ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

わるいギャラドラカメックス

とある対戦イベントで使用したデッキを紹介します。



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ポケモン

ゼニガメ(イントロ)×3

ゼニガメ(第一弾)×1

カメール(イントロ)×1

カメックス(第一弾)×1 ★★★★

わるいカメックス×1

コイキング(R)×4

ギャラドス(第一弾)×1

わるいギャラドス×3

スイクン(PF3)×1

コラッタ(R)×1

ププリン(neo2)×1 ★

 

計:18枚

 

 

【トレーナー

オーキドはかせ×4

ウツギはかせ×4

エリカ×4

クルミ×3

ナツメの眼×1

ポケモン交換おじさん×3

礼儀作法×1

ポケモン育て屋さん×3

ポケモンぎゃくしめい×3 ★★★

夜の廃品回収×2

超エネルギー回収×1

ロケット団参上!×1

エネルギースタジアム×2

 

計:32枚

 

 

【エネルギー

水エネルギー×10

 

計:11枚




・基本的な戦術

わるいギャラドスの特殊能力「ファイナルビーム」できぜつを警戒させ、終始テンポを取り続けるデッキです。

コイキングのわざで進化することで、絶対にベンチに出しておかねばならないというストレスから解放され、雑に3〜4枚のエネルギーを貼ったわるいギャラドスを前に出しておき、その間にわるいカメックスでも育てておけばよいかと。


エンテイファイヤーが大好きな人との対戦だったのでメタを読み切り、ここ最近、下火ながら行われている【さいきょうのこいきんぐ論争】に終止符を打つべく生まれたデッキです。

ジャイアントボムとかゴツゴツメットとか炸裂バルーンとか好きな人種なので一度は組んでみたいと思っていた構想を形にしてみました。

わるいギャラドスにそこまで魅力を感じない要因として考えられるのはまきちらせ!ベトベトガスやベトベトン(化石)といったPPL。特にベトベターを見た瞬間にはさっさと倒しましょう、1体見たら100匹潜んでいる理論です。




・カード個別解説

ゼニガメ(イントロ)

このゼニガメが1番強いと思っています。




ゼニガメ(第一弾)

弱点である雷タイプにワンキルされるとしたらビリリダマ(R)だし、ビリリダマを採用するデッキならば拡張シートの方が採用されやすく、よほどのことがない限りワンキルされないだろうと判断してこちらも採用。

1エネでマヒを狙えることを考えるとコダックやゴースといったトレーナーロックわざを持つ相手にマウントを取りにいけるかも。

ビリリダマの採用バランスやトレーナーロックポケモンの採用枚数によってはこちらのゼニガメが第一優先されることになるかも。




カメックス

生けるジャイアントボム製造を引き受けるポケモン

前に出ることがほぼないと踏んでいるため、このポケモンが殴っているようならば黄色信号。




わるいカメックス

余ったゼニガメの有効活用と70ダメージという本デッキ最高打点を叩き出せる。えらい。




コイキング

わざによる進化ですぐにでもギャラドスになれる生存確率の高いコイキング。進化後は知らん。

今までもこれからも第一弾の影に隠れているこのカードですが、わるいギャラドスになるという目標1つならば採用理由を見出すことができます。

…本当か?


一応わざによる進化でプテラ(化石)のロックも回避できるようになるので、展開に余裕があったりにっちもさっちもいかないくらい追い込まれた時は狙ってみるといいかも。




ギャラドス

わるいギャラドスじゃどうしようもないエンテイやカツラのウィンディといったHP80以上のポケモンを見られるように採用。

わるいギャラドスじゃどうしようもない相手も世の中には存在するし、1エネ10ダメージマヒが強いならば4エネ40ダメージマヒだって強い理論をかざしていこうな。




わるいギャラドス

このデッキでやりたかった「返り討ちにされるという恐怖を押し付け」られるカード。

コイキングの「たきのぼりしんか」を経て進化すれば場に出したタイムラグ(MtGでいうところの召喚酔い)を防げ、その番から相手は60ダメージが飛んでくるかもしれないという恐怖と戦うことになります。

わざも3エネ30+マヒとわりとそこそこに強い。第一弾といいこのカードといいギャラドスってカードが破天荒じゃないのはなんでなんだろう?

もうちょっと脳筋バニラのように暴れたわざを取得できなかったのだろうか?

次弾以降に登場するカスミやサカキのギャラドスは別の意味で破天荒ではあるけれども。


れいとうビームによる30ダメージ+ファイナルビームによるダメージで双方がサイドを1枚ずつ取得できればカメックスがいる分こちらが有利に動けることは目に見えているので、きぜつの際はどうにかしてコインを表にすること、ベトベトンやベトベトガス、ブビィが採用されてないことを祈りましょう。




スイクン

殴れる逃げるコストがかからないポケモン

ポケモンぎゃくしめいのお供に。




エネルギースタジアム

このデッキならばロケット団のアジトと2択ですが、尖らせて1枚でも多く水エネルギーを貼りたいならばこちらを、安定を取ってHPの底上げをしたいならばロケット団のアジトを採用してみてください。




・使用してみた感想

カメックスは速攻で立ったものの、後続どころか人物にマッチングしなく、お相手のエンテイファイヤーにボコボコにされてそれどころではなかった模様。

使用感はよくわかりませんね。ファイナルビームのコイン振った記憶がありませんし。


錯乱ジムを貼られ、エネスタで貼り替えしたと思ったら2枚目の錯乱が出てきたりとコンセプトというコンセプトが崩壊したので二度と握らないと思います。

嫌な事件だったね。

これを基にデッキを構築し結果が出た方がいらしたらご一報を。参考にさせていただきます。



最後までお読みいただきありがとうございました。