ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

ヤドキングWANT

今回もコロナ自粛期に作ったデッキを供養します。

 

 

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ポケモン

ヤドン(R)×4

ヤドキング(neo1)×3

アンノーンW×1

アンノーンA×1

アンノーンN×1

アンノーンT×1

コラッタ(R)×1

メノクラゲ(化石)×1

 

計:13枚

 

 

【トレーナー

オーキドはかせ×4

ウツギはかせ×4

マサキ×4

クルミ×3

ナツメの眼×1

ポケモン交換おじさん×3

ポケモン回収×3

夜の廃品回収×2

ポケモンいれかえ×1

まきちらせ!ベトベトガス×1

モーモーミルク×2

ロケット団の罠×1 ★★★★

突風×1 ★★

おうごんのみ×1 ★★

プラスパワー×1

学習装置×2

抵抗力低下ジム×2

 

計:36枚

 

 

【エネルギー

超エネルギー×11

 

計:11枚

 

 

 

 

・基本的な戦術

ヤドキングで妨害しつつ、されたら嫌なことをしたいなあと思って採用したロケット団の罠を使い回していくデッキです。

 

アンノーンWの持つ「WANT」はコイン次第でトラッシュにあるトレーナーカードを手札に回収することができます。

一方でヤドキングの持つ「ちえくらべ」はコイン次第で相手のデッキトップにトレーナーカードを置くことができ、擬似ドローロックになるのですが、中〜上級プレイヤーはいかにして失敗してもリスクが少ないかを考えてカードを使う順番を選択するためあまり意味を為しません。

 

それを逆手に取るため、デッキトップに返ったカードを再び易々と触れると思うなよという意味合いも込めて、ロケット団の罠でデッキリフレッシュも担っています。

コイントスにより不確定での効果のため、なかなかデッキ採用までには至らないロケット団の罠に焦点を当てて形にしました。

 

 

・カード個別解説

 ヤドン(R)

エネルギー加速のためにこっちを採用。

化石の秘密に収録されたヤドンでも可。

 

 

 

 ヤドキング(neo1)

特殊能力「ちえくらべ」にて擬似トレーナーロックをかますことができるカードです。

日本語によるテキストなのでこのカードがバトル場にいないといけないため、いかにこのカードで戦えるかに知恵を絞らなければなりません。

そのため、ハンデスによる相手の展開スピードを遅延させている間にダメージを与えていきます。

3エネルギーで20ダメージ確定でコイン次第で10ダメージ+混乱付与という中打点ともいえない火力のため、コインはなるべく表が出せるように練習しておきましょう。

 

 

 

 アンノーン各種

特殊能力「WANT」でコイン次第でトラッシュにあるトレーナーカードを手札に加えることができます。

展開スピードを遅らせたい場合はロケット団の罠を、ベンチにいるポケモンを呼び出したいときには突風を、ヤドキングのHPを回復させたい場合はおうごんのみを回収することを第一とし、たまに抵抗力低下ジムやプラスパワーの回収も視野にいれます。

アンノーンがバトル場にいると「WANT」が使えないため、手札にポケモン回収もしくはエネルギーは忍ばせておくことが必要です。

 

 

 

コラッタ(R)

サイド落ちしているアンノーンやトレーナーカードを回収するためのカードです。

貴重な逃げる0持ちカードでもあります。

 

 

 

メノクラゲ(化石)

たねポケモンの枚数を増やすために採用。

自由枠です。

 

 

 

まきちらせ!ベトベトガス

お守り。

このカードを使ってからヤドンヤドキングに進化させましょう。

 

 

 

モーモーミルク

ヤドキングが1ターンでもバトル場にて活躍してもらいために採用。

コインを振ってばっかりですね。

 

 

 

ロケット団の罠

コイン次第で相手の手札をランダムに3枚、山札に戻すハンデス三羽烏の1枚です。

凶悪すぎるがために制限入りし、三羽烏が揃ってデッキに組み込まれることはなくなりました。

不確定効果が故に新殿堂レギュレーションに復帰してからこのカードが採用されたデッキを目にしたことがなかったのですが、アンノーン、トラッシュ交換、リサイクルで使い回すかの3択で比較したとき、試行回数増やせるならばアンノーン型だろうと結論に至りました。

 

デッキを2回ほどオンライン対戦に持ち込みましたが、何度もこのカードを使用してハンデスをしていくと思っていた当初の予定と違って、おうごんのみや突風といった実用的なカードをサルベージすることが多く、いろいろと準備してやることなかったらとりあえずこのカードを使用しておくかってなりました。要は優先度が低下しました。

しかしながら、ハンデスが決まった瞬間や、「WANT」効果は表だったのに罠効果は裏だったときのギャラリーの盛り上がりといった魅せる部分は良かったのでオンライン対戦向きのカードだと結論づけることができました。

 

 

 

突風

確実にベンチポケモンを呼べるこのカードって強力ですね。

 

 

 

おうごんのみ

確実に40ダメージを回復できるこのカードって強力ですね。

 

 

 

抵抗力低下ジム

抵抗力がまんまかかっているとダメージが与えられないのは苦痛以外何者でもないです。

 

 

 

プラスパワー

一応の加点要素。

 

 

 

・使用してみた感想

ヤドキング以外のアタッカーがいないと、そもそもポケモンを倒し切るということができないため、必然的に長期戦になるわけですが、「ちえくらべ」が成功している=相手の山札が回復しているになるため、LOで勝とうなんて夢のまた夢。ロケット団の罠が成功しているならば言わずもがな。

素直にエネルギーリムーブあたり積んでエネルギーを破壊している方がよほど嫌らしいデッキになるのではないかと。

ポケモンやトレーナーでの自由枠が多いため、改良の余地があるかと思われます。少なくてもサブアタッカーの検討は急務です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。