ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

旧裏環境回想 ~関東旧裏プチオフを振り返って~

やあ、あさりのみそしるだよ。
今回は、本日開かれた関東旧裏プチオフを踏まえたうえでの環境回想だよ。
考察じゃないよ回想だよ。

今日のメンバーから「ジト目見てますよ」って言われて頭に銃を突きつけられた気分になったよ。
はい、誤字脱字とか諸々気をつけます…()


そんなスキップしたくなるほど嬉しいことは置いておいて本日見た旧裏の環境を振り返ってみるよ。
これはあさりのみそしる氏が独断と偏見で行っていることだから誤りしかないよ。
だから冗談半分で見てほしいよ。




1.フシギバナが大ブレーク。


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今までフシギバナといえばメガバナやリザバナの相方という意味合いが強いカードでした。
それは今でも変わりません。

しかし、前回の関東オフでせつな氏がホウオウ(PF3)と組み合わせ(勘違いにより撃沈したのは置いておいて)たこと、
そして現行レギュレーションでフェアリーバレット型のロジックが誕生したことにより、再びフシギバナ人気が高まっているように思えます。


今回のプチオフを見てもフシギバナの使用者は3人と多く、その割には型がばらけていたこと、加えてバレット型における有意義な論議がなされたことから今後も亜種が誕生し続けるものと思われます。

そもそもエネルギー1つでどく状態にできるフシギダネ(拡張シート)やマナプールに沿ったフシギソウ(イントロ)等素材も強力であり、フシギバナも決め手に欠けるものの60ダメージを固定で与え続けられることは強大な存在です。

鋼タイプやベトベトン(化石)の台頭により弱まった人気は、その対策を講じることで挽回が可能であると思われます。
それが何を指すのかはプレイヤー次第ですが、今回バレット型を使ったみそしる氏としてはナツメのユンゲラー(ジム拡張2)は相方として十分に役割を果たしたように思われます。


エナジーバレット(フェアリーバレットのインスパイア)でのキーカードはレインボーエネルギー。
このカードを以下に貼り、トラッシュに落とさないかがカギになります。
この辺りは現行のフェアリーバレットをご参照いただくのが早いと思われます。




2.スーサイドライチュウは今後も発展の余地あり!?


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前回の関東オフで優勝を飾ったスライ。
私も組んであるこのロジックデッキですが、関東プチオフでも亜種が誕生していました。
詳しいことは説明できず心苦しいですが、殿堂ランク採用カードを見直したり、それ以外のカードを見直されたりと様々です。


例えばビリリダマのVersionをR団パックのもの限定にするのではなく分散させたり、サブアタッカーが今まで考えられなかったポケモンを採用されたり。
さすがにピカチュウ(プロモ)は揺るがないとしても、使用者によってサードパーティが異なるデッキはまだまだ発展があると言えます。


加えてスーサイドのロジックを他に応用することも関東の一部では浸透しています。
ライチュウではない別の相方を探求されている方がちらほらおり、手を変え品を変えて目の前に現れると思われます。

一部ではレインボースライなるものも存在するこのご時世。
もしかしたら今度の関西オフでもスライ型が上位を占めるかもしれません。



3.なんだかんだで炎が人気。

炎タイプのデッキを使用する人も比較的多かった印象があります。
フシギバナが人気だからメタった…わけではなく、純粋に炎人気が高まっているように思えました。

鋼を一撃で粉砕する威力を持つ炎タイプ。
しかしエネルギー消費や準備に時間がかかるために相性が悪い相手にはとことん手が出ないデッキではありますが、その速度や事故を回避できれば強いタイプ。
事故率を緩和できるかが焦点になりそうです。

自分は炎デッキは所持していないため対戦風景を見学していましたが、皆様違うロジックでデッキを構築していておもしろかったです。
あっ、これPokedexで見たことあるっていうものもありましたが、
オリジナリティーが含まれているため下手したら掲載されているレシピよりも早く展開できるかもしれません。


しかし、今回は水タイプデッキを見ていないため、弱点タイプと当たった時にどうなるかが要検討です。




4.鋼ラッキーにはヤミカラス!?要検討対策事項

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せつなさんのソーナンスデッキに登場した鋼ラッキーに対してあさりのみそしる氏が出した結論が
バトル場に置き物を配置して逃がさないようにしてベンチでラッキーを駆除するというものでした。


鋼ラッキーは確かに面倒な相手です。
ダメージは通らないわすてみタックル自傷ダメージ喰らわないわ。
相手にしたらたまったものじゃありません。


しかしベンチ攻撃のみで狙撃して倒してしまえば安心して安全に対応ができることが実証されました。
問題といえば無駄にターン数を食うということですが、そこは目をつぶりましょう。


「くろいまなざし」でロックをしてラッキーを「だましうち」でひたすら狙うのです。
フルで鋼がついたラッキーは脅威です。
しかし、すてみタックルで受けるダメージも40。
つまりヤミカラスは1ターン耐えることができるのです。
それを生かしてラッキーを倒してください。

鋼ラッキーの弱点は突風(第一弾)ポケモンぎゃくしめい(Neo1)が入らないことです。
つまりベンチ入れ替え手段は持ちえないのです。
エリカのウツボットが入っていたら仕方ありません。
その時はコインにお願いして裏が出るのを待ちましょう。


加えて言うならば鋼ラッキーはどのデッキでも十分採用されうるカードです。
何度も言いますが現在の旧裏環境の合言葉は「鋼で詰まない」「ベトベトンで詰まない」です。
こちらが鋼ラッキーを使用した時にどのような手段を相手に用いられたら厳しいかを考え、事前に対策を講じることが必要です。
ラッキーを落とすか落とされるかで戦況が変わってきます。
それほどまでラッキーというポケモンは強力なカードになりつつあります。



いかがでしたでしょうか、私がお風呂に入りながら「あー、これメモしておかなきゃなあ」と思ったことは。
本日の参加者がデッキを強化できると口を揃えたため、実りのあるプチオフだったかと思います。
わたくしことみそしる氏も、今研究しているデッキのロジックが半分ほど他参加者が使用しているものと気がついてしまい慌てふためいたりもしました。
そういう意味では収穫があった一日でした。


来る7月には関西旧裏オフが開催されます。
開催日時が二転三転しているため、もしかしたらまた移動するかもですが、概ね7月開催です。
わたくしが参加できるかは不明ですが、もし参加できた場合は半年間温め続けたデッキで参戦したいと思っています。

本日の参加者の皆様、お疲れ様でした。
また対戦の相手をしてやってください。
今度は現行デッキと間違えずに旧裏デッキを持っていきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。