ジト目のレアコイルちゃん!

レアコイルの磁力線を利用して、パソコンのデータを破壊する事件が多発しているという。

20160416関東旧裏オフ ~本戦前フリーe環境~

関東旧裏オフ
行ってまいりました!!!



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もはや恒例と化した杉並の公民館です。


よくもここまでたどり着くことができました。

土曜日出勤をちらっと告げられたり(結局なくなりました)、
週の真ん中で扁桃腺を腫らして喉が絶不調だったり、
オフ前日にしこたまお酒を飲まされて、自分が吐き出す息で胃液をぶちまけそうになったり。


そんな絶不調な状態でたどり着くことができました。
和室を覗くと多数の参加者がフリー対戦したりトレードに勤しんだりとお忙しいご様子。

知らない人ばかりの環境だと途端に帰りたくなる病気を持っているあさりのみそしる氏。
早速靴を履いて元来た道を戻ろうとしますが、
ほえらさんに話しかけてもらうことでことなきを得ます。
ありがとうほえらさん、これで0回戦突破できたよ!


その後708さんから渡された名札を完成させ、
周りを見渡すとスイカさんやカカシくんなどの顔を発見します。


イカさんとカカシくんのフリーが終わったのを見計らって、
勘を取り戻しがてらスイカさんにフリーを申し込みました。
イカさんと自分ということはもちろんe環境!



こちら使用デッキ:姉ドラ ~海竜と怪龍Ver~


以前ご紹介した姉ドラのロジックを見つめ直し、e1のカイリューを投入したデッキです。
カイリューのポケパワーによって場のポケモンを逃がすことができます。
キングドラの「ウォーターサイクロン」で水エネルギーを元気なポケモンに移し、
その隙にポケモンナースで全回復させます。


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こちらはバトル場にタッツー(HP40)でベンチにタッツー(HP50)をセット。
お相手はプロキシのイーブイ(e2)がバトル場へ。


こちらの先行でゲームがスタート。
幸いにも手札にシードラが既にいるため、前を育てていくことが無難だと判断します。
手札が増えるサポーター(確か地底探検隊)でカードを引き、前に水エネルギーを貼って「あわ」。
コインは表だったためイーブイをまひ状態にします。


イカさんはベンチにマツバのヤミカラスを出します。
マツバのヤミカラスというカードは厄介なカードで、
1エネの「さそいこむ」では相手のベンチポケモンと入れ替え→眠りというわざを持っています。
そして2エネの「わしづかみ」では逃げることが出来なくなります。
つまりこちらの育っていないポケモンを呼び出され、逃がす手だてがないまま殴られてしまうのです。

ヤミカラスは厄介なカードだぜ…と思いつつも山札から引けたエネルギーリムーブを使用し、
コインで表を出して悪エネルギーをトラッシュします。


2ターン目にシードラに進化でき、前を殴って次のターンでイーブイを気絶させる圏内まで持っていきました。
ベンチのタッツーも同時にシードラに進化することができ、手札にはキングドラもおります。
これによって最悪バトル場のシードラに対して「ウォーターサイクロン」を使って
ベンチのキングドラに水エネルギーを供給し、
毎ターン50ダメージを固定で与えていくことも視野に入ってきました。


イカさんはウツギはかせの育て方(だったかな?)からエーフィを持って来て進化。
e環境では珍しい逃げるコスト0のエーフィが場から離れてマツバのヤミカラスが出てきます。

こちらもデュアルボールからミニリュウを、ドローからラッキーやスイクンを出して臨戦態勢へ。
心配事とすればカイリューが1枚サイドカードにお散歩に行ってしまったため、進化できないこと。
ひいては「フォローウィンド」の恩恵を受けることが出来ず、
キングドラの目論見がうまくいかなくなります。



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(光り輝いて見にくいのはピュアボディのスイクンさんです)


マツバのヤミカラスシードラの「ウォーターブリッド」で倒して出てくるはハッサム(e3)。
ハッサムもe環境ではよく使われたカードです。
相手のベンチからカードを引っ張ってきてダメージを与える効果や
どくにならない効果持ちと草タイプでは太刀打ちできないです。

ハッサムの「ねらってつかむ」によりこちらはミニリュウ失い、プレイミス
(バトル場のキングドラに貼ったエネルギーを何故かスイクンに回すというもの。
素直にシードラに貼ってワープポイントで入れ替えてウォーターサイクロンすればよかったのです)
でピンチになりますが、たまたまあったワープポイントとポケモンいれかえでなんとか挽回します。


ワープポイントの効果で場に呼び出したエーフィをきぜつさせることに成功しました。
エーフィによってワープエネルギーやサイクロンエネルギーなどを使い回していましたが、
これで目論見を封じることができて一安心です。



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(バトル場にキングドラが監禁され、カイリューが引けずににっちもさっちもいかなくなった状況です)

加えて2枚目のエネルギーリムーブやキングドラのリムーブ効果のわざが立て続けに表を出し、
ハッサムを丸裸にします。
鋼エネルギーをまとってこそ恐怖の対象ハッサム
丸裸であれば怖くない!!



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(ベンチにいたダメカンの乗ったキングドラポケモンナース→「ウォーターサイクロン」効果でベンチにエネルギーを移す→「フォローウィンド」効果で逃がすという綺麗な流れを見せた後です)


サイドカード4-1でポケモンロスで押し切ることが出来ました。
ダメージを負ったキングドラポケモンナースで回復することもできたしリムーブも決まったし
コンセプトとして挙げたやりたいことが再現できた試合でした。

自分の反省点としてはスイクンの部分をフリーザーに変更すればいいかなと思います。
弱点の分散ができたり、なんだかんだで1エネで動けるフリーザーさんはお強い!


この後にこちらが持ってきた旧裏e混合デッキと再度対戦したところ
ブラッキー(e2)にボコボコにされるという悲しい結末になりました。
このデッキは少々練り直しが必要ですねえ。


イカさんとお話しして、混合デッキのコンボだとか殿堂ランクの設定とか
アイディアを詰めることが出来ました。
やっぱりe1ゲンガーやトノスフィアは少々規制をかけないとうちゅうのほうそくがみだれたになっちゃいますね。


その後はほえらさんとわるいレアコイルヤミカラスをトレード(通称通貨交換)したり、
オフ当日に開催を知ってかけつけたてぃあさんに
ワンキルを2回食らって涙目になったり
和気あいあいと楽しんでいました。
おいおい、ギャンブラーで手札が1枚になってそれがプラスパワーで負けるとかありかい?
しかもヒノアラシ(イントロNeo)という本来ワンキル要員とはなり得ないポケモン
こてんぱんにされるとかありかい!?
この時点でスライで本戦出なくてよかったと心から思いました。



そんな辛いことが起こった後はいよいよ本戦開始。
僕と最初に戦うのは一体誰なのだ!?


そして果たして僕が流したドンファンが台風の目になる説を
信じた輩はいるのか!?
あさりのみそしる氏は0回戦を勝ち抜いて
宅に着くことが出来るのか??


次回、敵は身内の中にいた!小さなチコリータの大きな反乱をお楽しみください。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。