前回までのあらすじ
JCS2018にてゼルネマインを使用して1-6と惨敗で終わり、リベンジとばかりに臨んだ東京大会ではロストマーチ→ルガゾロカルゴに変更して0-3でオワオワリしたあさりさん。
とあるチームに縁あってお世話になっているとはいえ、ここ2大会でまったくといっていいほど結果が出せていない。
いや、自分でもわかる。弱くなっている。そう、弱くなっているのです。
環境に甘えてしまっているのか、それとも実力不足が露呈したのか、練習不足なのか…。
考えども考えども答えが出ないまま過ぎていく日々。
周りが結果を出して、それを喜ぶ一方でふがいない結果しか出せない自分に腹立たしさすら覚えている中、チームに山田改め田中が加入しました。
チームに加入したいと言っていた山田改め田中(以下山田)が加入できたことを喜ぶとともに、次の大会で1勝も出来ずにドロップになったらチームを去るという背水の陣で臨むことを決めました。
0-3ドロップでチーム脱退か、それとも勝ち越しを決めてメンバーを見返すことができたのか。
あさりさんの27日間の戦争が始まったのでした。
あばよ!
おれのあさり
環境読みと使用デッキの決定について
そもそもエクストラレギュレーションの出場は、スタンダートレギュレーションが埋まってしまったからです。
それでも、今のスタンダートレギュレーションは自分に合っていないと思いなおし、
経験が生きるエクストラレギュレーションに活路を見出すため、海外サイトを漁ったり、
スタンダートレギュレーションで流行っているデッキのリメイクを行ったりしました。
最初に目を付けたのがロストマーチ。
元々宮城大会にてよるのこうしんを使っていた経緯があり、非EXGXであればサイドレースを優位に進めることができるため精神的優位に立ちながら試合が進められると思ったからです。
バトル場のポケモンが倒されれば時のパズルでときのしずくを使い回せばOK。
よるのこうしんみたいにメタカードであるオドリドリに怯える心配もない。
こう書いていくとエクストラのロストマーチって強くね?って思うかもしれませんが
ところがどっこい、この案は廃止になるのです。
その原因を作ったのは、そう
オーロットBreak!
よるのこうしんもそうでしたが、やはり避けて通れないのがこのカード。
ロストマーチもデッキの性質上、グッズの枚数が多くなってしまうため、1ターン目にミツルでボクレーが進化してしまえば98%負けゲーム(当社比)になります。
同様にオドリドリに怯えるのが嫌なのでよるのこうしんも候補から除外。
ニンフィアLOも候補だったのですが、25分という試合時間の関係上、両者負けになってしまうのが目に見えていたのと、上記のシティリーグでてるる氏が使用した結果、時間切れで両者共倒れになったと聞いていたので候補から除外。
この時点で私が自信を持って臨めるデッキがなくなりました。
ならば仕方ない。
シティリーグで上位に入ったデッキを参考にするしかない。
ここで新しく候補に挙がったのが
ロンゾロ(+ゲロゲ)
マッシルガン
オーロットの4つ。
ロンゾロは旧裏面シークレットバトル予選の際にB3さんに構築を見せてもらい、強さを知ることができました。ウツギはかせのレクチャーによりタマタマ(BW)を手札に得やすくなり、あとはノーコストで「とりひき」やハイパーボールを使うことができるように。
また、ちょうどその頃に登場したザオボーによりミラー戦ではいかにダブル無色エネルギーをロストゾーンに送ることができるのかがカギになるとも。
続いてマッシルガンですが、私は全体に均等にダメカンをばら撒くことは脳死でできるので大好きだけれども、フェザーアローやらジェットパンチやらでどれか一体にダメカンを置くという行動はダメなのです。
それこそ戦術やら考え方、宗教上の理由などで置く場所が決まってくると思うのですが、
それこそ戦術やら考え方、宗教上の理由などで置く場所が決まってくると思うのですが、
置き場を一つ間違えるだけで敗退につながるデッキは午後になると10より大きい数が数えられなくなる私にとって暴れ馬みたいなデッキ。
勝ちのビジョンが見えないので却下。
私めの実力不足のためケチョンケチョンに言っているのでフォローしますが、コルニやちからのハチマキ、ストロングエネルギーを得たマッシルガンはやはり強いと思います。
それこそオーロットに勝てる動きができるのであれば、優勝も見えてくるデッキだと考えていました。
脳内でレックとマッシルガンを対戦させた時、3割ほどしか勝ちが拾えなかったので大会本番にいたらきついなって思っておりました。
ここでオーロットとレックウザに
勝ちのビジョンが見えないので却下。
私めの実力不足のためケチョンケチョンに言っているのでフォローしますが、コルニやちからのハチマキ、ストロングエネルギーを得たマッシルガンはやはり強いと思います。
それこそオーロットに勝てる動きができるのであれば、優勝も見えてくるデッキだと考えていました。
脳内でレックとマッシルガンを対戦させた時、3割ほどしか勝ちが拾えなかったので大会本番にいたらきついなって思っておりました。
ここでオーロットとレックウザに
候補が絞られました。
白状しますと27日間のうち、
理由として
1.シティリーグで結果を残したこと
2.のろいのおふだやじゃくてんほけん、レスキュースカーフと
2.のろいのおふだやじゃくてんほけん、レスキュースカーフと
が挙げられます。
練習の中で私が意識していることの一つとして「やってはいけないプレイ」を見極めることです。
正解と言われるプレイを全てにおいてできるのは当たり前だとすると、その正解とは果たして本当に正解なのか?
いつもはこっちのルートを辿っているけれども、別のルートを辿った場合はどうなるのか?を考え、時には不利になってでも思いついたルートを辿り、その後の結果を教訓にします。
正解と言われるプレイを全てにおいてできるのは当たり前だとすると、その正解とは果たして本当に正解なのか?
いつもはこっちのルートを辿っているけれども、別のルートを辿った場合はどうなるのか?を考え、時には不利になってでも思いついたルートを辿り、その後の結果を教訓にします。
話が脱線しましたが、
多くのプレイヤーに使用されたオーロットデッキだからこそ、
正解と言われるプレイのログがたくさんあるので、
判断を求められずに済むだろうと考えていました。
しかしながら、この考えはVSレックウザ戦で
崩壊することになるのです。
あれはチームメイトの山田とマサくんと3人で練習していた時のこと。
スタンダードレギュレーションで試していたジュカインアーゴヨンがゲロ弱く、ボコボコに叩きのめされた腹いせとして、私の組んだアルパカ式オーロットと山田の組んだレックウザで対戦したときのこと。
深夜テンションで組み上げたジュカアゴ。
スタンダードレギュレーションで試していたジュカインアーゴヨンがゲロ弱く、ボコボコに叩きのめされた腹いせとして、私の組んだアルパカ式オーロットと山田の組んだレックウザで対戦したときのこと。
深夜テンションで組み上げたジュカアゴ。
「俺って天才なんじゃないか?!」と意気揚々でジムチャレ出たけどメタグロスに潰されました。
天才じゃなかった。
・クラッシュハンマーで剥がしたエネルギーは「しっぷうどとう」で再利用。
・困った時の「フルボルテージGX」で加速。
・「じんらいゾーン」で縛るポケモンが存在しなくなる。
・30ずつダメカンを乗せてる間に「ドラゴンブレイク」でオーロットがトラッシュ送りへ。
・クラッシュハンマーで剥がしたエネルギーは「しっぷうどとう」で再利用。
・困った時の「フルボルテージGX」で加速。
・「じんらいゾーン」で縛るポケモンが存在しなくなる。
・30ずつダメカンを乗せてる間に「ドラゴンブレイク」でオーロットがトラッシュ送りへ。
止められない止まらない、あのエビスナックのメロディのように何体たてようともオーロットがやられていく不思議。
レックウザ側からしても、ピーピーマックスやかるいし、闘魂の廻しはあろうがなかろうが関係なく、エネルギーさえあれば手貼りできてしまうため、スピード勝負なら不利になってしまいます。
レックウザ側からしても、ピーピーマックスやかるいし、闘魂の廻しはあろうがなかろうが関係なく、エネルギーさえあれば手貼りできてしまうため、スピード勝負なら不利になってしまいます。
オーロット側としても、ボクレーをあらかじめ並べておかないとオーロットに参加することができず、供給が間に合わなくなってしまう結末。
レスキュースカーフやハンマー系統、オーロットラインにエネルギーと要求札が多くなってしまい、一度準備が整ったレックウザになすすべもなく。
レスキュースカーフやハンマー系統、オーロットラインにエネルギーと要求札が多くなってしまい、一度準備が整ったレックウザになすすべもなく。
むしろこの段階でオーロットをスッパリ諦めることができてよかったと思います。
消去法で久しぶりに公式大会にてデッキ選択を迷わずに
当日を迎えられることができました。
強いレックウザの組み立て
ここから「いかに強いレックウザを組み上げられるか」に集中していきます。
山田の持ってきたレックウザをテンプレートとして考え、頭の中で足し引きしていきます。
確実にいるもの
・レックウザGX
・カプ・テテフGX
・カプ・コケコ◆
・シェイミ◆
・ピーピーマックス
・ピーピーマックス
・パラレルシティ
・プラターヌはかせ
・N
・アクロマ
・オカルトマニア
・グズマ
・ミステリートレジャー
・レスキュータンカ
・闘魂の廻し
・バトルサーチャー
・エーススペックの何か
あれば良さげなもの
・ギラティナ(XY-P)
・ラティアス◆
・ゼラオラGX
・カプ・コケコGX
・バリヤード(BW)
・かるいし
・ねがいのバトン
・スカイフィールド
・ゲーチス
・シロナ
・フィールドブロアー
・すごいつりざお
この原案を持って、まずはいつもの川越の面々へ。
ちょうど旧裏面SMBの予選会→本戦で一日時間があったので少し試してみる事に。
ここで出た案がこちら
Out
・シロナ
・フィールドブロアー
・ゼラオラGX
・スクランブルスイッチ
IN
・カプ・コケコGX
・ダウジングマシーン
・シェイミ◆
etc
スクランブルスイッチ以外はすんなりと切り替えられるラインナップ。
バリヤードも以下同文。
などなど差し代わってこの日は終了。
この日以降で組み上がったデッキがこちら。
トラッシュに意図せず落ちたグッズ、もしくはピーピーマックスを再利用するためのダウジングマシーン。
なんとしてもレックウザ以外をベンチに引っ込めるためのかるいし3枚。
回してみて。
安定はしている。しているんだけれども何か一歩足りない出来でした。
勝てる時は勝てるんだけれども、ひとつかみ合わないとボロボロ負けてしまう、そんな構築。
ダメだ・・・・・
これじゃ
命をのせて
走れない
このまま命をのせて走れない握れないデッキを持って大会に出ていいのだろうか。
誰かに相談するとしても、周りはスタンレギュレーションの人間ばかり。
川越の面々?もう聞いた。
チームメイト?そもそもカードに触っているのか怪しい。
旧裏のメンバー?旧裏以外の知識があるか怪しい!
誰かいないのか!?
僕のモヤモヤを解消してくれる友達はいないのか!?
友人が決して多くないLINEでスクロールをしていると、
ある一人のアカウントで止まります。
りゅうおう!
そうです、私には竜王という友達がいました。
実際にはグラデシア杯の後の打ち上げでラインを交換し、ちょこちょこやりとりをしていた仲ですが、
私が知る限り3本指に入る強いプレイヤーです。
そんな竜王にこの違和感を拭ってもらうために先ほどのレシピを貼って聞いてみました。
あ:どう思います?
ここから竜王の講義が始まります。
非常にうれしかったのが、採用理由と非採用理由を説明してくれること。
○○の点では優れているが、△△の点でゾロアークに弱くなってしまうため、このカードを採用する理由がない。
むしろ、■■を優位にするためにこのカードを採用したくありません?
ここまで丁寧に教えていただくとしっくりきて納得ができ、加えてこちらも質問もしやすくなります。
素人みたいな質問一つとっても丁寧に答えてくれる竜王。
ミラーに対する意識、サイドカード取得のプランニング、当日のメタ読みetc。
大手予備校のようなアフターケアの充実具合に、この人の周りにいたらそりゃ強くなるなと納得の私。
先行取ったら場に4枚以上エネルギーがつき、後攻ならテンペストGXで手札がリフレッシュ。
前のレックウザがきぜつしたところでカプ・コケコ◆とピーピーマックスで育つ育つ。
闘魂の廻しを3枚と厚く積むことでミラー相手に一撃できぜつしにくい状況にし、極めつけはオカルトマニア2枚採用。
オカルトマニアがサイドに落ちても絶対にオカルトマニアを宣言して、ミラー盤面のコケコ◆やゾロアークGXの「とりひき」を宣言させないように意識しました。
60枚が無駄なく採用されたデッキがここに誕生しました。
本当にこんな感じ。
当日使用したデッキリスト
【ポケモン】
レックウザGX×4
カプ・テテフGX×2
シェイミEX×1
カプ・コケコ◆×1
オドリドリ×1
マーシャドー×1
計:10枚
【グッズ】
ハイパーボール×3
ミステリートレジャー×4
レスキュータンカ×2
ピーピーマックス×4
かるいし×2
闘魂の廻し×3
スクランブルスイッチ×1
バトルサーチャー×4
計:23枚
【サポート】
オカルトマニア×2
プラターヌはかせ×4
N×1
アクロマ×1
グズマ×3
計:11枚
【スタジアム】
パラレルシティ×2
計:2枚
【エネルギー】
基本雷×7
基本草×7
計:14枚
当日のマッチング及び対戦後メモ
1戦目 不戦勝
2戦目 ハムさん(レックウザGX)
後攻でテンペスト。
前逃すのにかるいし引くためにベンチに出したシェイミをグズマで呼ばれ、倒され6-4。
コケコ◆から展開してオカルトマニアを使って願いのバトンがついたレックウザを倒して4-4。
闘魂の廻しなしのレックウザをグズマで呼び出されて4-2。
Nかオカルトマニアを使いたい盤面だけれども展開しないと打点が足りないため、プラターヌはかせを使って前を倒して2-2。
後攻でテンペスト。
前逃すのにかるいし引くためにベンチに出したシェイミをグズマで呼ばれ、倒され6-4。
コケコ◆から展開してオカルトマニアを使って願いのバトンがついたレックウザを倒して4-4。
闘魂の廻しなしのレックウザをグズマで呼び出されて4-2。
Nかオカルトマニアを使いたい盤面だけれども展開しないと打点が足りないため、プラターヌはかせを使って前を倒して2-2。
ここでこちらの前には廻しを巻いてHPが220のレックウザGX。
マリガンの時点でフェアリーとわかっている私、焦る。
ヤブクロン出てきてさらに焦る。
イーブイ倒さにゃ話にならんとグッズを6枚まで使うと心に決めてしっぷうどとうとコケコ◆でイーブイワンパン。
フレア団のしたっぱされ、ヤブクロンにわざを使われるもコインは裏で助かり。
ヤブクロン出てきてさらに焦る。
イーブイ倒さにゃ話にならんとグッズを6枚まで使うと心に決めてしっぷうどとうとコケコ◆でイーブイワンパン。
フレア団のしたっぱされ、ヤブクロンにわざを使われるもコインは裏で助かり。
雷あったので手貼りしてオカルトマニア。
3体たねポケモン倒して勝ち。
後攻2ターン目で高速展開されてテテフGXがゾロアークGXで落ちる。
だいぶ無理してコケコ◇を含めて220出してパラレルシティも出してゾロアークGX倒す。
返しのターンでセンパイとコウハイ→なりかわるゾロアークこだはちホイッスルブロアーでレックウザGXが落ちる。
オカルトマニアで止めてゾロアークを倒す。
向こう止まったのでグズマでテテフ倒してサイドレースを優位にし相手がターン返したのでそのまま勝ち。
だいぶ無理してコケコ◇を含めて220出してパラレルシティも出してゾロアークGX倒す。
返しのターンでセンパイとコウハイ→なりかわるゾロアークこだはちホイッスルブロアーでレックウザGXが落ちる。
オカルトマニアで止めてゾロアークを倒す。
向こう止まったのでグズマでテテフ倒してサイドレースを優位にし相手がターン返したのでそのまま勝ち。
5戦目 レックミラー 後攻
こちらシェイミ、相手テテフスタート
向こうテテフに手貼りレック2枚でエンド。
こちらレックだしてPPMしてパラレルだしてスクランブルスイッチで逃してテンペストGX。
お相手展開できずテテフで殴ってきたのでテテフ倒す。
お相手コケコGXでGX技で後ろの廻しレック落ちてしまう。
返しにオカルトマニア打ちながらコケコ倒して展開許さずそのまま勝ち。
サイドチェックで闘魂の廻しが2枚サイド落ちしてて焦りの境地。
雷引けなくてコケコ◆が輝くことなく、90ダメージとかするダメダメ具合。
お相手のウソッキーによってベンチ数制限され、レックウザGXを出すためにコケコ◇でシェイミとテテフにエネ貼ってエナジードライブでレック倒す。
テテフ倒される。
オドリドリ壁に粘る。
倒される。
こちらのレックでお相手のレック倒す。
向こう廻し込みで130ダメージを与えてくる。
こちら展開を嫌ってパラレル出して190ダメージ与えてエンド。
雷引けなくてコケコ◆が輝くことなく、90ダメージとかするダメダメ具合。
お相手のウソッキーによってベンチ数制限され、レックウザGXを出すためにコケコ◇でシェイミとテテフにエネ貼ってエナジードライブでレック倒す。
テテフ倒される。
オドリドリ壁に粘る。
倒される。
こちらのレックでお相手のレック倒す。
向こう廻し込みで130ダメージを与えてくる。
こちら展開を嫌ってパラレル出して190ダメージ与えてエンド。
「こわいおねえさん使います」
ここで私、サイドを取りきられて負けたと呆然自失になっていたのですが、オドリドリを挟んでいたためまだサイドが1枚残っていました。
手札にはさっき引いたかるいし1枚のみ。
これはいよいよ終わりがきたなと、ダメージのあるレックウザGXを出して一思いにやってもらうのもいいだろうと場に。
トップドローで引いてくるピーピーマックス。
山札は残り3枚。
ベンチには1エネ貼ったシェイミEX。
めくった山札にはエネルギーが1枚。
あぁ。
今日はそういう日なんだな。
ピーピーマックスでエネをシェイミEXに貼って、かるいしで逃してスカイリターン。
お相手の方に一度時間を急かされたのは申し訳なかったのですが、ウソッキーが出てきて後続のレックウザGXを育てるためにコケコ◆でテテフGXとシェイミEXにエネルギーを貼らなきゃいけないこと、闘魂の廻しが2枚サイド落ちしている事実を突きつけられたらそうなりますって(白目)
7戦目 レックウザミラー
7戦目 レックウザミラー
これは無理。
2ターンで負け。
終わりに
ここ何回か公式大会のレポートが愚痴がふんだんに盛り込まれた内容となっていましたが、
今回はそこまで愚痴がなく書き切れたので私自身としてはとても嬉しいです。
大会の環境デッキを握ってこなかった身としていうならば、環境デッキって言われるだけあって強いんだなあと思いました。(小並感)
今回はエクストラレギュレーションの参加者がスタンダートに比べて少なく、ポイントの獲得も容易だったと聞きます。
その中でも実績のある方々がしっかりと結果を出している事、自分も最終卓まで残れたことを自信にして今後の大型大会に臨んでいきたいと思いました。
本音を言うとね、すごく悔しいんですよ。
だって最終戦に勝ててれば決勝トーナメントに残れたわけですから。
宮城大会と同じようにまた天を仰いだわけですよ。
あの頃と同じようにまた届かなかったかって。
トーナメント表に名前残せなかったなあとか、そんなことを思うわけです。
それでも最終順位が決まるまでの間の緊張感や、一緒に参加した山田や094さんと一戦一戦の報告、そして思いを託された際のやってやろうじゃないか感はあの瞬間でしか味わえないものでした。
願わくば、この先もずっとこの体験をしていきたいと思います。
デッキ作成を手伝ってくれただーさん、takobokeくん。
ツイッターにて相談に乗ってくれたアースくん。
大会二日前、急に必要になった闘魂の廻しミラーを届けてくれたチンパン。
練習に付き合ってくれたマサくん。
一緒に旅した094さん、山田。
応援してくださった皆様。
本当に、本当にありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございました。