名古屋大会で上位を独占したマッシブーンルガルガンデッキに勝つため、そしてポケカメモ杯で惨敗したあさりさんが京都大会で握ったデッキは、「相手がきついと思うことをする」と教えてくれたアルパカのDNAを(勝手に)継承したデッキでした。
【ポケモン】
ガマガロゲEX×3
ヤブクロン(XY)×3
ダストダス(ゴミなだれ)×2
ダストダス(ダストオキシン)×2
ミュウツーGX×1
カプ・テテフGX×2
計:13枚
【グッズ】
ハイパーボール×4
バトルサーチャー×4
かるいし×4
こだわりハチマキ×1
闘魂の廻し×2
すごいつりざお×1
レスキュータンカ×1
フィールドブロアー×1
バトルコンプレッサー×2
エネくじ×2
改造ハンマー×2
計:24枚
【サポート】
プラターヌはかせ×3
N×3
グズマ×2
アセロラ×2
センパイとコウハイ×1
フレア団のしたっぱ×1
計:13枚
【スタジアム】
マウンテンリング×2
計:2枚
【エネルギー】
基本超×4
ダブル無色エネルギー×4
計:8枚
「ブルブルパンチ」で展開を遅らせること、流行りのビーストリングを使用させずにエネルギー加速を防ぐこと、苦し紛れのプラターヌはかせでグッズを落とさせることを視野に入れます。
・ダストダス(ライン)
3-2-2の変速ライン。
本当はヤブクロンを4枚採用したかったけれども、枠の問題と最初にバトル場に出て欲しくなく泣く泣く3枚に。
ゴミなだれは中盤から後半にかけてのアタッカー。100以上出せるように立ち回っていく必要があります。
これによりプラターヌはかせで切ってもリカバリーできると言う安心感を得ることができました。
・ミュウツーGX
超エネルギー+ダブル無色エネルギー+闘魂の廻しもしくはこだわりハチマキでマッシブーンがワンパンできる優秀なアタッカーに早変わり。
そもそもうまいマッシルガンが相手だと、グッズを4枚以下に絞ってくることなんて簡単にしてきます。
そうなるとこちらはダストダスにこだわりハチマキを貼って「アシッドボム」を使わざるを得ません。
個人的な感想としては2枚のエネルギーとこだわりハチマキを犠牲にして倒しにいき、返しのターンでダストダスがきぜつさせられる状態は負けに等しいと感じています。
そこで白羽の矢が立ったのがこのミュウツーGX。
ジュニアかシニアで結果残したデッキに採用されていたところを試したところ、しっくりきました。
ダメージ量が少ない相手であれば「ちょうきゅうしゅう」でダメージを回復しながら殴ることができますし、ガマゲロゲEXの「ブルブルパンチ」で膠着状態にしてその間に超エネルギーが奇跡的に3枚付けばGX技でルガルガンGXをワンパンすることも可能です。
・カプ・テテフGX
安定の2枚。
3枚あればなお良いけど初手でバトル場に出る可能性も考慮して2枚が無難。
・プラターヌはかせ
改造ハンマーとか切りたくないグッズもあるので3枚。
・N
ガマゲロゲが2体やられてからが開幕なのでNは厚めの3枚。
・グズマ
妥当な枚数。
・アセロラ
バトルサーチャーで使い回すサポートNo1。
引きたいときに引けなかった場面が多々あったので増やしたかったかも。
・センパイとコウハイ
改造ハンマーやダブル無色エネルギー、マウンテンリング等引きたいカードをサーチできるのは強い。
ブルブルパンチを絶やさぬためのケアに充てます。
先行で打ちたいサポートNo1。
机上の空論では強いカードなので要検討。
・かるいし
何が何でもガマゲロゲでブルブルパンチしたいので強気の4枚。
ブロアー打たせるために序盤から1枚貼っていけるのが強い。
・こだわりハチマキ&闘魂の廻し
持久に特化したいので闘魂の廻しを厚めに採用。
こだわりハチマキは主にダストダスに貼っておきたいグッズです。
最後までお読みいただきありがとうございました。