個人としては久しぶりの旧裏ということもあり、新デッキを2つに既存のが4の計6個、現行のデッキ3つを含めて9デッキケースを持ち歩いていました。
翌日肩に違和感を感じたのはそのせいだと思いました。
今回(も)、急な開催決定だったため参加者はいつものチンパンジーとてぃらさんの3人でした。
てぃらさんが上位に入賞し、ここは是非チンパンジーを育成してもらおうと思いました。わたくしの手にはもう負えません。
(今回の勉強会での写真がまったくなかったので、当日話した内容などをつらつら書きます。予めご了承ください)
1.チンパンジーに使いこなせるデッキはストライクプテラ
あまりにもわるいゲンガーデッキの運用が残念であるチンパンジーに頭を抱える二人が出した結論が「かんたんなてきすとならりかいできる」。
そこでてぃらさんの代名詞であるストライクプテラデッキを握らせ、てぃらさんにはあさり作の(わるい)ライチュウバットデッキを使用してもらい、対戦したのでした。
ブン回って2ターン目にはドードリオとプテラが君臨するチンパンジーに対し、ドローソースにアクセスできず苦しむてぃらさんといった展開のまま押し切って勝ち。
その後はストライクプテラデッキの作成…ではなく、ライチュウバットデッキの反省会が始まるのでした。
2.カツラのリザードが流行の兆し
2エネで固定30ダメージを与えるのと、3エネでコイン3枚投げて表の数相手ポケモン全員に表の数ダメージを与えるのは、最近流行りのひかるライチュウやわるいライチュウといったベンチ壊滅型のわざですね。
トラッシュコストが重いですが、カツラのポケモンは「カツラ」で加速が可能であるため、バクフーンと組み合わせて、コインの出次第とはいえども毎ターンダメージを与えることができます。
今後使用デッキは紹介するとして、まだまだ煮詰めていく必要がありますが使っていて楽しいものができました。
カツラのリザードン系統のデッキがこの春のトレンドになるのではないでしょうか・・・?
てぃらくんが使用したひかるライチュウデッキで採用されていたロジックです。
最近のマルマイン速攻型の流行を見越してエネルギーリムーブの採用が上昇傾向にあると思われますので、エコロジムやリムーブ禁止ジムの採用も今後増えてくるのでしょうか?
4.わるライバットデッキへのメス
対チンパンジーをしたてぃらくんが、多少の問題があるとのことで急遽レシピの修正を行うことに。わたくしは手札のかさばりを嫌って夜の廃品回収を1枚にしていたのですが、どうしても噛み合わない進化ラインを回収するのに2枚は必要だとか、エネルギーをスムーズに手貼りするにはといったかたちでバランスを整えていきました。
あーたこーだと意見をぶつけていくのはやはり楽しいです。
個性が出るデッキ構築、時には人の意見に耳を傾け、考え方を吸収することも大事だと思いました。
チンパンジーは一言も発していませんでした。
その後、3人でラーメンを食べました。
大のラーメン好きのてぃらくんとわたくしは勉強会後によく行くのですが、この日行ったのはつけ麺のお店「楽」。
わたくしはこのお店の油そばが大好きで、この日もいただきました。おいしかったです。
次の勉強会は新弾が出て大会が終わった後にでも。
関係者の皆様、よろしくお願いします。
(チンパンジー育成を)
最後までお読みいただきありがとうございました。