラッタに限られてしまい、
見破られる確率が高くなってしまうのです。
もちろん白猫紅さんにも百発百中で、隣りのてぃあさんから再びクイズ下手の称号を得ました。
自分は嘘をつけない正直な人間とプラスに解釈しようと思います。笑


あと、何度かオーキドはかせがほしい場面があったので、クルミも加えてのドロソを見直そうかと。
オーキドはかせを採用しなかった理由として、退化スプレーHYPERとナツメの眼を無駄にしたくなかったためです。
しかし実際の対戦はテストプレイとは違い、ナツメの眼は消耗するわ、退化スプレーは序盤に無駄にくるわで違いました。
このあたりは今一度見直してみたいと思います。夜の廃品回収も交えて。



そして自分の中で一番心に残っているのは白猫紅さんとのこのやりとり。
場の状態:ロケット団参上でサイドカードオープン。
こちらのサイドカード:ゴースト(おんねん)、ゲンガー(プロモ)、マチスの交渉、ポケモン性格判定、ナツメの眼

こちら:マチスの交渉カードを使います。どうしますか?(ナツメの眼を取る気満々)
あちら:悩んで断る。
こちら:カードを1枚引く。(引いたカード:カスミのわがまま)
こちら:カスミのわがまま使います。このカード確認します。ああ~いいっすね~^^
あちら:ナツメはやらん!!(腕を組みつつ。あいさつに来た男を断るがごとく)


義父さん…!!!
と心の中で思っていたのでした。笑



こうして、9時半に解散し、残ったほえらさんとてぃあさんと食事して解散となりました。
主催者として皆さんと連絡を取ってくださったほえらさん。
大雨の中本を届けにいらっしゃった白猫紅さん。
はじめましてでも仲良くしてくださったてぃあさん。
この場にて改めてお礼申し上げます。遊んでいただきありがとうございました。
また是非やりましょう!