ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

ゴー☆ジャスナパーム弾デッキ(パルシェンカップ使用デッキ パルシェンカップ特別ランク対応)

初の自主大会開催。
このめでたい記念を飾りたいと思ったあさりさんが握ったのが
今では高額のためなかなか手が出せないカードを使ったデッキでした。




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ゴー☆ジャスナパーム弾デッキ
(パルシェンカップ使用デッキ パルシェンカップ特別ランク対応)
(※ ★が新殿堂ポイントを表しています)



イーブイ(ファンクラブ)×4
わるいサンダース(R)×2
わるいエーフィ(neo4)×2
コイル(拡張シート)×2
わるいレアコイル(R)×2
サカキのニャース(闇からの挑戦)×3
サカキのペルシアン(闇からの挑戦)×2
ナツメのケーシィ(闇からの挑戦)×2
エレキッド(neo1)×1 ★★★
ポリゴン(ファンクラブ)×1 ★★
シェルダー(化石の秘密)×1
パルシェン(化石の秘密)×1

計:23枚


【トレーナー】
オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×3
マサキ×3
ポケモン交換おじさん×2
リサイクル×2
夜の廃品回収×2
プラスパワー×4
まきちらせ!ベトベトガス×1
バトル場は穴だらけ×1
サカキ×2
ロケット団の爆発ジム×1

計:27枚


【エネルギー】
雷エネルギー×5
レインボーエネルギー×4
無色2個エネルギー×1 ★★★

計:10枚



【デッキ作成のいきさつ】

パルシェンカップの開催が決まりデッキの構築に入った時、思いついたのが「インパクトに残りながらも勝てるデッキにしよう」というもの。
そこで、以前から温めていたワンターンキル(以下ワンキル)ブイズを形にすることにしました。


従来のワンキルブイズはイーブイ(neo2)の「エナジーしんか」の結果に左右されてしまいます。
コインが裏であれば進化できずにエンドするのです。
それを回避するのに白羽の矢が立ったのがファンクラブイーブイの存在です。
この効果は他のポケモンが進化したタイミングで連鎖的にイーブイも進化させることができます。
そのため、ほぼ100%の好きなブイズに進化させる事ができるのです。
また、エネルギーの色に左右されることもありません。特殊エネルギーを貼りにくいというデメリットも消えるのです。


ここで問題になるのがどうやって先攻1ターン目から進化していくかということです。
XYレギュレーションと違ってミツルはありません。
adv環境と違ってふしぎなアメはありません。
万事休すか・・・。いいえ、まだ手はあるのです。
それがサカキです。


あなたの場にいる「サカキのポケモン」を1匹選ぶ。
あなたがのぞむなら、そのポケモンが場に出たのが今の番でも、そのポケモンを進化させてよい。また、進化したそのポケモンを、同じ番で、さらに進化させてもよい。

(ポケモンを進化させる時には、あなたの手札から「進化カード」を出して、そのポケモンの上にのせる)


サカキのニャースをサカキを用いてサカキのペルシアンに進化。
イーブイの「れんさしんか」より相手に合わせたブイズ(ほぼわるいサンダース)に進化。
→サンダーフラッシュで相手からのわざを1/2で受けないようにする。

あとは相手の状況に応じてわるいレアコイル等でリムーブ機能を用いながら詰めていくデッキです。
当初は鋼を見るためにわるいブースターロジックで考察していました。
しかしながら、テストプレイで対戦したチンパンのわるいダグドリオデッキにフルボッコにされてから大きく方針を変え、今回のようになりました。
わるいブースターをピン指ししていれば・・・。今回も詰めが甘かったわね。



【カード個別説明】

イーブイ(ファンクラブ)

このデッキのキーカードです。
逃げコストがかからず、「れんさしんか」で1ターン目から進化を狙える高能力。
問題は年々購入コストが上がっているという事です。笑
本当は4枚揃えてから関西オフで披露したかったのですが、予定を繰り上げてお披露目することになりました。
4枚必須です。



・わるいサンダース(R)

このデッキのメインアタッカーです。
元々は先述のとおり、わるいブースター軸で考えていたのですが、必要なパーツが多くなりバランスが崩壊したのでわるいサンダースに変更しました。
HP50というのが不安ですが、HP60までのポケモンしか採用できない本レギュレーションではあまり気になりません。
むしろブーバー(化石の秘密)のような動きができるので刺さるのではないかとあさり氏は考えます。
2~3枚必要。





・わるいエーフィ(neo4)

後述のロケット団の爆発ジムでバラまいたダメカンを回収するのに採用しました。
また、お相手のわるいマタドガスを一掃するのに使えないかと思い、サイド落ちを考慮して2枚採用しましたが、ここは1枚あればよかったです。
むしろ薄くしてわるいブースター積んでよかったと思うほど。




・わるいレアコイル(R)

前回の大会で一定数いたと聞いているので採用。
雷エネルギーで30ダメージ+疑似リムーブができるので強いかなと思ったり。
プラパ込みで50近くのダメージが見られ、スピード重視の本デッキに置いては火力が高めで詰めに使っています。
サイド落ち怖いので2-2。
コイルは第一弾のでもよかったかも。




・サカキのニャース&サカキのペルシアン(闇からの挑戦)

HP60で逃げるコストがかからず、イーブイを1ターン目から進化させることができる、このレギュレーションのために生まれたようなカードです。
また、超抵抗があるので一定数いることが見込めるナツメのケーシィに強く出られて、コイントス次第で40見られる強カードです。
初手で1体立てばいいので3-2良かったと思います。





エレキッド(neo1)

鋼を完璧に切ったので鋼エネルギーがついた相手への立ち回り、サカキのペルシアンを壁にして他のポケモンを育てる際のアタッカーとして主にベンチから攻撃する役を担いました。
助けられたので採用してよかったカードです。




・ポリゴン(ファンクラブ)

無色2個エネルギーの採用と、わるいマタドガスに強く出られるようにと採用しました。
まさかキョウのメタモンキラーになるとは夢にも思いませんでした。
採用してよかったカードです。





・ドローソース

サカキのペルシアンでサカキをサーチしたり、コイルでコイルをサーチしたりできたのであまり事故がなく回った印象でした。
手札にきたブイズを交換おじさんやクルミで戻し、「れんさしんか」で一気に進化するムーブが強かったです。




・バトル場は穴だらけ(R)

わるいブースター期の名残。
何故抜き忘れたんだ・・・。
引いた時、寄生虫パラサイトを引いた城之内君みたいな顔をしていたと思います。



以上が今回、私が使用したデッキになります。
このロジックももう少し改良の余地があるため、パルシェンカップが終わった今でも研究していきたいと思います。

このデッキでどのような結末になったか・・・。
詳しくは当日のレポートをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。