ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

アルセウストルネロス

こんにちは、あさりのみそしるです。

今回はジムバトルで0勝4敗してあえなく供養となったデッキを紹介します。

深夜テンションで閃いた産物とはいえ、人の眼に触れずに解体されるのは忍びないので記します。あとは任せた。

 

 

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ポケモン

アルセウスV×3

アルセウスV STAR×2

トルネロスV×3

トルネロスV MAX×3

ガラルファイヤーV×2

ノコッチ×1

イベルタル×1

ネオラントV×1

クロバットV×1

 

計:17枚

 

 

 

・サポート

博士の研究×4

マリィ×3

ネズ×1

ボスの指令×3

 

計:11枚

 

 

 

・グッズ

クイックボール×4

ハイパーボール×3

しんかのおこう×1

こだわりベルト×2

ふうせん×2

おおきなおまもり×2

 

計:14枚

 

 

 

・スタジアム

ファッションモール×3

くずれたスタジアム×1

 

計:4枚

 

 

 

・エネルギー

基本悪エネルギー×7

ダブルターボエネルギー×4

パワフル無色エネルギー×3

 

計:14枚

 

 

 

◎やりたかったこと(基本コンセプト)

1.アルセウスVでエネルギーを加速しつつ、弱点分散できるアタッカーの発掘

 →少なくても闘タイプ弱点ではないV MAXを採用する。

2.特性「スターバース」でダブルターボエネルギーをなるべくサーチしたくないため、

  確実にサーチできるカードを採用したい。

 →ネズの採用。

3.ミュウVMAXデッキのメロエッタに後攻1ターン目でアタッカーがなるべく吹き飛ばさ
 れないようにしたい。

 →おおきなおまもり(タフネスマント)もしくはふうせん(入れ替え系)の複数枚採 
  用。

 

ということでトルネロスV MAXに焦点を当てることにしました。

 

 

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4エネルギー120+場に出ているスタジアムをトラッシュすることで120ダメージを加点するこのわざを連打していけばテンポがとれるのではないかという甘い考えと、一撃エネルギーとパワフル無色エネルギーの両方対応、そしてこだわりベルトで加点ができるこのカードが輝く日がついにきたかという淡い期待をもって構築をはじめました。

 

また、アルセウスV STARとトルネロスV MAXともに無色ポケモンということもあり、弱点を消すことができるノコッチを採用することで一回の攻撃できぜつすることを割けるようにしています。

 

ここまで構想が固まったところで次は基本エネルギーの色をどうするか決めることに。
ネズが採用されることから悪ポケモンを採用したいということからガラルファイヤーVを、特殊エネルギー多投デッキへのアンサーにとイベルタルをともに採用することにしました。

 

 

エネルギーの加速先としてトルネロスV MAXとガラルファイヤーVが確定して、次に考えたのがどのスタジアムを採用するか。

ここでテーマとしたのが「相手に悪用されず効果を独り占め(使い切り)」できるスタジアムを採用しようということでした。

 

ここで候補に挙がったのが

・くずれたスタジアム:手負いのアタッカーや負け筋となるクロバットV、ネオラントVをトラッシュに送る。

・ファッションモール:ポケモンのどうぐをこちらだけ付け替えが可能に。

・悪の塔:余ったトルネロスVをトラッシュに送り、ドローを加速する。

でした。

個人的に悪の塔が好きではないのでここではそれ以外の2種を採用することにして調整しました。

 

ファッションモールで付け替えたい道具としてはアルセウスVで少しでも加速したいのでふうせん、耐久値を上げて延命したいのでおおきなおまもり、打点加点のためのこだわりベルトを採用しました。

 

 

 

◎大会結果

1戦目 アルセウスレックウザモココ ×

2戦目 連撃テンタクル ×

3戦目 ミュウVMAX ×

4戦目 白馬インテレオン ×

 

 

 

◎思ったこと

メインアタッカーであるトルネロスV MAX の打点が120+120+30(こだわりベルト)+20(パワフル無色)=290のため、V MAXをワンパンできないという問題が生じました。

せっかくアルセウスでエネルギーを加速してもレックウザV MAXや白馬バトレックスV MAX(+インテレオンの「クイックシューター」)で返り討ちに合うため、このまま押し切られて負けるケースが目立つことに。

 

加えて、トルネロスV MAXのわざ「ダイフウジン」が4エネルギー必要であるため、2体目のトルネロスV MAXが育てにくく感じました。

後攻1ターン目でアルセウスにダブルターボエネルギーを貼ってエネルギー加速をする際、選択肢として2つあり、

 

アルセウスV→トルネロスAに基本悪3枚加速(トルネロスA3、トルネロスB0)

アルセウスV→トルネロスAに基本悪2枚+トルネロスBに基本悪1枚加速(トルネロスA2、トルネロスB1)

 

アルセウストルネロストルネロスを押し付けるならば②案を通すのがセオリーです。

しかし、次ターンにアルセウスが倒されたとするとトルネロスV MAXが「ダイフウジン」を使用するためにはダブルターボエネルギーが要求されることになり、さらには打点が下がります。そうなるとVすら倒せるか怪しくなります。

かといって①案だとトルネロスAが倒されると後続のアタッカーがガラルファイヤーV1択になってしまいます。自傷ダメージが乗って倒されやすくなるという悲しいことに。

学習装置の採用?チェレンの気くばり?必要札が増えていくわけです。

 

これは本質情報ですが、ファッションモールしても別に独り占めしたところでうらやむ視線も浴びなかったので素直に悪の塔で良いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。