新弾バトルで使用して、そのまま放置していたデッキの供養です。
【ポケモン】
ナゲツケザル×4(新弾枠)
ヒメンカ×3
ホーホー×4
ヨルノズク×3
ナマケロ×3
ヤルキモノ×4
ケッキング×3
タイプ:ヌル×2
シルヴァディGX×2
計:28枚
【サポート】
ブルーの探索×4
グズマ&ハラ×2
とりつかい×3
計:9枚
【グッズ】
クイックボール×4
しんかのおこう×3
ポケギア3.0×3
ふしぎなアメ×2
いいつりざお×1
ポケモンいれかえ×2
ふうせん×2
計:17枚
【エネルギー】
トリプル加速エネルギー×4
キャプチャーエネルギー×2
計:6枚
・基本的な戦術
ムゲンゾーンに収録されたムゲンダイナV MAX (以下ムゲンダイナV)のお供としてクロバットVが採用され、いつぞやのMレックウザ EXのごとくブンブン回すデッキが流行ると予想したあさりさん。
だったらXYレギュにおけるソーナンスのように特性ロックを決め、その間に色々としてやろうと考えました。
同時期に友人が組んでいたヨクバリスループデッキに感化されたのと、ヨクバリスループを流用したら面白味がないこと、ケッキングって実はすごいんだぞ!ということを証明したいという様々な狙いがあったりなかったら。
ヨルノズクにトリプル加速エネルギーをつけて、相手ポケモンを「やみにつれさ」り、ケッキングを押しつけてベンチポケモンを減らし続けて、残った1体(デデンネGX が望ましい)を「はめつのいちげき」で倒して勝ちという戦術です。
後攻を選び、ヒメンカもしくはナゲツケザルにキャプチャーエネルギーを貼りわざ含めて3〜4体展開し、2ターン目からループを決めるように心がけます。
1ターン目に使うサポートはグズマ&ハラを優先し、ふうせんとキャプチャーエネルギーを確保。強い意志でベンチ展開を行い、2ターン目はブルーの探索あたりでふしぎなアメと進化のおこうからケッキングないしシルヴァディGXを立てます。
以上を新弾バトル前日に思いつき、突貫で組んだものになります。
深夜テンションとは恐ろしいもので、初期はファイトメモリまで搭載してました。レギュレーション違反です。
・個別解説
ナゲツケザル(新弾バトル枠)
新弾の中でベンチ展開ができるポケモン。
新弾バトルでなければノコッチ(チャンピオンロード)にそっくりそのまま入れ替えて良い枠。
タイプ相性的にムゲンダイナVやクロバットVに弱点がつけるぞ!
1体使ったらお役御免のため、グズマ&ハラのコストにでも。
ヒメンカ
最大3体のポケモンをベンチ展開できるカード。
わざのために貼るキャプチャーエネルギー含めて4体のたねポケモンを展開できるため、タイプ:ヌル、ナマケロ×2、ホーホーが並べられます。
大体ここまで展開したら、対面のプレイヤーは怪訝な顔をします。
1体使ったらお役御免のため、グズマ&ハラのコストにでも。
ホーホー
最新のホーホーで揃えましたが、こだわりないのでどれでも。
「やみにつれさる」で相手が育てていたポケモンを山札に返していくポケモン。コストが重いのが玉に瑕ですが、トリプル加速エネルギーで使えるのがえらい。最低枚数の3枚。
その辺りにあったミラクルツインのナマケロを採用しましたがこれは間違い。各種ナマケロの中でも逃げるコストが3なのはこのナマケロだけ!つまりはふうせん貼っても逃げることができないという痛恨のミス。
良い子のみんなは黙って他のナマケロを採用して、ふうせんでベンチに戻っていこうな。
元々はチャンピオンロードのヤルキモノを採用してましたが、メモリーエネルギー不採用だしHPも高いミラクルツインのヤルキモノへ。なるべくふしぎなアメを介さずにケッキングまで参加したいので4枚採用。これは親愛なるサンダル構築をインスパイアしました。(違うデッキの採用バランスを参考にしていくスタイル)
ケッキング
トリプル加速エネルギーで160ダメージを与えられるアタッカー。ADV当時はどうやって使うんだ?と頭を抱えていましたが、当時のレポートや解説を見て納得。
同役割にガラルマタドガスも存在するのですが、トリプル加速エネルギーを共有できるのがこのカードのみ。
基本的にヨルノズクが去った後のバトル場に居座り、ポケモンいれかえやとりつかいで引っ込むのが役目。
シルヴァディGX
どうしても山札に戻ったカードを集めるのに苦労するため採用。初期はトリプル加速エネルギー+メモリーでムゲンダイナVあたりを倒してやろうかと考えていましたが頓挫。余ったふうせんの貼り先。オクタン(XY)って偉大でしたね。
クイックボール しんかのおこう
こんなものかと。しんかのおこうをやめてポケモン通信にするのもアリ。
ポケギア3.0
グズマ&ハラを絶対に宣伝したいターンに引くために採用。ある意味自由枠。
最低限枚数。2枚有れば程々に安心。
いいつりざお
きぜつしたケッキングライン、やむなく切ったシルヴァディ、ヨルノズクラインを戻すために採用。
ポケモンいれかえ ふうせん
最低限ライン。これ以上はなかなか減らさない。
ブルーの探索
しんかのおこうやふしぎなあめ、ポケギア3.0を確保したいため採用。4枚必須枠かと思いきや中盤以降腐るため、採用枚数を見直せるかもしれない。
グズマ&ハラ
キーパーツのほとんどをサーチできる万能サポート。後攻1ターン目に必ず使いたい。
とりつかい
ケッキングをバトル場から退かしつつ山札を引けるカード。シルヴァディGXだけじゃドローが弱いのでこのカードの存在はありがたい。
トリプル加速エネルギー キャプチャーエネルギー
各種最低限枚数。これ以上減らせない。
・結果
思いつきで組んだデッキだとこんなものですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。